花芽吹 ファン登録
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この桜は、大正9年(1820)、国の天然記念物調査員三好学先生が龍龍谷寺で発見された。新種で、エドヒガンオオシマザクラの新種である。樹性はシダレ性で、シダレヒガンに近く、葉形はソメイヨシノに近い。裏面が殆ど無毛、子房と花柱も無毛である。平成5年(1933)の測定によれば、根本周2.2m、樹高6.1m、枝張り8.0m、主幹の大部分が腐朽し、辺材の一部が生育を続けている。総樹齢は150年位といわれ、交雑種樹木の最大値に近いものと認められている。昭和11年9月3日、国の天然記念物に指定された。
啄木の時代には当然この木が有ったわけですから、何かこの木に関するものが残されているかもしれませんね。歴史と珍しい品種と云うことで、希少価値が有りますね。
2013年04月29日19時11分
みなさん!こんにちは^^ いつもご訪問コメント有難うございま~す! >さくらんぼjamさん! 子孫保護はきちんと行われているようです。子供が法華寺というところで大きく育ち、盛岡市の天然記念物に指定され保護されていますよ! >hattoさん! そうですね… ↑ のように子孫繁栄保護に尽力されているようです。 >三重のN局さん! 雪が降るように…まさに綿雪が降るがごとく咲き、はらはらと散る姿も綺麗です。 >kachikohさん! もっとうまく撮って、真の美しさを伝えたかったです^^;
2013年04月30日17時44分
花芽吹
啄木の遺跡 龍谷寺 啄木の母方の伯父葛原対月がこの龍谷寺の住職をつとめたのは、明治4年から同28年までの足かけ25年の長きにわたって居り、対月の弟子であった啄木の父一禎と対月の妹である啄木の母カツの縁が結ばれたのもこの寺であった。少年代の啄木は、しばしこの寺を訪れて、伯父対月から詩歌の手ほどきを受けたと伝えられている。
2013年04月29日17時16分