しちてん はっき
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カブトガニは背面全体が広く甲羅で覆われ、附属肢などはすべてその下に隠れている。名前はこの甲羅に由来し、またその姿の類似からドンガメ、マンゴエイなどの地方名もある。 日本では古くは瀬戸内海に多かった。取り立ててなんの役にも立たず、図体がでかく漁では網を破るなど嫌われたようである。しかし古生代からその姿がほとんど変わっていない生きた化石であり、学術的な面から貴重であるとして天然記念物の指定を受けた場所もある。近年では環境汚染によって各地でその数を激減させている。 (写真は交尾の様子)
inkpot
おおっ!生きた化石と言われるカブトガニ。さすがに凄い形ですね。
2013年04月28日21時06分