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五箇山 こきりこ節

五箇山 こきりこ節

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    「こきりこの竹は♪ 七寸五分じゃ♪」 と哀愁漂う歌とともに、風情たっぷりに舞われるこきりこ節です。 昭和44年に中学校の音楽教材として指定されたことから、皆さんご存知の民謡だと思います。 日本の民謡の中でも最も古い民謡とされ、ここ越中五箇山で歌い踊り継がれています。 この舞は男踊りで、折烏帽子を被り、直垂姿の男性が‘ささら’を打ち鳴らして勇壮に踊ります。 題名の‘こきりこ’は、歌詞にもあるように長さ七寸五分の竹で、打ち鳴らす楽器のことです。 右端の囃し手の右腕にぶら下がっているのが‘こきりこ’です。

    コメント16件

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    ただ今、埼玉のとある街にいます。 先日、庄川峡を遡り五箇山に行った時、運良く「こきりこ味まつり」というイベントに遭遇し、美味しい蕎麦と地元料理に舌鼓を打ちながら堪能してきました♪ 冬の庄川峡、五箇山とかなり写真を撮ってきているのですが、今週は仕事が忙しく、また出張続きでいつものごとくレスポンスが悪くなっています。 時間を見つけてはupやレスに心がけますが、悪しからずご了解ください_(_^_)_

    2013年02月20日21時56分

    hatto

    hatto

    残念ながらこの時期中学をとっくに卒業していまして、全く知りませんでした。(笑)足の上げ方に何時も特徴有るなと思いつつ見ていました。ささらのカーブと上げた足のカーブがよく似ているんですね。伝統の行事魅せて頂き有難うございます。

    2013年02月20日21時59分

    konishi

    konishi

    躍動感のある瞬間をとらえましたね この柄の衣装は神楽でもよく使われます つくりも神職っぽいですね 生地はおそらく西陣です

    2013年02月21日06時52分

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    本物はこういう感じなんですね。 やはり、躍動感の捉え方が素晴らしいです。 以前私もUPしましたが、同じ方々のような気がします。

    2013年02月21日09時40分

    yoshijin

    yoshijin

    これはとても素敵な伝統行事ですね。 こきりこ節、一度見てみたくなります。

    2013年02月21日09時56分

    hisabo

    hisabo

    毎年見せていただくこの行事ですが、 機材の変化による描写の違いも興味深いです。

    2013年02月22日13時56分

    シロエビ

    シロエビ

    新聞でとりあげられていましたが、利賀の初午が来年からの祭りの存続が難しくなってきているとか。 このような無形民俗文化財を後世に残していかなくてはなりませんね。 南砺平高等学校では郷土芸能部として「麦屋節」「こきりこ節」を伝承されていると伺っています。 PHOTOHITOで「こきりこ」のような富山県の伝統文化を皆さんに見てもらいたいですね。

    2013年02月23日15時18分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    hattoさん、コメントありがとうございます。 自分はぎりぎりこの音楽の教科書見ました(^.^) おお!こきりこ節がと♪ さて、コメントを読ませて頂いて、なるほどと思いました。 足のカーブとささらのカーブ・・・そういえば似てますね♪ 見慣れているものとしてそこまで意識していませんでした・・・反省(^^ゞ 非常に優雅な舞なので、機会があったら是非見て頂きたい伝統の舞です。

    2013年02月28日20時27分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    konishiさん、コメントありがとうございます。 全く知りもせず、立ち寄ったところでこの場面! 惜しくもこの踊りが最後のステージだったようで、後はごちそうに舌鼓でした(^^ゞ もっと早く来ていたら、五箇山のほかの民謡やこきりこの女踊りも見られたようでした。 さて、さすがkonishiさんは神楽にお詳しいので、衣装等々見られたらすぐにお分かりのようですね。 σ(^_^)の記憶では、このこきりこの男踊りは昔からこの色、この模様です。 このこきりこ節は大化の改新頃に発生したという田舞の田楽から来ているようで、どう見ても京の都の影響があると思いますね。

    2013年03月01日10時13分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    おおねここねこさん、コメントありがとうございます。 このこきりこ節は正式には毎年9月25、26日に催される白山宮のお祭りです。 白山宮境内には舞殿があり、そこで舞われる奉納踊りが正式な舞台なんですね。 TR3 PG時代にその光景をupしていますから、お時間があるときにでも。 http://photohito.com/photo/1400788/ 哀愁帯びた囃子と歌で、ささらを降りながら踊るこの男踊りは情緒たっぷりな踊りですね。 おおねここねこさんが以前古民家園で撮られたチームと同じとのことですが、保存会の若手の方々みたいです。 小さな集落なので、集落ぐるみでこの伝承や行事を行っているとのことでした。

    2013年03月01日10時23分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    yoshijinさん、コメントありがとうございます。 五箇山には日本でも古い民謡が残されており、その一つがこのこきりこ節です。 山に散らばった集落毎に特徴ある民謡が有り、ここ上梨集落では毎年9月に白山宮に奉納されています。 この日、まさかこの舞が見られるとは思ってもいませんでしたので、超ラッキーでした。 ちなみに、この舞は各種イベントでも見られるようで、おおねこここねこさんは神奈川県の古民家園でこのチームの踊りを撮られているようです。 どこかで機会があったら是非見てみてくださいね。

    2013年03月09日18時33分

    TR3 PG@

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    hisaboさん、コメントありがとうございます。 あはは・・・このこきりこは二年ぶりの撮影ですよ(^.^) 前回は2年前の9月、正式な白山宮での奉納舞を撮ったときです。 とはいっても、hisaboさんとのお付き合いは長いので、以前からupしている絵はほとんど見て頂いていますからね(^_-) 今回はまさかの撮影のチャンスで、思わずよだれが出てしまいました。 仰るようにD700との描写の違いがいろんな面で出ていますね。

    2013年03月01日11時30分

    TR3 PG@

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    シロエビさん、コメントありがとうございます。 はい、世界遺産になったからといって観光客が増えるだけで、地元の人にとっては逆に負担がのしかかってきているようにも見えます。 過疎化が止まっているわけでもなく、老齢化がどんどん進んでいる状況は変わりませんからね。 一昨年にこのこきりこ祭りに行ったときに、会場案内の方が言っていました。 「集落総出でやっている祭りですよ。駐在さんも参加です(^.^)」と。 無形民謡文化財・・・それは人がいるからこそ伝承されるものですからね。 σ(^_^)も積極的に五箇山をこのPHOTOHITOで発信していきたいと思いますし、お越しの方は是非地元に少しでも利益になることをお願いしたいと思います。

    2013年03月01日21時24分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    N.S.F.C.20さん、コメントありがとうございます。 会場に入るなりこの踊り・・・慌てて撮影に入りましたが、三脚も無しということでISOをグッと上げての手持ちでした。 舞台にかなり近づけたので何とか撮ることが出来ましたが、D800Eは手ぶれに神経使います(^_^; 後日、もうすこし整理してupしたいと思っています。

    2013年03月03日17時47分

    mimiclara

    mimiclara

    街を挙げての伝統芸能の継承 素晴らしいですね

    2013年03月05日20時14分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    mimiclaraさん、コメントありがとうございます。 過疎化の中、若者頑張ってます♪ つい最近、この五箇山に新たに移住される若い家族が、とのニュースが流れました♪ うれしいです♪

    2013年03月10日13時05分

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