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結ぶ・・・合掌造りには釘が一本も使われていません。 すべて構成材料が荒縄で結ばれています。 この写真からもその構造の一端が見えるかと思います。 そして何よりも大事なことはもう一つの「結(ゆい)」です。 「結(ゆい)」とは労働力を対等に交換しあって田植え、稲刈りなど農の営みや住居など生活の営みを維持していくために共同作業をおこなうこと、もしくはそのための相互扶助組織のことをいいます。 この合掌造りも集落の「結」で維持されています。 現代人が忘れつつある「結」の心・・・まだ田舎にはしっかり残っています。
以前茅葺きの屋根のやり変えにこの結を見ました。TVでしたが、都会と違って人との交流がしっかり残されているんですね。それぞれの専門やさんがいて、しっかり技術を継承されていましたが、過疎化で難しくなって来ているのではないでしょうか。この地そんな所も頑張って欲しいです。
2013年01月28日21時01分
沖縄に『ゆいまーる』と言う言葉があります! 意味はまさに”助け合う” 結=ゆいまーる。。。(^^;) 合掌造りの家屋と雪は、合いますね! 一度撮ってみたい被写体です^^
2013年01月28日21時17分
羽晴琉さん、コメントありがとうございます。 はい♪ のほんの原風景、残すべき日本の美ですよね♪ 世界遺産になったことにより、残す義務を追った訳ですから(^.^)
2013年01月29日21時55分
おおねここねこさん、コメントありがとうございます。 はい、時には都会のドライさもいいと思うこともありますが、人と人のつながり、相互扶助は集団で生きる人間にとっては大事な基本でしょうね。 この気持ち大事にしたいですね。
2013年01月29日21時58分
hashinさん、コメントありがとうございます。 はい、その通りですね。 人は一人では生きていけないでしょうね。 ‘人’という次はお互いに支え合う形ですものね(^.^)
2013年01月29日22時00分
hattoさん、コメントありがとうございます。 TVで見られましたか(^.^) 集落の方々の協力によってこの合掌造りが成り立っているんですよね。 確かに過疎は進んで、小さな集落は存在そのものが危ぶまれ消えつつありますが、一方で世界遺産に指定されたことによりしっかり後継者も育っているようですよ(^.^) そういう意味では後生にこの光景を残す義務が生じた世界遺産の指定はありがたいと思います。
2013年01月29日22時06分
landviperさん、コメントありがとうございます。 あ〜♪ 「ゆいま〜る」!!知ってます♪ 助け合うですよね(^.^) いい響きなんですよね♪ なんで知っているかというと、以前に沖縄に行ったときに、那覇空港から「ゆいレール」というモノレールに乗ったとき、その名前が面白いと思って聞いたところ「ゆいま〜る」の「ゆい」で沖縄のモノレールを県民みんなで支え、モノレールが地域を路線で結び,人と人とを結ぶというイメージの名前と言うことでした。 そう! 日本中に「ゆい」があるんですね♪ うれしくなってきました(^.^) 日本の誇れる世界遺産です。 是非お越しくださいませ。
2013年01月29日22時15分
one_by_oneさん、コメントありがとうございます。 助け合う心・・・忘れないためには実践ですね(^.^) 与えると与えられる、押すと押される・・・人の作用反作用ですね(^_-)
2013年01月29日22時23分
shokoraさん、コメントありがとうございます。 (^.^) 人間、いざとなると結の心が出てくるのではないでしょうか・・・。 大震災、災害等々・・・助け合わないと生きていけなくなるのでしょう。 豊かさは人の心を貧しくしていくかも・・・
2013年01月29日22時27分
yoshijiさん、コメントありがとうございます。 少しでも大事な心を思い起こすきっかけになれば幸いです。 TR3 PG@の道徳の時間でした(^^ゞ
2013年01月29日22時28分
「ゆい」、言葉は知っていたのですが、 その字だったんですね。 恥ずかしながら、今初めて知りました。(^^ゞ TR3 PG@さんの博識には、いつも勉強させていただいています。
2013年01月30日09時44分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 はい、「結」=‘ゆい’なんですね。 髪結(かみゆい)の‘ゆい’です(ふる〜(^^;ゞ) σ(^_^)決して博学ではなく、性格的に疑問はすぐ調べたくなるので、ついつい雑学ネタに強くなってきました。 が、最近は年とともにその記憶が飛んでっています(^_^;
2013年02月01日21時14分
羽晴琉
日本の美ですね~
2013年01月28日20時23分