hatto
ファン登録
J
B
『長野北部(北信)はまだまだ真冬の様相。この写真は昨朝撮ったものです。もう何十年も前から気になっていました、青木湖です。有名な仁科三湖の一つで、一昨年の秋には中綱湖を撮影しましたが、この冬の時期にと思っていました。真っ暗闇の中ポイントが良く分からず、行ったり来たりでしたが、偶然見つけて入ったところで、こんな素晴らしい自然を発見しました。当然独占でした。ここに写っているのは、風紋ではありません。これは湖底が写っています。冬の山々との描写をご覧下さい。』
湖の底の風景。 これは砂紋と言って良いのでしょうか? 素晴らしい造形美ですね。 そして湖に映る風景と現実の風景が織りなすシンメトリーな風景。 息を飲むほど美しいですね。
2013年02月11日08時07分
すごく長いのですが・・hattoさんのこの作品を見て、以前感動したストーリーを思い出したのでシェアさせてください♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ある寒い1月の朝、一人の男がワシントンD.C.の駅で座りながらバイオリンを弾き始めました。彼はバッハの曲を1時間程演奏しました。その時間帯は通勤ラッシュだったため、約1100人がその男の前を通りました。 3分後、ある中年の男はバイオリンを弾いている人がいると気づき、足を止めました。しかし、結局止まったのはほんの僅かな時間で、数秒後にはその場を離れました。 1分後、バイオリニストはやっとお金を稼ぐことができました。ある女性がケースに1ドル札を投げ入れましたが、彼女は止まることなく歩き続けました。 少しした後、壁に寄りかかって彼の音楽を聴く者が現れましたが、腕時計を見るとすぐに歩き始めました。会社に遅刻しそうだったのです。 一番彼の音楽が気になったのは、3歳の男の子でした。彼のお母さんは急いでいて、男の子の腕を強く引っ張りました。それでも男の子はバイオリニストを聞こうと足を止めます。お母さんは男の子の背中を強く押し、無理やり歩かせました。それでも男の子はずっと後ろのバイオリニストを見ながら去って行きました。他の子供も同様でしたが、親は全員例外なく止まることなくその場を去りました。 彼が演奏した一時間内で、足を止めて彼のバイオリンを聞いたのはたった6人でした。お金を入れてくれたのは20人程でしたが、止まった人は誰もいませんでした。稼いだお金はたったの32ドル。彼が演奏をやめ、駅が沈黙に包まれた時、気付いた人は誰一人いません。拍手はなく、このバイオリニストを認める人はいなかったのです。 バイオリニストの名前はジョシュア・ベル。彼は世界で最も才能のあるミュージシャンの一人です。彼はたった今、歴史に残る傑作を演奏したのです。それも3億円のバイオリンを使って。 彼の駅での演奏の二日前、彼のボストンでのコンサートのチケットは、一枚一万円するものの全て売り切れました。 これは実際にあった話です。ジョシュア・ベルが素性を明かさず行ったこの演奏は、人々の視覚・嗜好・優先順位を研究するための実験としてワシントン・ポスト紙によって行われました。私たちは本当に「美しさ」を理解しているのだろうか?それをちゃんと足を止めて味わっているのだろうか?予想していない状況でも、才能を感じ取ることはできるのだろうか? 一つ結論として言えるのは、 もし私達は世界で最も才能のあるミュージシャンが、歴史上一番の傑作を演奏してさえ気付かないのであれば、私達は他にもきっと多くの「美しいもの」を見過ごしているのではないか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 長くなりすみません^^: 素晴らしいお写真ありがとうございました♪
2013年02月11日08時33分
青木湖の前は、いままで数えきれないほど通り過ぎています。実は一昨日も(夜ですが) 八ヶ岳からスキー場に移動の途中で通り過ぎたところです。これまで一度も写真はおろか 車を止めたこともありませんでした。私も一流のバイオリストの前を通り過ぎてしまう タイプの人間ですね^^
2013年02月11日08時51分
松本に8年いたのでよく知っています。 仁科三湖のうち青木湖はちょっと神秘的な湖ですよね。 ただこの流紋のことは気がつかなかったです。 木崎湖で50センチUPのBassを釣ったのを 思い出し懐かしかったです。
2013年02月11日09時21分
最初波かなと思いましたが・・・湖底なんですね。 息を飲むような素晴らしい描写に魅入ってしまいました。 それにしても真っ暗闇の中を歩き回って、ポイントを探すとは…執念の傑作に頭が下がります☆
2013年02月11日09時44分
hattoさんが青木湖にいると知っていたら出かけていたのに、残念です。 私も9日の午後も青木湖に寄って一枚撮りましたが、湖底には とても注意を払いませんでした。自然の造形美すばらしいです。 湖畔まで踏み跡がついている場所そうはないでしょうから、 同じ場所だったのかもしれません。
2013年02月11日09時47分
美しい映り込みと前景に砂紋まで入れられて、素晴らしいです。 前に田沢湖で似たような砂紋?を撮ったことがありますが、 映り込みはありませんでした。 次回チャンスがあれば狙ってみます。(^^)
