Marshall
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これも14日に撮影したものですが、最近月夜なので誰もUPしてないので簡単に処理してみました。!(^^)! ちょっとカブリも処理しきれませんでしたが、今回はスターシャープもフィルター系は使ってません。 もう少し露出がほしかったです。m(__)m EdgeHD800 自作レデューサー ISO1600 10分 8枚 RAP2 ⇒ CameraRaw ⇒ Stellaimage ⇒ Phtoshop cs6
この趣味やってると満月期はどうしようもないですね(^◇^;) 真剣に撮れば撮るほど新月期にものに出来る対象の数も少なくなるし(^_^;) この画像は前のに比べて星の表現も星雲の色味も良くなりましたね~ 星はあと一歩、星雲は中央飛んでしまった部分をどうするかといったところでしょうか。 ただ、この周辺減光みたいに周囲が青っぽく明るくなってしまってるのはフラットなのかこのあたり周辺に広がっている分子雲なのかそれとも逆に中央周辺のノイズなのか。 周辺以外に緑っぽいカラーノイズが浮いてきてるんだとしたらそれは強調しすぎの合図なんです。 CANONセンサーの特徴とも言うべきもので、他メーカーに比べてカラーノイズが多めで、強調が過ぎるとバックグラウンドに緑のムラのようなノイズが広がってきます。 これを極力減らして出来るだけ銀河周辺の淡い部分までだそうと思えば結局は枚数になります。 一つの対象に1時間から1時間半というのは明るい対象の話で、淡い部分を浮かび上がらせたい対象の場合はやはりこのくらいの光学系で2時間以上コースになってきます。 そしてこれが分子雲であった場合、その存在の曖昧さをなくしてはっきりさせようと思えばそのまた倍といった感じになっていきます。 M81、82周辺はここ2年ほど話題の分子雲の広がりのあるところですから、逆にどこら辺に的を絞るか難しいところでもあります(^_^;) それはそうとこの画角を見ると1100~1200ミリくらいになってるようですが、元が1800であることを考えるとほぼ0.64倍のレデュース効果で、さすがに周辺像まで追い込むのは難しそうで、ここまで追い込めただけでもすごいと思います(^_^;) 私もやっと一通りものが揃ったので全部組んでみましたが、ガイド鏡はぎりぎり使えそうですが乾燥空気は第一作は失敗でした(^◇^;) まあ他に長焦点鏡用の拡大撮影道具も揃えましたので、また来週あたり晴れれば満月の下近場に試験に行ってこようかと(^^ゞ
2013年02月23日06時31分
takuro.nさん、こんにちは。 このM81の撮影はヨーイドンで撮ったものでして、まだ位置的にも低く光害の影響をかなり受けてたと思います。周辺像の青っぽいのはカブリ補正がうまくできなかったものです。またフラットも手を抜いて前のM51の物を使ったせいもあるかと思います。あとはやはりこの鏡筒ではレデューサーを使用したといっても露出が足らない感じです。山的にはフラット補正後でも1/3強、4割程度まで行ってたんですが、黒レベルを下げたことによって1/3弱になってしまいせめてあと2分、欲を言えば4~5分欲しかったところです。15分近くの露出となるとこの焦点距離ではよほど条件が良くないと厳しいですね。またLPS-P2を使えば余計大変になりそうです。 まあ、第一に画像処理が悪いのは言うまでもありませんが・・・ 画角的にはおっしゃる通り1100前後かと思います。そしてEdgeHD800のスペックはKYOEIのサイトで見る限り焦点距離2032mmとなってるので×0.55前後となってると思われレデューサーとしてはかなり厳しいはずです。せめて×0.6~0.7程度に仕上げたいです。うまくいけば周辺像の改善は図られると思います。その手段としてレンズを変えて調整するべきか、バックフォーカスで調整するべきか試験をしたいんですが、雲でなかなかできません。 そしてKYOEIのサイトで焦点距離を確認するのに見たところ、なんと・・・2万円も下がってるし(-_-) でも2万円分は昨秋から十分練習させてもらったので良し!としましょう。 温度順応は私のところは山に登らない限り撮影開始から終わりまでの温度差が少ないこと、また撮影地も自宅周辺ということもあって真冬を除けばこまめにピント合わせだけ確認してればさほど苦にならない感じです。 今はヒーター無しでの撮影をしたくフードを暇を見て一生懸命作ってます。墨汁と黒い和紙を使ってやってますが使い物になるかはわかりません。(笑)少なくとも遮光フードの役割は果たすはずです。 takuro.nさんの長焦点の作品もお手本になるので期待してます。 今後もよろしくお願いします。m(__)m
2013年02月23日15時31分
おー充分じゃないですか!ぱっと見シュミカセとは信じがたいほどです。これだけの引き締まった星像ができたら遠方の銀河撮影も楽しいですね。ぜひおとめ座~かみのけ座~しし座のあたりも見せてください。南天希望です。 フラットもx0.55なのにムラなく仕上がって見事だと思います。 私のほうも例のレデューサー、というか、Marshallさんのと違って、レンズの向きを逆にする方法がわからなかったので、順方向ですが、用意してみました。明日晴れていたらとりあえず試験です。そもそもピントが出るのかどうか心配ではあります。 キャノン機については、上でtakuro.nさんがカラーノイズの話をされていますが、私としてはニコンとかと較べて色が濃い印象をもっていましたが、実際どうなんでしょうね?
