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東京・上野公園にある清水観音堂の舞台から不忍池にある弁天堂を撮った一枚です。 さて、この舞台のすぐ真下に松の木に丸い輪が作られています・・・これ神社で半年に一度行われる茅の輪? ん?ここ神社じゃないし・・・と思って調べてみると・・・ この輪っか、江戸時代の浮世絵師、歌川広重の代表作の一つで連作の「名所江戸百景」で描かれた「上野山内月のまつ(うえの さんない つきのまつ)」が約百五十年ぶりに昨年12月に復活されたものだそうです。
昨日ここに行ってきました。実は写真を撮る為ではなく、心のフューエルが空っぽになっていましたので、少し補給にいきました。それは小澤征爾さん式のオーケストラでした。まだ病み上がりでしたので、1楽章だけでしたが、会場に花が咲いたようでした。お陰様で心の方は満タンになりました。(笑)
2013年03月31日11時24分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 はい、最初茅の輪かと思いましたよ♪ よくよく見れば松の枝がぐるりんと。 その場ではよく理解できなかったのですが、かえってネットで調べてなるほど!です。 とにかくこの輪っか、正面に弁天堂がライトアップで浮かんでいるので。それを輪っかの中で・・・と(^.^) 後で知ってなるほど、やはり!と思った次第です♪
2013年03月31日21時03分
hattoさん、コメントありがとうございます。 ほほぉ〜小澤征爾さん指揮のオーケストラを聴きに行ってこられたのですか♪ いいですねぇ♪ 東京はそういった心を満たしてくれる場が一杯あっていいですね♪ σ(^_^)も時間的に余裕があったときにはフラッと美術館など廻ってくることがあります。 上野公園はまだ桜いけたのではないでしょうか?
2013年04月02日21時45分
TR3 PG@
この「月のまつ」・・・よ〜く見ると、松の太い枝をぐるっと巻いて輪にしてあるのです。 なんでも明治初期の台風で無くなってしまった「月のまつ」を新しく造園職人によって復活し、「月のまつ」を通して不忍池弁天堂が見えるように環境を整える予定とのこと!! なんと!!! その由来も知らずに、その意図通りに撮ってきてしまいました♪ 歌川広重の世界です♪♪
2013年03月29日22時31分