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薪・・・地球温暖化の元凶であるCO2削減という名目で、物を燃やすという行為が厳しく規制されてからかなりたちます ・・・。 が、私たちの豊かな生活は今もって石油や天然ガスに頼っています・・・。 ここ五箇山では‘いろり’を大事に守り続けています・・・薪を燃して。 が、決して暖かい環境ではありません。 山の健康を守るための森の間伐、そこから得られる自然の燃料が薪です。 山を健全に守る、それが山とともに生きてきた山里の知恵です。 この光景を見ると、現代人の豊かさの代償がどこかで・・・という疑問と不安が・・・
hattoさん、コメントありがとうございます。 その昔は、人間の使う火によるCO2なんてたかがしれていたでしょうね。 それより、火山、自然火災などによる排出が遙かに大きかったでしょう。 人間がより豊かな生活を求めて、地下に封印された炭素の塊‘石油’を呪縛から解き放ち、湯水のごとく使い始めてから歯車が狂い始めたのではないでしょうか・・・。 人々が自然と共存し、自給自足の営みをしていた頃にはもう戻れないでしょうし、人口が増えすぎましたね。 さて、この後人類はその危機をどう克服していくか・・・楽しみでもあり、不安でもあります。 そういうσ(^_^)はただいまファンヒーターで暖まっています(^.^) さて、この薪、燃やすことが家を守ることにつながっています。 薪から出る煙や煤が家全体を燻蒸し防腐する役目になっているようです。 これも先人の知恵なんですよね。
2013年01月30日20時47分
ゴルバチョフさん、コメントありがとうございます。 はい、薪を燃した熱は石油ストーブやエアコンの暖かさとは全く違っていますね。 σ(^_^)の父の実家にはその昔いろりがあり、小さいときは朝起きるといろりに真っ先に向かったものです。 とにかくいろりの火は暖かいのです♪ いまでもその時の記憶がしっかり残っていますね。 体の芯から温まると言えば理解していただけるでしょうか(^.^)
2013年01月30日20時51分
landviperさん、コメントありがとうございます。 はい、薪の暖房は今の石油や電気による暖房とは別格ですね。 ゴルヴァチョフさんへのレスにもかみましたが、父の実家にはいろりがありましたし、母の実家には薪ストーブがありました。 まぁその温かさと言ったら最高ですね♪ 遠赤外線効果バッチリ♪ 輻射熱バッチリですよ(^_-) 熾火がまたいいのです♪
2013年01月30日20時59分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 最近は滅多に見かけなくなった薪ですが、今でもこの辺では重要な燃料です。 薪をもして得られる暖かさは最高ですね♪ 周りの森を健全に保つことが山里の重要な防衛になるわけで、その森の手入れから出る薪が必然的に燃料となる・・・すばらしい循環、リユースのシステムになっているんですよね。 薪を燃すことによって家全体を燻蒸して木や茅の消毒となり、家の寿命を伸ばすと入った一石二鳥のすばらしいシステムでもあります(^.^)
2013年02月01日21時21分
shokoraさん、コメントありがとうございます。 はい、本物の薪ですよ(^.^) 家の居間にあるいろりで使う物ですね。 これで一冬過ごせるのでしょうね。 薪の炎の暖かさ、そして熾火のほのかな暖かさ・・・想像しただけで体がぽかぽかしてきます♪
2013年02月02日09時18分
mimiclaraさん、コメントありがとうございます。 そう、言われてみれば、しっかり屋根雪からや冷気からのガードになっていますね。 たぶん、家の中から気軽に取り込みやすく積まれているのでしょう。 昔あった父方の実家には母屋のすぐ横に薪小屋があったのを思い出しました。
2013年02月10日11時00分
hatto
人間が火を使う知恵を得てからCO2が間違いなく増えているはずです。でもその頃は、木々達も豊富にあって、循環がしっかりされていたでしょう。豊かさと裏腹にどんどんと環境が悪くなっていきます。地球は後何年持つでしょうか。この五箇山のような生活にはきっと戻れないでしょうね。だからこの場所は貴重なんですね。 温故知新。人間の知恵を信じたいですね。薪を燃すことは、家をも守っているんですね。
2013年01月29日21時12分