2013年02月23日19時36分
Marshallさん、こんばんは。 月って、星雲などの撮影には本当におジャマ虫なんですね。(-,-;) 昨日、練習にとM42を撮ったのですが、2分露出でも超真っ白で、ヒストグラムも細い1本の線でお手上げ。 ところで、レンズメンテナンスで教えてください。 レンズって、とてもデリケードたとかで、ブロアーで吹き飛ばすことしかしてませんが、どうしてもクリーナー液で拭きたいと思うことがありますし、何度か仕方も解らないまま、恐る恐るやったことがあります。 どうしたもんなんでしょうか? m(_ _)m
2013年02月23日20時39分
yoshi-tamさん、こんばんは。 ほんとに用意したんですか?WOで十分かと思ってましたが・・・ 向かい合わせにする方法はKenkoのOMリングのオスオスネジを使えばできます。 ただし効果のほどはどちらがいいかわかりませんけど。 Canon機って私も元々色合いは好みじゃなかったんです。ただ、普段使いのJPG撮って出しの話ですが。 だから60Daが出るまではCanon機は一台も持ってなかったしレンズにしてもそれから3本だけ買って持ってますがいずれも天体撮影用と思ってるので普段使いはもっぱらPentax、Nikon機ですね。 しかし実際天体撮影で使ってみるとはっきり言って良いと思います。確かにセンサー部分は他に一歩遅れてる感じですが、Canonの社長さんが天体撮影をやってるだけあって天体部門では一味違う感じです。また天体撮影ソフト類もCanonベースで作ってる部分も多いこともわかってきました。 色の濃さは・・今の時代では皆さん現像ソフトを使ってると思うし全く関係ないですね。JPG撮って出しでも機種によりけりで一概にはどうなんでしょ? あいにくの天候で試験もできませんが雲が切れたら試験の続きを行いたいです。 今後もよろしくお願いします。m(__)m
2013年02月23日21時02分
chesaraさん、こんばんは。 私も何度か月明かりのもとで撮ってますが色合いにしても出し切れないんです。写ることは写りますので練習には足元も明るくて最高です。 レンズは、市販のレンズクリーナー液、及びクリーニングペーパーで拭いてやれば大丈夫かと思います。通常はペーパーだけで良いと思いますが、先端のレンズ等は汚れも激しいので液をペーパーに一滴ほど垂らして拭いてやればしつこい汚れも落ちますね。皆さん神経質になるのはわかりますが、私は別に借り物じゃないし自分の物なのでかなり乱暴に掃除しますよ。(笑) 先日指紋が付いてたとか言ってましたが、指紋もそのまま放置しておくと落ちにくくなりますがクリーニング液で綺麗に落ちます。レンズクロスは避けたほうが良いと私は考えますが、どうなんでしょ? でも掃除するって言っても先端部分だけが主です。後方のカメラ接続部分はブロアで飛ばす程度です。 クリーニング液は最近のものであればコーティングを傷めないものになってるはずですので怖がらず使って大丈夫です。直にレンズにじゃなくペーパーに一滴、二滴程度にしておいたほうがよろしいかと思います。 今後もよろしくお願いします。m(__)m
2013年02月23日21時17分
Marshallさん、早速のご教示、ありがとうございます。 気になっていたんですが、吹っ切れました。 おっしゃるとおり、クロスではなくペーパーでやったんですが、半信半疑で・・・。 そうですよね、気になるのは外気に触れる先端部分です。 あかげさまで、チョット安心しました。 ありがとうございます。m(_ _)m m(_ _)m
2013年02月23日21時57分
こんばんは。オスオスネジ、そんな便利なものが、、存在すら知りませんでした。なるほど、、。ありがとうございます。そういえば凸レンズと凹レンズを張り合わせたアクロマートを二枚逆向きに置くと、昔どこかで見たことのあるレンズ構成に似てるぞ、、と思ってさっき調べてみたら、プラナーでした。さらにはダブルガウスとかいうレンズ構成みたいですね。実際立派なレンズとして採用されてるくらいだから良いのか?とか全く理屈もわからないままに素人考えで思ってみたりして、、。 キャノンは同感でして、普通の写真を撮るカメラとしては私もニコンが好きです。といいながら持っていないのですが。しかしこの間テザー撮影をやってみて、キャノンの使いやすさに感激しました。ペンタックスは純正のソフトでテザーできないんですよね。昔は出来たらしいのですが、K-5は未対応らしいんです。今後何らかの改造機を買うとしたら、やっぱりキャノンになるのかもしれません。
