ninjin
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かねてより希望していた明治村を訪問しました、 大きな明治建築が並ぶメインの通りから外れた 場所に小さな写真館が建っていました、明治末 の洋館で越後高田から移築したもののようです。 さすがにさまざまなプロの気配りや工夫が施さ れており、このスタジオで人物写真を一度撮っ てみたいという気分にさせられます。
御縁があるのでしょうか。私はこの小熊写真館があった高田市(現上越市)生まれです。 こちらに15歳くらいで出てきて、半世紀たとうとしています。 現在も小熊写真館は中々洋風の立派な造りのようですが、当時はハイカラの先端をゆく 建物と、構造だったんですね。写真と言うと、今は人工光を使うことが多いですが、 ninjinさまコメントのように、当時は天然光、できれば北側の光りなんでしょうね。 この小熊写真館には行ったことはありせんが、当時住んでいた近くに、別の写真屋さんがあり、 一度中を見させて頂いたことがあります。矢張り、北側の天井がガラス張りで、吹きぬけになっていて とても明るかったことを今でも覚えております。ninjinさまのこのお写真の見て、 直接見たわけでは無いですが、とても懐かしい気持ちになりました。 本当に有難うございます。
2013年05月09日15時30分
素晴らしいスタジオで、私もここでシャッターを切ってみたい衝動に駆られます。 自然光によるライティングは、苦労も多かったことでしょうね。 フェルメールが描く光と影の世界を連想させられる光景です。
2013年05月09日18時09分
私はシャッターを切られたい思いになりました。 この椅子に座るとどこか懐かしい。心休まる気持ちになれるような気がして。 前作は東尋坊・三国港の方まで連れてってもらいました。
2013年05月09日18時35分
私は今でも自然光で撮りたい派ですので、これは是非その工夫を見たいですね。カメラをやられている方は何方もこの様なところで、写真を撮るのが夢でしょうか。これは素晴らしいものを魅せて頂きました。有難うございます。
2013年05月09日20時47分
スタジオ撮影には憧れますが、ライティングとか難しそうです。 あとポートレートは会話しながらの撮影でしょうから、 撮影技術以外の技も磨かないといかんですね(^^)
2013年05月10日11時36分
明治村も以前に比べると集客もかなり減り、今後の継続が心配されますが 貴重な建物が多く残るテーマパークです。 しかしninjinさんかなり広範囲を旅されたんですね。
2013年05月10日22時52分
この木製のカメラを乗せる台がとても昔の写真館してますね、 「鳩がでますよ~」とか言ってマグネシウムをボンって焚いて(^^) 一度だけですが成人式の日、写真館でアルバイトをした事が有ります、 6X7で写すのですが、押さえのニコンF3で写した方が美人に写っていて 困った事を覚えています(^^;
2013年05月13日22時25分
ここ、以前に行ってきました!特にデジイチを持っていると こういう風景に憧れます。 こういう、でっかい機能を今のカメラは引き継いでいると思うと 感慨深くなります。。
2013年05月19日10時55分
ロマン溢れる良い雰囲気の写場ですね。 自然光を使ってコントロールするスタジオは、今では余り見掛けなくなりましたが ..とても良い状態で撮影出来る時間帯に遭遇出来ますと、プロのワザも相まって 素晴しい出来上がりになる事があります。^^
2013年06月01日12時44分
ninjin
明治村のHPhttp://www.meijimura.com/enjoy/sight/building/5-65.htmlから引用します。 この建物は、昔から豪雪地として知られ、日本のスキー発祥の地である越後高田の街なかに、明治41年(1908)頃建てられた洋風木造二階建の簡素な写真館である。階下には応接間、暗室のほか作業室兼用の居室があり、二階に写場(スタジオ)が設けられていた。 当時、写真師が写場を設営するにあたり最も苦労したのは、人工照明がないため、外光を写場にいかに効果的に取り入れるかであった。そのため屋根やカーテン、反射板等に様々な工夫が凝らされ、この写真館でも北側の屋根を全面ガラス張にし、独特の白黒天幕を用いて光景を調節できるようにしている。
2013年05月09日14時20分