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狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ)、最後です。 奈良時代より千数百年にわたり鎮座し、自然に溶け込む狛坂磨崖仏です。 ある日の夕刊で見たほどの素晴らしい写真とはなりませんでしたが、 山の静けさの中にある磨崖仏を見ることができ、良かったです。 三脚使用撮影。C-PLフィルター使用撮影。
幽玄な空気に沈んだ様な岩壁。そこに彫られた仏様だけが遊離しているかのようですね。きっと木々達の映る光りは仏様が発したものでしょう。素敵なものを魅せて頂きました。有難うございます。
2013年09月23日20時48分
自然堂哲
どうもこの日は私が一番乗りだったようです。 撮影中、ご年配の女性とその息子さんらしき方、1組が来られました。 結構なお年の感じでしたので、そんなにたいへんな道程ではないと思います。 狛坂磨崖仏は高さ6.3m、最大幅4.5mの花崗岩に刻まれています。 壁面中央に如来坐像、その両脇に菩薩立像が深く彫られ、周囲にやや浅く彫られた12体の 仏像群からなります。 顔は福々しく、大ぶりな目鼻立ちは、古代朝鮮半島の渡来人の手によるものと云われているそうです。 新聞夕刊から抜粋です。
2013年09月22日22時34分