2013年02月23日22時06分
chesaraさん、こんばんは。 何も自分のものだしおかしくなったら修理に出せばいいや。程度に割り切りましょう。(笑) 私もつい先日、さすがに望遠鏡のレンズも掃除しないで使ってたので大分汚れててペーパーだけではかえってこすって悪くしそうなのでクリーニング液を使って掃除したところでした。無理にペーパーだけでしつこい汚れを落とそうとするとかえって悪いと思います。 レンズに限らず手入れは大事ですよね。m(__)m
2013年02月23日22時17分
yoshi-tamさん、こんばんは。 レンズは、そうなんです。どこのものを見ても向かい合わせになってるものが多いです。たとえばタカハシのレデューサーも構造は単純ではないですが、2枚2枚計4枚のレンズを向かい合わせに組んでると思います。 そのような単純発想から向かい合わせに組んでみました。 そして私の場合は径の違うレンズ同士を向かい合わせにするためにステップアップリングが間に入ってるのでレンズ間の長さも2~3mm程度長くなってて、その辺もOMリングをもう一組使ってもう少し長くしてみようか?とか逆に同じ系のもので短くしてみようか?バックフォーカスは?鏡筒からレンズまでの長さは?・・etc 限りなく組み合わせができるのでどれか一番良い方法を使いたいんですが、すべては試験できないでしょうね~? レンズは今回はNO.3を2枚使いましたが、NO.4とNO.2でも同じ理屈だと思いますが、その場合もどちらをカメラ側に持ってくるかによっては多少違ってくると思いますし、無限に近いですね!(笑) ちなみにKenkoのOMリングは52mmサイズしかないです。オスオスとメスメスが組になって売ってます。通販ならヨドバシあたりが良いと思います。そちらなら今晩頼めばうまくすれば明日には着くでしょう。 私はあと一組持ってますし、レンズもNO.2もNO.4も持ってるし、ボーグの接続パーツも長いのから短いの、色々持ってるので晴れたら試験してみます。 yoshi-tamさんも試験結果がわかったら教えてください。m(__)m
2013年02月23日22時42分
なるほど。そこまでお考えでこの組み合わせを試されたのですね。見事に成功しているのではないかと思います。たださっきガウスタイプの説明で見たのですが、レンズを対照にして配置することで、収差を打ち消しあう効果を狙っているようなので、3-3なら良くても4-2とかだとどうなのか??と思いました。 ケンコーのリング了解です。発注してみます。教えていただきありがとうございます。もし間に合わなければ普通に順方向のものを試してみますね。
2013年02月23日23時00分
>山的にはフラット補正後でも1/3強、4割程度まで行ってたんですが、黒レベルを下げたことによって1/3弱になってしまい それは問題ありません(^○^) 黒レベルを弄るのはヒストグラムの山の左の空間、つまりノイズ以下のレベルで被写体の輝度情報のない部分を切り詰めることで逆に山の右側、輝度情報のある部分の階調を少しでも広げてやるという意味なので、それ以前、黒レベルを弄る以前の状態で山の頂点位置が4割くらいいっていればこういう被写体、散光星雲のように画面全体に被写体が広がっていない対象の場合は十分と考えます。 ただ、右側の階調を広げるといっても階調が増えるわけではなく、あくまで広げるだけなので、分かってもらえるかどうかうまく言い方が見つかりませんが階調がより高密度になって滑らかになるわけではなく、例えば黒レベルを強くかけて右側を広げすぎると言ってみればスカスカに広がっているわけで、トーンカーブでちょっとコントラストを付けようとするとあっという間に破綻してしまいます。 