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はかなさ

はかなさ

J

    B

    うすばかげろう。 何を連想するでしょう。 小さい時、神社の社殿の下の乾いた土の所に 小さなすり鉢状のものがあって、そこに隠れていた蟻地獄。 いや、このたよりなげなこの姿で1,2週間しか生きない 儚さでしょうか。 このマルバデイゴの紅に染まった目と薄い緑羽。 このでいごの花にしても、せいぜい1週間。 人もまた、宇宙の深遠さに比べたらどうなのか。 などと考えてしまいましたが。 WB=太陽光、CPLF、手持ち、風景モード、JPEG撮って出し、原画像1.7M.

    コメント32件

    hatto

    hatto

    時間の物差しは、万物それぞれ違うのでしょうが、時間を認識できるのは、人間しかいないでしょうね。 それにしましても、素敵な被写体を見つけられましたね。赤い中の緑は、目立って美しいです。儚い中の美ですね。

    2013年06月21日05時36分

    鶴見の彦十

    鶴見の彦十

    おはようございます。 深紅の中の小さい物に目を向けられる・・・・ 良く観察されているのですね! 色が輝いています。

    2013年06月21日05時49分

    Teddy_y

    Teddy_y

    艶やかなマルバデイゴの紅色に、ウスバカゲロウの優しげな緑が美しく際立つ作品ですね。 儚い命で精一杯生きる姿は健気さを感じます。

    2013年06月21日07時34分

    inkpot

    inkpot

    燃えるようなデイゴのはなびらに、ウスバカゲロウの儚げな緑色が映えますね。森羅万象永遠は有り得ないということでしょうか。

    2013年06月21日08時30分

    mako T

    mako T

    見慣れない花だなと思いました。デイゴは見たことがありますが高いところにあって花の形まで知りませんでした。真っ赤な花びらにとまったカゲロウは儚いながらも生を満喫しているようにも思えます。

    2013年06月21日10時04分

    Flagio

    Flagio

    時の流れは其々、違うものなのですね。 儚さの表現素敵過ぎます!(^^)!

    2013年06月21日10時20分

    sokaji

    sokaji

    良くぞ見つけられましたね。 一週間をどう感じるのか、長いのか短いのか・・・・ それぞれの基準、感じ方、地球上いや、宇宙を同じ尺度で測ってはいけないのかも・・・

    2013年06月21日10時27分

    hisabo

    hisabo

    見た目の儚さも感じていましたが、 成虫の、短い一生にも儚さを感じますね。 思っていた以上に緑の印象、 赤い花に対比させた印象深さは、 おおねここねこさんが用意してくれた、花道を感じさせます。

    2013年06月21日10時59分

    花芽吹

    花芽吹

    真紅のマルバデイゴにとまるウスバカゲロウ…はかなくも美しいコラボですね!

    2013年06月21日11時03分

    苦楽利

    苦楽利

    真っ赤な花びらの上のか細いウスバカゲロウの緑。 強烈なインパクトを受けました。 タイトルから、吉野弘の「I was born」という詩を思い出しました。 この詩の中の蜉蝣は、カゲロウ目かなとも思いますが、 ウスバカゲロウの羽根の持つ感じから、そうでないかなと思います。 ちょっと長いですが、インターネットを検索したらあったので詩の一部を 紹介しておきます。 僕は父を見た。父は続けた。 ―友人にその話をしたら 或る日、これが蜉蝣の雌だといって拡大鏡で見せてくれた。説明によると 口は全く退化して食物をとるのに適しない。胃の腑を開いても 入っているのは空気ばかり。見ると、その通りなんだ。ところが 卵だけは腹の中にぎっしり充満していて ほっそりした胸の方にまで及んでいる。それはまるで 目まぐるしく繰り返される生き死にの悲しみが 咽喉もとまで こみあげているように見えるのだ。つめたい 光の粒々だったね。私が友人の方を振り向いて<卵>というと 彼も肯いて答えた。<せつなげだね。>そんなことがあってから間もなくのことだったんだよ。お母さんがお前を生み落としてすぐに死なれたのは―。

    2013年06月21日12時34分

    ロバミミ

    ロバミミ

    デイゴの花を初めて見て、燃えるような色に 驚きを覚えました。 そしてカゲロウのひたむきに生を全うする そのか細い姿に感じるものがありますね。

    2013年06月21日12時46分

    ginkosan@静養中

    ginkosan@静養中

    紅が見事な色合いですね^^ 儚さも切り取れる写真、やっぱり 芸術なんだなと改めて感じました。

    2013年06月21日13時06分

    OSAMU α

    OSAMU α

    鮮やかで派手な彩のデイゴに隠れるように張り付いたウスバカゲロウは、この鮮やかさの中で身を守っているかのように感じました。 花も虫も儚き命ですが、両者共に必死に生きてるんですね。