2013年02月11日10時06分
モノクロの雪景色の山々が視線を奥へ奥へ誘っているのに、手前には湖紋をカラーで映し出されている。合成写真と思いました。広角レンズの特徴もよく出ていて流石の一品だと思います。
2013年02月11日10時13分
皆さん今日は。今日も有難うございます。大変恐縮しています。 車から70mぐらいの所にこの被写体が偶然有りました。普段ですと好きな望遠レンズだけで撮ってしまいますが、この時何と苦手な14-24mmも手にぶら下げていました。この湖底を見たときに、慌てて70-200mmからレンズを変えてしまいました。日ノ出まで一刻の猶予もなかったので、焦りました。ただ雪空でしたので期待はそれほどでも無かったのですが、この写真はこの後またお見せ致します。不得意の14mmで撮れたことが私には嬉しかったです。
2013年02月11日11時46分
仁科三湖は以前訪れたことがありますが、冬の景色は初めて見ました。 水の透明度の高さが作り出す、湖底の模様から、映り込みへのグラデーションに目を付けるとは流石です。
2013年02月11日11時55分
青木湖ですか。 私的ですが青木湖と聞くと、どうしても大好きな 横溝正史シリーズ、故市川昆監督の映画犬神家の一族 のロケ地になった事を思い出してしまいます。 日本有数の透明度、静寂感、神秘性 故市川昆監督のイメージにピッタリだったんでしょうね。 それにしても、湖底の模様神秘的ですね。
2013年02月11日11時58分
これは凄いですね~^^ 美しい描写ありがとうございます。これを見ると昔を思い出しますね~。 私は川の中に腰まで浸かって釣りをしてましたので、こういった湖低の光景をみるのも好きでした。
2013年02月11日13時29分
以前通った事はあるのですがじっくり拝見したのは初めてです♪ てっきり波紋だと思ってました、湖底の造形なのですね 次の作品も楽しみにしております^^
2013年02月11日13時38分
冬の青木湖は初めて見ました。 夏はここで水遊びをしたことがありますが 厳寒の季節はほんとうに見てるだけで凍りそうです。 何枚も厳寒の風景を見せていただきましたが hattoさんの行動範囲の広さには驚くばかりです。 すごいフットワークのよさに感心します。 冬景色や凍結した滝などの作品を暖かい部屋の 中で見せていただいている事に感謝です。
2013年02月11日13時44分
素晴らしい出会いを見事な構図で作品化されましたね~ この様な光景を目にしたのは初めてですが、自然の神秘を改めて感じさせられます。 奥行きのある冬景色との組み合わせもお見事です。
2013年02月11日14時15分
青木湖の湖底に自然美の流紋 鏡面の水面に映える山の光景 素晴らしくて素敵な場所をさり気なく 発見してさり気なく撮影するhattoさん 感性と審美眼が凄いですね(^^)/ 素敵なロマンがある素晴らしい写真ですね
2013年02月11日15時17分
14㎜が最大限に生かされた臨場感が素晴らしいですね。 波紋かと思えば、湖の底なんですね〜 砂漠のあの模様にもみえます。 これは凄い作品ですね。永久保存です(^-^)
2013年02月11日15時08分
湖底の波打つ紋様が透き通った水をとおして素敵な描写となってますね。 両脇の山並みも綺麗な映り込みですね。 青木湖は妻と初めてお泊まり旅行をした思い出の地です。 若かりし頃の思い出が蘇りました。・・・・・・・次も期待してしまいます。
2013年02月11日15時17分
自然界の造りだされる造形美は何とも言えぬ感動がありますね^^ 前作のお花の名前はわかりません。。。ゴメンナサイm(__)m もっとしっかりしなきゃダメですね^^;
2013年02月11日18時10分
このような現象が起きるんですね。 水面の中までは気にして撮った事がありません。 見るところが違いますね!! 貴重なアドバイスありがとうございましたm(__)m
2013年02月11日21時35分
青木湖ですか。 ホテルブルーレイクはまだあったでしょうか? 大昔の冬、しかも2月にそこに泊まったんですよ。 しかし湖面を見には行きませんでした。 こんな美しいものを見過ごしたんですね。 いやはや、気を研ぎ澄ませて美を探さねばと思いました。
2013年02月11日23時27分
湖底が見えるんですねぇー。とてつもなく透き通った水なんですねぇー。 凄いです。 また、冬山が美しくそれもまた、湖に見事までに映り込み、綺麗です。 流石としか、言いようがないほど素晴らしい作品と思います。
2013年02月12日21時36分
手前は湖底が見え、向こうには水鏡・・・ なかなか珍しい描写ですね♪ 2月の青木湖といえばてっきり凍っているものと思っていました。 この方面はかつてよくスキーに行ったのですが、凍っているイメージが残っています。 しかし、hattoさんの行動力にはいつも驚いていますが、その行動力が美しい自然のときめきを魅せていただける原動力なんですよね。 いつもありがとうございます。
2013年02月13日23時18分
hatto
実はこの後の写真が有ります。時間と気象の偉大な制作物です。それはまたのお楽しみと云うことで、済みません。
2013年02月11日06時16分