soranopa
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ケンコースカイメモRがやってきたので、 試写してみましたが、十分に遊べそうです。 この日、8時20分頃に東の空に大きな火球が出てすぐに消えるかと思いきや、 そのまま、北西の空まで流れて行きました。 流星痕も肉眼で確認出来るほど明るかったです。 カメラを2台持って行ってなかったのが、悔やまれます。 スカイメモって、片側2.5キロまでってなっているけど 5キロぐらい載せても大丈夫なんだろうか?
Bonjourさん 耐加重の2倍になってしまうので、厳しいかなとは思っています。 出来ることなら、400mmを載せてみたい(笑) 反対側はオプションのバランスウエイトを付けていますので、 バランス取りという面では大丈夫かもしれません。 コンポジットとかやってみたいけど、マックだとソフトに困るんですよね。 これ以上深い世界にはハマらないようにします<財力が持ちませんです。
2013年10月01日22時50分
いきなり200ミリ試されましたか(^○^) でも結構しっかり止まってますので、これは当たり外れの心配いらなかったですね(^。^) レンズはさすが最新で色収差がまったく感じられないのは星撮りにとても向いてますが、大口径ズームレンズの開放ではさすがに周辺も気持ち甘くなるようですし、微かな片ボケも感じられますのでピント位置をこの写真でいうと中央よりちょっと右で取り、絞りも一段絞って試してみたいところでしょうか。 このくらいのボケは普通の写真ではまったく分からず完全にメーカー基準内で問題にもならないでしょうが、さすがに星を撮って、しかもピント位置での解像度がこれだけ高いレンズだとより分かってしまいますので、赤道儀を使うなら絞ることを考えたいところです。 幸い2分なら問題無く追尾出来てるようですので次はF4の4分露出を是非試してみてください(^^ゞ 星像が流れる場合その原因はたくさんあり、問題の切り分けが大変ですが、赤道儀の精度そのものが大丈夫なら次は極軸、そしてバランスや各固定箇所の緩みやガタ、システム全体の撓み等々あるわけですが、私のスカイメモでの経験でも2ヶ月くらい悩んだあげくに純正三脚の足の付け根のネジがちょっと緩んでいてそこを締め直したら流れなくなったなど、ほんのちょっとしたことが原因であることも多いのでたくさん使い込んで経験値が上がるほど安定して撮れるようになると思います(^。^) カメラの2台載せは片側にだとちょっと厳しいかもしれませんが、元々赤偉体部分はどちらにも雲台付けれるわけですから、オプションのバランスウェイト外せば問題無く載りますね。 ただこの場合雲台に高さが無いといつの間にかカメラと赤道儀が当たってギアやモーターに負担がかかって壊れてしまうこともあるので注意が必要です。 どんな載せ方をする場合でも常に東側になる方が重くなるよう気をつけておけば少々のバランスの崩れは大丈夫でしょうが、長焦点になればなるほどやはり1台載せでバランスウェイトでしっかり調整すべきとは思います。 でもやってみれば分かりますが2台載せは結構面倒ですよ(^_^;) 色々干渉してピント合わせも構図合わせも非常に面倒になりますので、撮影準備にかかる時間は軽く倍以上になるのを覚悟しないとです(^◇^;) コンポジット、最新のDPP、Win用だと1年くらい前から加算平均が出来るようになってるんですが、Mac用でも同じではないでしょうか。 せっかく赤道儀を買われたならやはり使ってみたい機能で、次の機会には是非F4の4分露出を4枚撮っておき、純正レンズならではのレンズ収差補正機能で周辺減光補正もして4枚とも全てまったく同じ設定で現像したものを加算平均コンポジットしてみてください(^^ゞ
2013年10月02日15時09分