    2013年06月21日14時18分

    ブラックオパール

    ブラックオパール

    ふと、信長が好んだとされる敦盛の一節が思い浮かんできました。 それはさておき、花の色がとても印象的ですね。

    2013年06月21日15時23分

    キムタ~コ

    キムタ~コ

    そんなに命が短いのですか。 確かに宇宙の時の流れの中では人間の命も一瞬なのでしょうね。 だからこそこの作品にこのサイトに出会えてよかった!と思えます。 ありがとうございますm(__)m

    2013年06月21日17時12分

    Usericon_default_small

    S*Noel

    今や旬の花ですね。 茅ヶ崎方面も街のあちこちに咲いています。 またこの花が落ちると地面がまっかに染まって綺麗です。 ざくっと切り取った綺麗なお写真。 この花のパッションカラーがよく出ていますね。

    2013年06月21日17時55分

    kittenish

    kittenish

    赤が基調の中で緑のカゲロウ そう言わるると儚いものです 短い時間を一生懸命生きて行くのでしょうね。

    2013年06月21日18時23分

    tomo yanagi

    tomo yanagi

    マルバデイゴの鮮烈な赤に包まれたウスバカゲロウの緑がなんとも儚げですね。

    2013年06月21日20時14分

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    皆さま、お越しいただき有難うございます。 はかなさ、あまり好まれない言葉かと。 若い時から厭世の感じではいけませんからね。 それでも、頭の片隅には、無常と言うことは 置いておきたいものです。 原画像は、等倍で見ても、ウスバカゲロウの目に きちんとピントが来て、マルバデイゴもかっちり写ってるのですが なぜかUPすると、もわもわとしちゃって、寂しい限りです。

    2013年06月21日20時24分

    Hsaki

    Hsaki

    真っ赤な彩りの中に陽炎を見つけました。このセンス抜群の構図に唸ります^^

    2013年06月21日21時00分

    おんち・はじめ

    おんち・はじめ

    はかなさとは再生の予感あるいは啓示でもあるというような意味にもとれそうですね。

    2013年06月21日21時32分

    shokora

    shokora

    花も見たことがなかったです(^_^;)。 ウスバカゲロウもいつみたんだろう・・ 僕にとってはとても新鮮なコラボでした!

    2013年06月21日21時33分

    photoK

    photoK

    僕もデイゴの花は初めて見ました! それにウスバカゲロウもちゃんと見たのは初めてかもしれません!! いと儚し!ですね。

    2013年06月21日22時02分

    Thanh

    Thanh

    深い紅の色が素敵です…

    2013年06月21日23時51分

    GALSON 植村

    GALSON 植村

    最近赤を見るとドキっとしてしまいます。 カープを肴に飲み明かそう状態です(笑)

    2013年06月22日05時46分

    eum88

    eum88

    おおねここねこ様 こんにちは、おじゃまします。 深紅のマルバデイゴと、緑のウスバカゲロウの組み合わせがいいです。 生き物の儚さを改めて感じました。

    2013年06月22日08時47分

    やま哲

    やま哲

    うすばかげろうが一生懸命生きている姿、美しいですね。 赤いマルバデイゴに包まれて短くても価値ある生き様ですね。

    2013年06月22日09時30分

    JIZO(^^♪

    JIZO(^^♪

    デイゴのあのたくさん連なっている花弁の中に、よくもまあ見つけましたね。 さすがカメラマンの観察力! 花と蜉蝣・・・なんか映画のタイトルみたいですが、 いつも詩情があり、勉強になります。

    2013年06月22日15時41分

    ちびtoしろ

    ちびtoしろ

    この派手に咲く花にとまる儚げなカゲロウ… でもこの花も短き命…感慨深い情景です。

    2013年06月22日18時41分

    cat walk

    cat walk

    きれいな赤ですね! しかも、この切り取りの中でも色んな「赤」がありますね。 緑の差し色(ウスバカゲロウ)が利いてより冴えたように思います(^^)

    2013年06月22日19時50分

    mimiclara

    mimiclara

    鮮やかな紅いデイゴ、そしてその名の通りのウスバカゲロウ 生あるうちは対照的な存在ですが、儚さは同じ さすがの表現ですね

    2013年06月23日20時40分

    酔水亭

    酔水亭

    美しい発見をされましたね〜。 補色の関係にある二つの生物を 見事に描写されていて、とても気持ち良い雰囲気です。

    2013年06月25日17時46分

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