ninjin
ファン登録
J
B
南吉記念館で子供たちにせがまれて童話を読む南吉です。 30数年前妻が書いた卒論「新美南吉論」、その時の恩師 と始めた児童文学を読む会の取材のために久しぶりに訪 ねた知多半島 その日差しの暖かさに触れて改めて南吉の抱いていた 哀しみが迫ってきたように感じました。
この方のお名前は聞いたことありましたが、今日初めて詳しく教えて頂きました。奥様が卒論のテーマにされたのも素晴らしいことです。そして、その過去を振り返る旅行が何とも素晴らしいことですね。
2013年05月15日22時26分
天才薄命とは・・・ ninjinさんの作品を拝見し、改めて「ごんぎつね」に関心を寄せる事となりました。 若くして人間の深部を探るテーマ、驚嘆するばかりです。
2013年05月16日06時07分
ごんぎつねは人の世の愚かさと儚さにたいする、南吉の暖かい視線がこめられた傑作ですね。 そういった美感を伝える仕事はとても大事だと思います。「ゆるし」というものが今の世の中には 欠けているのですよ・・・。
2013年05月17日00時17分
ninjin
大正2年愛知県半田町岩滑(やなべ)に生まれる 旧制中学時代の成績は体操以外すべて甲という秀才 体格検査で師範学校を不合格になる。 18歳『赤い鳥』への童謡童話の投稿を始める 昭和7年19歳 東京外国語学校英語部文科に入学 21歳のとき喀血 昭和13年25歳 安城高等女学校の教師となる 昭和18年 喉頭結核のため永眠 享年29歳 代表作「ごんぎつね」は18歳ころの執筆 だといわれる。
2013年05月15日22時23分