takuro.nさん いつも教えて貰ってありがとうございます。 今回は2分露出で10枚ほど撮影して、DPPで何も考えずに10枚重ねてみたら 微妙に流れてました。 確かに、専用三脚の足も付属工具で増し閉めはしていないし、設置した場所も土の地面だったり 周囲を歩き回っていたり、反省する所はいっぱいあります。 極軸だけは、時々のぞいて確認していました。 確かに2台載せると、下側のカメラはファインダーは見えないし使えないと思って バランスウエイトも同時に購入して使っています、2.2キロを買いましたが、 3.3キロの、重い方でも良かったような気がしています。 雲台は、アルカスイスZ−1を載せていますので高さはそこそこあるかと思います。 載せてみたいのは400mmf4なんですが、重さが3キロ後半、それにカメラボディが 1.5キロ、かなりの重量オーバーですよね。 比較明かと思っていたら、加算平均を使うのですね、やってみます。 絞りも1段絞るのも了解です。 どちらにしろ、カメラボディはノーマルで使うとしても 現像テクニックも必要になってくる世界だと実感しています。
2013年10月02日22時09分
比較明と加算平均は使い場所がまったく違うんです(^_^;) 比較明は星の移動を撮るために位置合わせはせず重ねるファイルはそのまま重ねていくだけで、そのファイル中ピクセルごとに最も明るい情報を表示していくだけですから、位置ズレが起こっていた場合は星が流れて表示されます。 たとえ赤道儀でガイドしてもファイルごとに微妙に、数ピクセルずつズレるというのはよく起こることで、そのせいで微妙に流れたように見えたものと思います。 それに対して加算平均は星の位置を一致させるようソフトによって自動、半自動、手動などによって合わせて重ねますのでガイドが流れていなければ星は点像になります。 加算平均を使う理由はピクセルごとの輝度情報の平均を取るという機能を活かしてどのファイルにもその場所に写っている被写体は平均されて1枚の輝度情報のまま、同じ場所にランダムな輝度や色味で出ているノイズは平均化され均されて全体のSN比が良くなる効果を狙っているわけで、枚数が増えれば増えるほどその効果は高まり、強調処理が必要な淡い対象を撮る時ほどその効果は絶大、天体写真処理では基本中の基本の処理になります。 比較明を使うのは固定撮影による日周運動写真やガイド撮影でも流星群撮影の時くらいですね(^○^) そしてカメラ2台載せの時はカメラは上下ではなく左右にします。 これでもピント合わせや構図合わせは前のコメントでも書いたように至難の業になってしまいますが、流星群撮影時などある程度広角のレンズを使って厳密な構図合わせが必要無い場合などはやる価値は十分あると思います。 重い機材ですが、2キロのバランスウェイト買われたのならやってみる価値はあると思います。 ただし400ミリともなれば求められるガイドの厳密さは格段に増しますので、200ミリのように星が点像には写らない可能性はとても高くなると思います。 いずれにしても常に東側に重い方を持ってくることは必須です(^^ゞ
2013年10月03日02時33分
takuro.nさん 非常に詳しい説明ありがとうございます。 初心者の私にも理解しやすいです。 400mmは、駄目もとでやってみたいと思います。 7Dの1.6倍効果のISO800より、IDXの高感度ISO3200のほうが 露出時間を1/4ということでズレも少なくなるということで良いかと思います。 ただレンズが3.6キロ、ボディが1.3キロもあるので、耐加重では厳しいを 越えていそうな気がしています。 バランスウエイトは、足りないようであれば追加したいと思います。 ただ、そんなに載せてもいいのか?とは思っています。 そんなこんなで、某結露防止ヒーターも注文してしまいました。 だんだんのめり込んで行きそうです。
2013年10月03日21時21分
Bonjour
ついに赤道儀デビューですね! 軸合わせもバッチリ。2分じゃビクともしない感じですね。 そして試写とは思えないほどの一枚だと思います。 5Kgはやめたほうがいいかもしれませんね。多分廻ると思いますが、モータードライブに負荷をかけるとパルス進行にブレが生じちゃんじゃないかと・・・その内に追跡が狂ってくるかもしれませんね。 でも、両方にそれぞれ載せて2台同時ってのはアリかもしれませんね。
2013年10月01日22時37分