chesara
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M42を150秒露出、150秒インターバルで8枚撮った。 最初の1枚目と2~8枚目とは明らかに写り方が違った。 ヒストグラムも明らかに違っている。 これって???。 Borg89ED+フラットナー×1.08+K-5ⅡS、ISO1600 この画像はRAW⇒TIFF⇒Jpgに変換しただけのモネです
こんばんは。 先ほどからニュースを何度か見てるんですが、昨晩から・・・隣国のアレじゃあないですか? 大阪辺りはかなりひどそうだし、近いといえば近いですよね?(笑)
2013年02月11日18時15分
Maeshallさん、こんばんは。 早速のご教示ありがとうございます。m(_ _)m なるほどです。思い当たります。 昨日は天頂を過ぎた頃から撮り始めました。 西側には空港へ向かう道路沿いに大型店舗などの明かりがあります。 東側は強い光源もないので対象を考えなければいけないですね。 と言うか、家から撮るのはガイドやピントのとりあえずの練習と考えたほうが良さそうですね。 ありがとうございます。m(_ _)m
2013年02月11日19時53分
これはもうMarshallさんが書いてくれてるとおりですね(^。^) 低空になるほど酷くなりますが、これは透明度の悪いときにより酷くなりますし、そこに光害が被ればもう(^_^;) 春は透明度も落ちてきますし、最近では中国から黄砂以前に色々流れてきてるようで、そういうのもてきめんに影響されてしまうと思います(^_^;) 現在トップクラスの方は仰角45度以上で撮るよう計画組まれてるくらい気にされますので、撮影計画も大事になってきますね(^^ゞ
2013年02月12日05時13分
chesaraさん、こんにちは。 この画像はせっかく撮られたのですから、処理前に2~8枚目の画像を個別にヒストグラムのRGBそれぞれの山が重なるようにしてからコンポジットすれば十分使えると思います。 正しいかどうかは分かりませんが、私の基本は前処理として各枚数をダーク減算、(ダークは事前に加算平均しておきます)フラットを撮影してればこれも個別にフラット処理、その後各枚数個別に色合わせ(ヒストグラムの山合わせ)、そしてコンポジット作業です。この画像を見る限り1枚目はそこそこRGBの山合ってるようですのでそのレベルまで揃えてみてください。また個別処理の時にノイズが気になればノイズ処理もある程度しておくとコンポジット後の画像がより滑らかになります。 あとは、1枚目もですが若干白レベルを落とすというか黒レベルを調整してバックをもう少し暗くしてからコンポジットが良いかもしれませんね。 私もこの一カ月でこのような作業手順がようやく分かったところです。それ以前の画像処理は構わずコンポジットしてました。 色々試してみてください。間違った情報があればtakuro.nさんが指摘してくれると思います。<(_ _)>
2013年02月12日15時42分
Marshallさん、こんばんは。 個別にヒストグラム合わせてコンポジットですね。 今まで、コンポジットした後ヒストグラム合わせてました。 言われてみれば、前処理した後コンポジットが理にかなっていて、なるほど・・・です。 長時間露出やってみると、未体験ゾーンがいろいろ現れますが、Marshallさんやtakuro.nさんおおかげで少しずつみえてきました。ありがとうございます。m(_ _)m
2013年02月12日20時01分
