ninjin
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J
B
港に一隻の漁船が滑るように入って来た。 船上には、漁を終えた老漁師の顔がある。 深く刻まれたしわが満足げに微笑う。 たとえ耳が遠くなろうとも たとえ腰が曲がろうとも 舵を操る手つきに寸分の狂いもない。
漁師さんの世界も高齢化が進んでいますね。折角刻まれた皺。これがこの代で終わってしまったりすると、何か虚しい感じがします。大間のマグロ船のTV番組で船上で死ぬ人も居るようで、やはり海の男の死に場所なんだと思いました。松江も変わりないのではないでしょうか。そんな様子を見せて頂いた様です。素敵な作品有難うございます。
2013年02月02日05時56分
tirotiro
いくつになっても働く男はかっこいいですねw 長い間働いて培った技術と知識は若さには負けないでしょうね。 暗い背景が被写体をくっきり引き立たせてすばらしいです^^
2013年02月01日21時58分