花芽吹 ファン登録
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車の往来が激しい中央通りに面した盛岡地方裁判所の入り口そばに、それは見事な石割桜は立っています。元々この場所は、盛岡藩の家老であった北家の屋敷であり、巨石は庭石であったそうです。石の大きさは、幅約7.5m、奥行き約3.7m、高さ約1.8m、周囲の長さ約21mと、まさしく巨石。豪華な屋敷であったことが想像できます。 さて、このサクラはエドヒガンという野生種で、石の割れ目に偶然種が落ち、そこから芽を出し、今に至るまでに成長したと伝えられています。割れ目ができた理由は、落雷ともいわれています。
余りにも有名な「石割り桜」正直じっくり魅せて頂くのは、初めてでした。歌では良く歌ったものです。 作詩 西条八十 作曲 服部良一 若く明るい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ 石坂洋次郎原作の小説。東北が舞台ですね。 きっとこの桜が、夢を呼んでくれることでしょう。
2013年04月23日19時01分
さくらんぼjam hattoさん! おおねここねこさん! こんばんは^^ いつも訪問コメントありがとうございます! 石割桜は有名ですが、写真を撮るには難しい場所です。 毎年撮っても納得行くものがなかなか撮れません…。前の晩から 三脚立てても光が射す頃は、観光客がなだれ込みます^^;
2013年04月24日18時09分
花芽吹
エドヒガンはその名の通り、彼岸の頃に花を咲かせます。少し時期がズレてはいますが、例年4月中旬から下旬に開花し、白っぽい小さな花を咲かせるそうです。他のサクラに比べ早く咲くのが特長で、盛岡市内で最も早くサクラとして、毎年市民に春の訪れを伝えています。今週末は観光客でごった返しそうです。 満開時もご報告できればと思っております。
2013年04月23日18時39分