厳密にいえば個別にレベル調整してからコンポジットするのは正しくありません(^○^) なぜなら加算平均にしても加算にしても天体写真で基本となるコンポジットをする理由はノイズの低減、SN比の改善のためだからです。 このためには対象の輝度にかかわらずノイズの輝度と色味が同じレベルでなければ正しい低減が出来ないわけです。 段階露出時の加算の場合は輝度の方は仕方なくとも、色味が変わってしまえば正しくやれば打ち消し合うものがかえって色ムラになったりするわけですね。 そうならないよう単一露出であろうと段階露出であろうと現像時には全てのファイルに同じ設定を当てはめて現像するわけです。 なので本来はchesaraさんのされてるようにコンポジット後にレベル調整が正しいです。 私はあまりにかけ離れたライトフレームは除外して使いません。 そのようなことが出来るだけ無いように、何時間もかけて空の綺麗な所で撮るわけですし、撮影計画もその季節季節対象によって南中時刻を調べておいて細かい撮影計画をたくさん立てておきます。 しかし、やはり例外はあり、例えばガイド撮影による流星群撮影時など刻々と画角が光害に近づいていって被ってきてしまう場合などはそれこそ何十枚であっても1枚1枚レベル調整とカブリ補正を施してから比較明コンポジットすることもあります。 ようは基本、正しいやり方とその意味を分かった上で、状況によって仕方なくやるのもありということでしょうね(^○^) なお、ノイズリダクションも同じ理由で全てのファイルに同じだけかけなければ、逆効果になりかねませんので、StellaImageでやる場合はこれは難しいと思います。 RAPでダークとフラットをやっておいてCameraRaw現像なら現像時に全てのファイルに同じ設定のノイズリダクションもかけられ、こういうところもRAPが使われる理由でしょうか(^。^) ただし、私が書いているのはほんとに厳密にいえばということです。 天文誌常連さんの元画像など、どうやればここまでノイズレスにスベスベに出来るのか信じられないほど素晴らしいSN比ですが、これはやはりやるべき事を厳密に守ってやっていればこそと思いますし、私個人は出来ればそういうレベルを目指したいので出来るだけ基本に忠実にやるわけですが、楽しみ方は人それぞれ、求めるものは人それぞれですので、そこらへんは私はこれは駄目だといってるわけではないのはご理解下さい(^_^;)
2013年02月13日05時06分
takuro.nさん、おはようございます。 このお話し伺って、撮影計画の重要さがよく解りました。 空の状況、対象の位置関係をシッカリ把握して、出来るだけ同じような写真が得られるよう綿密な撮影計画を立てるようにしたいと、つくづく思いました。 ご指導ありがとうございます。m(_ _)m
2013年02月13日06時47分
おはようございます。 takuro.nさんの指摘の通りです。 私がRAPで処理後にCameraRawで各枚数に同じ値で処理してるのでその感覚で書いてしまいましたが、Stellaimage等ではやったことないです。 また最近はコンポジットもDSSが多くなっててStellaimageはレベル調整とデジ現だけになってしまってるのでtakuro.nさんの書いてることに合わせてやってください。 画像処理は奥が深すぎる上に大変です。<(_ _)>
2013年02月13日11時34分
Marshall
chesaraさん、こんにちは。 たぶんですけど・・・コレの逆は私もよくありますが、撮影時間がわからないですけど、西に傾いて西の方向の光害の影響を受けてると思います。もしくは右側の画像のようになるのは雲の通過があった場合などにてきめんに出てきます。 枚数が増すにつれて徐々に色合いが変わっていってるでしょ? 私の逆というのは東から昇りはじめるのを撮影すると東側の光害の影響を受けてて天頂付近まで来るとよくなるんです。また極端に水平線近くだと太陽とか月と同じで色合いがオレンジ色のようになるらしいです。青系が写りにくくなるんだと思います。 一番いいのは天頂付近がいいんですが天頂に差し掛かる前から撮影すると途中で赤道儀を反転しなきゃならないのでその辺を見極めながら撮影しないとですね。m(__)m 追加です。 2枚目以降がすべて同じ状況だとちょっとわかりませんが、私の撮影する画像も右側のようなものもたくさんあって、逆に左のような綺麗な画像は中に数枚程度ですが、構わず混ぜてコンポジットしてます。(笑) 怒られそうですが、そうでもしないとまともに綺麗に撮れる日なんてないです。(笑) 先生がそのうち教えてくれるでしょう。m(__)m
2013年02月11日14時07分