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凝灰岩の山肌に線刻された大日如来の磨崖仏で、像高60尺(18.2m)の巨大石仏のひとつとして1926年に国の史跡に指定されています。 佐貫石仏の造立時期は直接的な史料が無いため不詳で、近年では平安時代末期から鎌倉時代の作と推定されているそうです。 ところが、石質が脆い凝灰岩であることから、近年の酸性雨などにより欠失や壁面劣化が甚だしく、その全容を認識するのは困難となっています。 像の下にかつての写真が展示されていましたが、数百年も風に耐えてきた像がここ数十年で認識出来なくなるとは・・・(__;)
hattoさん、コメントありがとうございます。 赤い部分は肌の色合いからして近年に剥離した所でしょう・・・。 σ(^_^)には仏様の血のように見えてしまいました。 環境の悪化を訴えているような感じさえしました。 ちなみに・・・岩肌の2/3の高さの所に線刻された大きな仏様の顔が描かれていたそうです。
2013年09月17日21時55分
hatto
赤い部分が何かリアルですね。きっと鉄分が錆びたのでしょうね。人面もしくは仏様の様に見えました。
2013年09月16日19時43分