なので本当はあまり強くかけるものではなく、現像後にトーンカーブで弄るのが本当と思います。 私の場合はたんに現像で何も情報の無いところを保ったままのデータにするのは意味が無いなと思うのと、そのあとの処理は階調がスカスカになっていることも考慮して強調も控えめにすることで補っているわけですが、デジタル現像の効果がこの方があるかなと感じるところがあるのでやっているだけで、他の人がどの程度使っているかも知らず、ほんとはコンポジット後にStellaImageでftsにしてからやった方が階調的には良いのかもしれません(^_^;) まあここまで来るとそれぞれの考え方とか個性と言っていい部分かと思いますが(^◇^;) 銀河中心部の飽和具合を見ても、この画像の場合やはり露出を延ばすより枚数の方が効果的と思います(^^ゞ 焦点距離は勘違いしてました(^_^;) 確かに2000ミリなので0.55近いですね~(‥;) メーカーものでもそんなの聞いたことありませんのでさすがに無理がある気がし、書かれてるとおり0.7くらいで調整できれば一番でしょうね(^^ゞ またその調整方法ですが、バックフォーカスでというのはちょっと意味合いが違ってきます。 それぞれの光学系でピントの合う位置は決まってきますので、本来バックフォーカスは一点で、これはレデューサー撮影含めた直焦点系と、いったんピントの合った画像をアイピースで拡大する拡大撮影系では意味が違います。 なので直焦点系は各カメラメーカーごとのフランジバックに合わせたカメラアダプターがあるわけで、バックフォーカスを変えることで拡大率を変える拡大撮影と同じに考えてはいけません。 ただ、ピントというのはレンズや凹面鏡で光を屈折させてフィルムやセンサーの平面上に画像を結ばせる時点で中心部と周辺部で同じ光路長にさせることは現状では不可能で、直焦点系でシムなど挟んでバックフォーカスを調整するというのは中心部ではピントぴったりに決まっているものを微かにずらしてやることで、中心部の解像度も少し甘くなるけど周辺部との差がなくなって全体的に平坦な画像になるかもしれないので試すことがあるだけで、実際に中心部と周辺部の画質の差がなくなるわけではなく、根本的な補正レンズとしての考え方はやはりレンズの組み合わせ方にあると思います。 例えばこの画像でいえば周辺にコマが出ているようなのでこの補正レンズの後ろにコマコレクターを入れるとどうなるかななど含めてですね。 まあ実際には筒外焦点距離など物理的な問題もあってそんな複雑な補正を試したという情報を見たことが無く、ものすごく興味を持って見させてもらってますし、うまくいけばすごいことだと思います(^^ゞ カメラメーカーの違いはMarshallさん書かれてるようにRawで扱えばほとんど変わりはないですが、JPEG撮って出しでいうならCANONは数年前まで結構人肌が健康的に出る的なコッテリさはありましたが、最近ではあっさり目になってきたなと感じてます。 どちらかといえば青系などPENTAX機の方がコッテリ見えますが(^○^) 月の光は太陽光の反射なので、いってみれば天体写真で撮りたい波長とほぼ同じ(^_^;) 淡い部分は同じ波長の月の光で明るくなったバックグラウンドに埋もれてしまうわけですね(^_^;) つまりフィルターなどでカットするわけにもいかず、バックグラウンドが月明かりで明るくなってしまえばもう淡い部分を強調しようとすれば一緒にバックグラウンドも強調することになるのでコントラストも彩度も付けることが出来なくなり、天体写真においては月があるとどうしようもないということになるわけで、逆に割り切って試験撮影に集中できる期間と考えるべきですね(^
2013年02月24日01時49分
