S*Noel
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夏の名残のバラ 一人寂しく咲いている 他の花々は既に枯れ散り 近しき花も芽も消え失せた 美しいバラ色を思い起こせば ただため息をつくばかり ☆アイルランド民謡「The last rose of Summer」より
一人最後まで残されると寂しい気持ちになりますよね。 あの時は、良かったなど思い出が走馬灯のように思い返されます。 この薔薇も、そんな気持ちなんでしょうか。
2013年06月26日07時36分
S*Noelさん独特のソフト描写に、ややアンダーな設定。散り消えゆく薔薇の花に憐惜の念を持ちました。しかしまた美しい花を秋にも咲かせてくれますね。そのときまでしばしのお別れでです。
2013年06月26日09時59分
にじんだような薔薇の風情に寂しさが表現されているように感じました。 フィルターとレンズの違い勉強になります。 カメラ本体にソフトフォーカスの機能が付いている場合はどうなんでしょうか。 やっぱり本格的な写真にはならないんでしょうか。
2013年06月26日10時57分
赤い薔薇の群植シーンをこんな風に濃厚にしっとりと撮られるなんて。何度かバラ園に出向いていますが、バラ撮りは難しいなあといつも思います。とても雰囲気出ていますね。ダークな背景に深い赤色が映えています。S*Noelさんの技術の高さを再認識させられる1枚です。
2013年06月26日11時06分
魅力的な薔薇の色合いですね~ そろそろ盛りも終わりに近づきましたが、名残惜しさを感じさせる光景です。 そうですね、ソフトフォーカスレンズは色の滲みが命なのですよね。私も探してみたくなりました(^_^)
2013年06月26日12時49分
The last rose of Summer、素晴らしい題名に相応しいロマンチックな作品ですね。 私も昨日、こちらの題名のような薔薇を撮ってきました。 S*Noelさんみたいな素晴らしいキャプションは、浮かびませんが、 後で現像してアップしますので見てやってください。
2013年06月26日12時58分
ソフトフォーカスレンズとソフトフィルターの違い勉強になりました。 こうして素晴らしい作品を拝見せていただきながら いろいろ勉強させていただいている、そんな幸せを感じました。
2013年06月26日15時22分
皆さま、たくさんのコメントとお気に入りをありがとうございました。 朽ちかけているのに美を失っていない。 そういうシチュエーションの薔薇を見つけるのは意外に難しいです。 絵になる花、フォトジェニックな花は中見つかりません。 この薔薇は小振りな品種で咲き分けです。 従って一株に様々な色が混じります。 暗めなトーンで撮影して薔薇の花びらの質感を丁寧に出してあげることで、薔薇本来の姿が描き出せたかと思います。 皆さま、ご覧いただきありがとうございました。
2013年06月28日13時34分
皆さま、たくさんのコメントとお気に入りをありがとうございました。 薔薇の返り咲きも終わり休眠期に入りましたね。 何故こんなにも薔薇に固執するんだろうかと思います。 15歳の時に初めて父のカメラで撮ったのが薔薇。 その日から薔薇撮りが始まりました。 語る薔薇を撮りたいというのが今の心境です。 皆さま、ご覧いただきありがとうございました。
2013年07月03日06時46分
S*Noel
毎年同じタイトルで撮影している今シーズン最後の薔薇です。5月の薔薇の季節を過ぎ、今は返り咲きのシーズンも終わりに近づいています。散り行くその姿も美しく、たとえ大地の藻くずとなるとても、暑い夏をくぐり抜け秋再び美を誇る日を夢見て散り行く。。。 絞り開放で暗めなトーン。花びらの質感にこだわりました。何かを語る薔薇の花。そんなイメージで撮影してみました。 ソフトフォーカスレンズとソフトフィルターの違いをよく尋ねられます。ソフトフィルターは画像をソフトに仕上げるもの。ソフトスォーカスレンズは色の滲みを出し、質感描写を高めるもの。ピントに芯があり、微妙な光の強さや角度で劇的に色や描写が変わって来ます。両者はまったく別物と言って良いでしょう。唯一キャノンからデジタルの使いやすいソフトフォーカスレンズが出ています。中古なら1万円前後で手に入ります。
2013年06月26日06時41分