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立枯れ木というのは、木々からみると大変不本意ですが、外因によって生命を閉ざされた木々を言います。 その木々が人々に何かを語っているかの様に見えませんか。 人々への警鐘でもあり、または自然の厳しさを表現している場合もあります。死しても何かを語ろうとしているところに魅力があるのではないでしょうか。何枚かその様な語りを聞いて頂ければと思います。 シリーズ的に掲載させて頂きます。またそれぞれにサブタイトルを付けさせて頂きます。
ま~坊さんおはようございます。昨日は済みませんでした。昨日頂いたコメントをここにコピーさせて頂きました。 『そうですね。確かに美しいと思う立ち枯れの木。 しかし、そこには生きたかった無念さがあるのですよね。 上高地の大正池などは自然の造形だと思いますが、人工的なダムなどはそう思うと痛々しいです。 昔、ブラックバス釣りをしていた時は、そんな事全く考えてませんでしたが。 「あの立ち枯れの所にいるはず」 なんて釣りしてました。 深い心理と着眼点。考えさせる作品ですね。正にhattoさんのテーマです。 投稿をチェンジしたようですので、どうしようかと思いましたが、作品に感じる所があったのでコメントを残します』 写真の方は変わっていませんが、どうもしっくりこなかったので、枠を付けさせて頂きました。
2013年04月20日05時58分
グッと心に迫ってくるようなお写真ですね。 ここには哲学があるように思います。 長い長い歴史をくぐり抜けてきた勇者。 長い戦いの日々。 そういう長い過酷な人生を歩んできたからこそ感じる安堵感。 そこには純粋な心だけが残るんですね。
2013年04月20日07時00分
立ち枯れ木の奥深い意味合い理解できます。 でも、私には副題の「いたわり」が凄く印象的です。 老爺が老婆に腕を添え、労っているように見えます。 何か自分の行く末に重ね合わせ、儚さの中にも微笑ましさも感じました。 人それぞれの想い、感慨深い作品です。
2013年04月20日07時25分
おはようございます わざわざコメントを載せて頂きましてありがとうございます。 パッと見た時の印象が違ったのは黒枠を付けたからなのですね。 枠なしでも美しいですが、受け取る印象が変わるんですね。 枠無しだとリアル過ぎると言いますか痛みを直接感じますが、枠をつける事でフィルターを通して見ているような、リアルさが弱まり伝わってくる痛みが少なくなったと感じます。 枠にはこんな効果もあるんですね。 hattoさんの伝えたかった痛みが適切に伝わって来たような気がします。
2013年04月20日08時18分
コメント欄の「死しても何かを語ろうとしているところに魅力」にhattoさんの世界観を感じました。 シャッターを押した瞬間のhattoさんのお気持ちですね! 深いです。。
2013年04月20日10時45分
自然からの警鐘、しっかりと受け止めたいですね。 死して語る壮絶さをhattoさんの作品を通じて教えていただくことに感謝したいと思います。 シリーズ化の企画を楽しみにさせていただきます。
2013年04月20日12時29分
hattoさんの観察力と感性はホントに凄いです。 たしかによく見てると男性が女性の腰に手をかけていたわるかの様に見えてきます。 写真って凄いし面白いですね^^
2013年04月20日14時02分
幹の表面を見るとずいぶん長い間水没していることがわかりますね。 生命の営みを終えたであろうに立ち続ける事でなんらかのメッセージを 送ってくれるように思えますね。
2013年04月20日15時34分
腰に手をかけていると言われるとホントそう見えてきますね… モニュメントの様です。 立ち枯れた木とゆうのは存在感を感じますね。 時間が止まってしまったかのような印象を受けます… 廻りを取り囲む自然が美しい程、皮肉にもそう感じますね…
2013年04月20日19時36分
同じものを見ても人のは感じ方は人それぞれです。 共感を覚える人は、同じ体験、経験等があるからでしょう。 これが感性なんでしょう。 私も参考にさせて頂き、自分なりの視点を持った写真にトライしてみます。
2013年04月20日23時08分
「外因によって生命を閉ざされた木々、、、」 とても印象的な言葉です。 考えてみると、すべてのものが様々なメッセージを放っているんですよね。 それに耳をすまし、眼をこらし、とても大切なこととして感じ取ることができるかどうか・・・ 人間にもあるはずの、本当はとっても大切な能力のように思います。 Hattoさんの鋭い感覚を映し出すようなとても深い一枚だと思います。
2013年04月20日23時24分
こんばんは。 hattoさんから、私の苔の作品に頂きましたお言葉。 「しかしこれが自然なんですね。朽ち果てても何らかの形で次の世代の為になる。 地球はそれでずっと繋がってきました。」 このお言葉と本作品とタイトルの「語り部 いたわり」から、すごく色々な事を考えます。 立ち枯れの中にも、沢山の生き物がいるんですよね。 そして、いつかは土に返り、また命を育む。 自然は何らかの形で次の世代の為になっている。人は・・・ 大切な事を沢山気づかせていただいております。本当にありがとうございます。
2013年04月21日00時01分
なるほど、素敵なシリーズの始まりですねぇー。 この様に死してしまった枯れ木に注目するところ流石の一言です。 こちらの作品はおっしゃられる通り、労りを感じる形となっておりますねぇー。 なかなかこのような情景は見つけ出すのは難しいと思います。
2013年04月21日11時55分
湖面に立つ立ち枯れの木をこう表現されましたか!! 「いたわり」というサブタイトルにhattoさんの深い思いを感じます。 キャプションを拝見し、この日本の木が男女に見え、そして枝が手に見えてきました・・・。 深いなぁ〜♪
2013年04月29日21時48分
hattoさんの作品は、どれも気品を感じます。 なめらかな色合いや雰囲気は 芸術的で骨董品のような美しささえ覚えますね。 とても勉強になるので、僕もいつか挑戦してみたい写真です。 これからも、日本の美しい部分を切り取っていって下さい。
2013年05月07日07時05分
hatto
因みに語部とは「広く、物事を次の世代に語り伝える人」人を立枯れ木に置き換えて、ちょっと地味ですが、見て頂ければと思います。(笑) 初回は労り(いたわり)です。意味は「心を用いて大切にすること。気にかけること」まるで男性が、女性の腰に手をかけて、いたわるかの様です。 皆さんはどう感じられましたでしょうか。 カメラデータ:2013/04/14 AM05:40 70-200mm(200mm) f18 ss6 ISO100 露出補正ナシ 三脚撮影
2013年04月20日05時51分