とうちゃんブウブウ ファン登録
J
B
オンラインフォトスクール(トライアル期間)の受付は終了しました。
ご利用ありがとうございました。(サービスについてはこちら)
ベトナムの田舎道、自転車を漕いでどこかに向かう婦人の後ろ姿をモノクロで撮影されています。自転車の荷台には新聞しか袋に包まれた野菜でも入っているのでしょうか。頭にはベトナムで良く見かける三角錐の藁で出来た帽子を被っています。田舎の何気ないワンシーンを生活臭を意識しながらも情緒的に捉えた写真できちんと写っています。タイトルの「今を漕ぐ」はそんな生活臭の濃いところから想像されたのでしょうか。私もかつて何度かベトナムに行きましたがホーチミンなど都市部では近代化が急激に進んでいるようです。しかし未だにメインの通りから一歩外れたり少し地方に向かうと田舎らしさ土地の匂いの濃さを感じる剥き出しの生活が路上に放り出されていたりすることが目に出来ます。僕も国道一号線で信じられないほどの荷物を積んで走る自転車や生きたままの鶏や豚を乗せて走る自転車、いろんなものを見ました。そんな中で作者はなぜこの自転車の婦人を選んで撮影したのでしょう?なぜこの人でなければならなかったか、これを撮影した時にいったい作者は何を考えていたのかが見えてきません。もう少し必然性を考えて撮影に臨んだ方が見る側に訴えてくるものが多くなり印象は深まります。この撮影全体の旅のテーマといったものを考えないといくら絵が綺麗でもそこで止まってしまって作品としての昇華は進まないと思うのです。
Goodさん、ありがとうございます。 写真集は、Goodさんに言われるまで気付きませんでした。 この道は、市街地より少し離れているのでより情緒的でした。 Goodさんのモノクロはいつも参考にさせていただいていますが、モノクロは難しいですね。。。
2013年08月28日08時35分
Good
ベトナム写真集搭載おめでとうございます! いや~、とても雰囲気出ていますね、 バイクにトラックもその良さが出ていますが 何と言っても手前の自転車の人物を一緒に入れた構図が効いていますね☆
2013年08月27日20時13分