おおねここねこ
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麦酒工場での2枚目。仕込窯が鈍く琥珀色に輝く。パンフレットによれば、 「砕いた麦芽と湯を仕込窯に入れ、副原料を加えて煮込み、でんぷん質を等分に分解し、 もろみを作り、このもろみを濾過機に通して麦汁を作りホップを加えて煮沸し、 ビール独特の香りと苦みを引きだします」とありました。 本来はステンレスの色だと思うのですが、ビールの色合いを彷彿とさせる照明。 それが何基も重なって見えて、まるで窯の山のようにも。
ビールの色合いを彷彿とさせる照明でタンク内の液体を この時点からその気にさせるメーカーの心意気・・・ 飲料メーカーの感心と安心でますます ビールを飲むのが楽しみになります♪
2013年09月14日05時17分
ドイツではこの副材料を入れることを良しとしない、麦だけのビールが唯一のビールとされているそうです。 しかしこのビール会社さんの方曰わく、その土地の気候や風土にあった味覚があるので、それを造り出すのが大変であると。日本ではお米やコンスターチなどを副原料として、日本人の味覚に合うものを日々研鑽されていると。従って一番ビールの美味しい飲み方は、その土地で出来たものを飲むのがベスト。郷に入らずんば郷に従えと云うことでしょうか。 この仕込み釜で、皆さんの喉を潤す元が出来ると云っても過言ではありません。芸術的な切り取りで、益々ビールが美味しく頂けそうです。(微笑)
2013年09月14日05時45分
おおねここねこ
この中で、出来上がった原料の液体が、次の工程で酵母を加えられ発酵の段階へ。 どんなになって行くんだろうなどと、想像しながら。 WB=太陽光、CPLF、手持ち(ここでもガラス面にレンズを押し当てホールド)、 風景モード、原画像5.1M。
2013年09月14日04時45分