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光の世界
J
B
人と写真をつなぐ場所
月明かりに照らされて 金色の光をたたえる雲 その光を体にまとい 星たちが天空へと昇ってゆく 雲の滝が激流となって 山脈を流れ落ちる そんな夜の光の世界を 富士は独りで ただ寡黙に見つめていた
オイさん 訪問ありがとうございます。 この日の前日というか、 日付が変わる前までは夕方からガスがかかって 富士山どころではなかったのです。 特に肩ノ小屋のある尾根の東側は真っ白で何も見ませんでした。 雲の切れ間にちょっと見える青空から 西日を受ける雲や山の写真を撮影して後はあきらめて 寝てしまいました。 夜中に目が覚め、テントをでると、雲は下がって 富士山のシルエットが月明かりに照らされていました。 喜び勇んで三脚とカメラを持って撮影を開始、 午前1:30でした。 結局日の出をむかえるまで撮影をし続けてしまいました。 一泊しかしなかったので、幸運だったのでしょうね。 実は8月前半に行った涸沢でも三泊したのですが 二日間雨で、最終日も夜半まで強い雨だったのが、 あきらめて寝ている間に雲がすっかりなくなり、 日付が変わるころはぴっかぴかの星空が出ていて しっかりと撮影できたということがありました。 何回行っても、幸運に恵まれない場所もあるのですが、 たった一度なのにちょうどはまってしまう時もありますね。 今回は本当に幸運でした。
2013年09月01日14時17分
ウェザー・リポートさん ありがとうございます。 星を撮るのに月は邪魔だなと思っていましたが いざ撮ってみると、雲海にその光が反射して 幻想的な感じになりました。 自分が狙っていた画像にはなりませんでしたが これはこれで良かったと思っています。 撮影技術がないので偶然にたよることしかできないのですが。
2013年09月02日18時44分
刹奈
おにころん
OM-1デジタル
Air Bear
山と人
impressions
伯爵
husky
オイ
深夜の大雲海、最高ですね！ 私もこんなシーンで撮影してみたいです＾＾； 2回登りましたがこういういい雲海に出会えていません。
2013年09月01日13時24分