花芽吹
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雪で覆われた立木の根元だけ雪が溶け、地肌があらわとなる光景をよく見る。北国の風物詩とも言えるこの風景に先達は美しい言葉をつけた。「雪根開き(ゆきねびらき)」という。「根開き(ねあき)」とか「根周り(ねまわり)」と呼称する地方もあるそうです。これが見られる頃となると、寒い北国にもようやく春が訪れる。風景が知らせる時節を見て、先達はここから畑仕事のための準備などを計算し、自然そのものがカレンダーだったのでしょうね。
みなさん! こんにちは^^ いつもご訪問コメント有難うございま~す! >hattoさん! 昔の人達の感性には驚かされます!岩手山の残雪の姿が鷲の絵になったら、田植えというのもあります。紹介できたらいいですね^^ >danboさん! 山中では曲線の中で根開きが見られますので、それはそれで美しいものです。^^ >ibexさん! 北国にもやっと春がやってきそうです!雪の中で閉じこもっていた鬱憤を一気にはらす時です! >こやちゃんさん! 白い世界に土の色や緑が見られるようになって、春を感じるようになります! >m.mineさん! リバースでの雪の結晶を撮りにいらしてください!
2013年03月18日09時47分
とても勉強になりました。 雪根開きもですが、散歩をしている姿もまたいいですね。 道の上ではなく、雪の上を歩いているのがいい。 冬と春の狭間のひとときを感じます!
2013年03月18日23時47分
みなさん! こんにちは^^ いつもご訪問コメント有難うございま~す! >三重のN局さん! やっと北東北にも春がやってきそうです!なんかわくわくしてきます! >さくらんぼjamさん! きっと山形に帰ると一気に春めいてきているとおもいますよ!春便り楽しみにしています! >Bonjourさん! そちらではこういう呼称はありませんか?きっとあるのでは^^
2013年03月19日09時11分
hatto
木々達の春の力強さを感じます。この様な情景をみて畑仕事を準備するというのは、良いですね。正に自然と共に生きていくと云う感じがします。今はちょっと科学に頼りすぎでしょうか。春の陽射しを感じる素敵な描写です。
2013年03月17日17時32分