写真共有サイトPHOTOHITO人と写真をつなぐ場所

棕櫚の影 棕櫚の影 ファン登録

  M-20 Part 2 

  M-20 Part 2 

J

    B

    こちらが、CR2-DNG-RAP2-cameraRAW-SI7-PS5処理です。^_^; ついでにトリミングもしました。

    コメント4件

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 コントラストが効いてというか前のものとは比べ物にならないほどくっきりしましたね。 星の色もくっきり出てて素晴らしいです。 是非見習ってこのような画像を撮影処理してみたいところです。 今後も期待してます。m(__)m

    2013年06月14日22時39分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    一つ前に比べて派手に(^○^) 三裂もこのくらいの焦点距離になると単体でも見栄えがしてきますね(^。^) 赤がちょっとつぶれ気味な所を見てもデジタル現像機能中の色彩強調マスクはいつもだいぶ工夫されてるのが分かりますが、ガンマはどのようにされてるでしょうか。 天体写真も写真ですから、最終的に0~255にまとめられる階調をいかに幅広く使い切るかがコントラストを自然に良く見せたり、あるいは中間から淡い部分により多くの階調を与えるために大事な点だと思います。 天体写真では恒星中心部は一番早く飽和する所なはずで、特に輝星においてはここに色味が残ることはありませんから、デジタル現像では輝星中心部がちょうど飛ぶようにガンマ調整するのが肝心な所で、その部分の輝度が255、あるいはそれを少しオーバーするくらいになることでそれより左側、中間の階調幅も広くなり、ひいては星雲部分に使える階調も広くなるわけで、高輝度部分を圧縮して中間調を広げるデジタル現像の効果もそれでこそ最も発揮されるわけですから、個人的には色彩強調マスクの便利さ以上にこのガンマ調整こそデジタル現像で最も大事な点と思ってます。 勿論私もいつも上手くやれるわけではありませんし、場合によっては何度やり直しても分からず、何か確実なコツがあれば教えてもらいたいくらいですが、この画像ではコントラストをだいぶ上げることで目立たなくなってますが、一つ前の画像では輝星の輝度がだいぶ低かったのを拝見してちょっと気になってしまいました(^_^;)

    2013年06月15日11時14分

    棕櫚の影

    棕櫚の影

    takuro.nさん、こんにちは。 コメントありがとう御座います。 Part1とPart2の大きな違いは、takuro.nさんも実践されておりますがCameraRAW を使うか使わないかだと思います。CameraRAWの時点でやって良いものかどうか解りませんが ノイズ除去以外に彩度・トーンカーブを少しだけ上げSI7でコンポジトを行いました。 デジタル現像時はRGBともSSSでガンマ調整は、1.2です。^^; 自分の場合ガンマ調整は、輝星輝度には注意を払わず、全体の星雲の浮き具合を目安に調整しておりした。 takuro.nさんの仰る通り何か根拠が無いといけないとは解っていたんですが、それが何か解らないまま 現在に至っておりました。(なるほどです。^^) はじめに戻りますが、Part2(CameraRAW)を使用するほうが、諧調の飽和が少なく彩度系スライダーを 使用しても画像が耐えられるのかな~と、勝手な解釈ですが感じております。(派手好きもありますが。^^) 今回の画像は、露出時間も12分位が適正な感じで、コンポジト枚数も8枚以上は必要だと思います。 4枚コンポジットでは、中心部の暗黒星雲の持ち上げも無理がありました。^^

    2013年06月15日16時14分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    デジタル現像を開発された岡野さんは元々黎明期からモノクロ冷却CCDを使って主に系外銀河を撮られており、使い方の解説らしきものもそれ用にLRGB合成を前提にしたものが多かった気がしますが、デジカメの場合はRGB一発でデジタル現像を決めなければならないのでパラメーター的には変わってくる所もあろうかと思います。 また最近の天体写真の世界ではメインの被写体である星雲は当然のこと、同時に常に一緒に写っている星の描写にも非常に気を使われるようになってきています。 星の描写といえばやはり輝き感を持ちながら色味をどれだけ残せるかになるわけですが、写真において輝き感というのはやはりその写真の中で一番輝度の高い部分が一番明るくコントラストが最も高くなっている状態と思います。 この際その部分に色情報が残っているなら別ですが、星の中心部のピクセルというのは星雲に合わせた露出であれば常に飽和してしまっているといってよく、当然色情報はもうありません。 なのでこの部分は飛ばしてしまうのが最も自然な描写といえるとも思います。 こういうことを考えるとガンマは星の中心部分がぎりぎり飛んでその周辺に色情報が滲んだピクセルは飛ばさない数値を探るというのが最も恒星の描写が美しくなると考えます。 そして大事な星雲の持ち上げ具合を勘案すると、私の場合ガンマはたいてい1.1~1.5の間になることが多く、これを外れている場合はもともとデジタル現像に持ってくる前のレベル調整の切り詰めに問題があったと見てそこからやり直してます。 まあ私も以前短焦点屈折を使っていた時はこれが結構綺麗に決まってたんですが、ここ1年使ってる長焦点鏡では架台部が弱いために常に風に煽られて星像が肥大してしまい、上記のような星像は望むべくも無い状態でがっくりしてますが、棕櫚の影さんの画像であればとても上手く決まるのではないかと思いますので、また時間のある時にでも試してみられてはと思います(^。^) RAPに関してはこれを使うほぼ全ての方の理由はたんにStellaImage以外のソフトで現像したい、特にデフォルトで彩度高く、しかもなぜかStellaImageよりも輝星が締まって現像されるCameraRawを使いたいからということになり、ことにノイズリダクションの性能が高く評価されるようになったCS5あたりから加速度的に使われる方が多くなった気がします。 勿論私もその一人ですが、ノイズ処理段階の作業であるコンポジットが終わるまでは少しであっても強調に当たる処理はしたくないので現像時には基本的にはノイズリダクション以外のパラメーター全て0にしてます。 ノイズ処理段階までが丁寧にやってあれば彩度やトーンコントロールはあとでどうにでもなるということなわけですが、まあそこらへんは好みや状況にもよると思いますし、個性の表れる所かもしれませんね(^^ゞ

    2013年06月15日21時04分

    新規登録ログインしてコメントを書き込む

    最近お気に入り登録したユーザー

    写真を削除しようとしています。

    本当に写真を削除しますか?

    こちらのレビューを他のユーザーに公開します。

    レビューを公開しますか?

    コメントを削除しようとしています。

    選択したコメントを削除しますか?

    エラーが発生しました

    エラー内容

    PAGE TOP