レンズに関しては前玉は少々汚れても写りにはあまり影響無いのでよほど汚れるまでほっといてますが、ものによって対策は違うようです。 最近ではレンズのコートも強いものもあるようですが、以前言われたのは蛍石は柔らかいので触っては駄目というのがありましたし、コーティングもクロスなどで擦っては駄目などという話もありましたね。 個人的には屈折鏡筒はよほど汚れたらメーカー送りにしてやろうと思ってますし、カメラレンズは平気でクロスで擦ってます(^◇^;) 私的にはなぜかカメラレンズより望遠鏡重視です(^_^;) ガウスタイプの考え方はあくまでそのガウスタイプの中だけの光学パワーの打ち消しあいということで、これを補正光学系として使う場合に主光学系の収差の打ち消しまではしないのではと思います。 主光学系の収差補正効果はあくまで番手にある気がしますので、例えば4番が一番効果ありそうならその上でクローズアップレンズそのものの収差を打ち消すために2番を向かい合わせてガウス系にして使うという感じなのかなと個人的に思いますが、ここら辺はもうやってみるしか分かりませんね(^_^;) 私もWOの0.8倍やっと手に入れましたので試験待ちですが、リッチークレッチアンそのものはコマ収差の無いどちらかといえば屈折に近い光学パワーなので、もう少し短くして使いたいとなればクローズアップレンズも試す価値がある鏡筒かなと思ってます(^^ゞ まあその前にガイド鏡として導入したBORG45EDⅡと0.7倍マルチレデューサーを主鏡等として使ってみたい誘惑も出てきて、私もやりたいこと山積みではあります(^◇^;)
2013年02月24日01時51分
takuro.nさん、おはようございます。 ヒストグラムの山の件は了解です。露出的に短いと感じたのは山より処理してて感じたことですが、銀河の広がりを意識すると周りがひどいことになって単純に無理に持ち上げすぎ、露出不足かな?と思ったんですが、今になって思うとそう言えばトーンカーブ弄ったろうか?と半信半疑です。? 最近手抜きもよいところでダーク、フラット処理後はStellaimageでコンポ後、一旦保存。若干レベルをいじりあとはデジ現をしてTIFF保存。その後はCameraRawにて調整して最終でPhotoshopで仕上げという工程が多くなってますが、SI後のCameraRawの時点でほとんど決まっててPhotoshopではごまかし作業です。ところがPhotoshopに持って行ったときに色合い、強調度等がやたら違って見えちゃうんです。それでそこで弄りすぎておかしくなっちゃうんです。でも最終的にはPhotoshopで見える色合い等が正しいと思いますのでそのようにやってますが、一番はソフトを使いこなせてない部分が大きいです。 マスク処理も勉強中でまだ時間がかかりそうです。またマスクを2重にかけた場合等だとTIFF保存してもマスク部分が切り離されて保存されててPhotoshop以外で見ると分離して見えちゃうんですよね~?サムネイルでもそのように見えます。JPG保存だとマスク処理は反映されないみたいだし、勉強しなきゃならないことがたくさんあります。 レデューサーのバックフォーカス等は、自作のものだと自分で探るしかないと思ってます。純正の物なら計算された長さ等があるわけですが、この場合は計算もなければ勘だけが頼りなので試してみます。またシュミカセの場合通常は鏡筒側に直接レデューサーを付けその後ろに延長筒(直焦用Tアダプター)を付ける設定だと思うのでバックフォーカスは私の設定よりかなり長くなってると思います。 コマコレクター・・また良いことを耳にしたような?早速準備にかかりましょうかね。(笑) コマコレクターはR200SSのものがありますがネジ山が合うかなあ?変換リングがあれば試せますね。 レンズの清掃は普通はメガネを利用してる方などは同じ感覚でレンズクロスでゴシゴシ拭いちゃうと思います。私も出先等では家内のメガネ用のクロスをかりで拭いてました。今でもカメラバックにはクロスは数枚持ってて出先ではそうしてますが、自宅でのメンテ時はペーパーを使ってます。でも高いレンズは85と同程度の値段のものもありそれは慎重に扱ってるのが現状です。(笑) ボーグ45は、私が思うにいずれはカメラ専用になるような気がしてならないですが・・・たぶんカメラで撮ったら離せなくなるのでは? GS-200RCは私も何度もサイトで見てたものですごく良い鏡筒だと思ってますので、これからの季節シーイングは良くないと思いますが系外銀河系にも向けてやってください。凄いのを期待してます。 今後もよろしくお願いします。m(__)m
2013年02月24日10時53分
この世界だと代表的なStellaImageとPhotoshopの差や連携は感覚が慣れないと難しい部分もありますね(^_^;) 私が最も感じるのはCameraRawを使う理由でもある色味のコッテリさですが、改造機で撮った赤い散光星雲画像をSIでちょうどいいと思うくらいに強調してからPhotoshopに渡すとたいてい赤い部分はべったり飽和して見えるのが困るという部分でしょうか(^_^;) 結局SIでは基本処理だけを丁寧に行い、まあ画像のポテンシャルとしてはここまでで全て決まってしまうわけですが、後の強調調整作業、いわば見せる写真に仕上げる作業は全てCSに任せるというのがほとんどの人がたどり着く手順でしょうか(^◇^;) Photoshopでレイヤーを重ねた画像の保存は全てPhotoshop形式のPSDでやってます。 他のソフトで見てみたい場合は面倒でも画像を統合してレイヤーもマスクも無い状態でTIFF画像を作ってそれを見てますね(^○^) コマコレクターはこの画像周辺の星に十字型のコマ収差そっくりの変形が出ているのを見て思いついただけで、ほんとに補正できるかどうかはこれまたやってみなければ分からないことですので話半分くらいに(^_^;) しかしF値としてはクローズアップレンズより後ろではF6以下になっているわけで、お持ちのR200SS用が使える範囲内かなと思ったのもありますが(^◇^;) それにしても補正用にもレンズを重ねれば重ねるほどそれぞれの間隔など調整範囲は無限になってしまい、そればかりやってても本番撮影の時間が無くなってしまいそうなのでくれぐれもご自重のほどを(^◇^;) 私も鏡筒はどれも良いものを選んでるつもりですので、それぞれ本来のポテンシャルを発揮させてやりたいものです。 200ミリというのはMarshallさんも書かれてましたがカメラレンズではなんとも微妙なところで、45EDⅡに0.7倍マルチレデューサーで228ミリF5.1というのはちょっと暗いですが星用としてはカメラレンズとは比較にならない写りと思われ、今からもう撮りたいものはありますし、200RCも製造元は確か台湾のメーカーですが世界中にOEMされていて、天体写真が日本以上に盛んなお膝元台湾での評価も高い鏡筒ですので、これも早くなんとか調整しきりたいところですが、どちらもちゃんと試験するにはある程度露出時間が必要で、この時期冬型の気圧配置時には日本海側の雲が断続的に流れ込んでしまう関西では撮影そのものがなかなか出来ないのが悩みです(^_^;) 三重や和歌山の南岸部まで行けば逆にこの時期の晴天率は異常に高いんですが、なんせ片道4時間半とか5時間半かかりますのでよほどのことがなければ、試験撮影くらいではとてもその気力は_| ̄|○
2013年02月24日13時07分
こんばんは。 片道4~5時間ですか?着いた時には疲れて撮影どころじゃないでしょ。まして曇られてたら・・ 帰り道のことも考えると時間に追われて撮影にも集中できそうないですね。 4年前かな?神戸でレンタカー借りて淡路島コースで四国に入り琴平で一泊、次の日 瀬戸大橋を渡り岡山で遊びそのまま天橋立まで走ったことがありますが、かなりしんどかったですよ。でもそのころは丸一日運転してても平気だったけど、今じゃあ自信ないなあ? でも遊びというか趣味のためなら苦にならないかな? 今では北海道まででも沖縄まででも4時間はかからないと頭にあるので想像できません。伊丹を2時の便で乗れば私の家には4時半過ぎに着いちゃいますからね~! 今日は朝から強風でずっと10m以上吹いてますが突風は20m以上もあるような。気温も寒くて一日中家でゴロゴロしてますが、やっとフードが2組完成しました。 晴れたら早速使用してヒーター無で大丈夫か確認してみたいところです。画像処理の勉強は体調もイマイチで集中できないのでじっくり構えます。 今後もよろしくお願いします。m(__)m
2013年02月24日20時43分
Marshall
出張から戻ってきて、レデューサーの試験もやりたいんですが、風と雲でお月様も見えない日々が続いてます。 フード等、小物を一生懸命作成中です。m(__)m
2013年02月23日00時28分