TR3 PG@
ファン登録
J
B
五箇山・相倉集落での一コマです。 五箇山、白川郷で見る合掌造りの家・・・。 見れば見るほど、雪深き山間で生活を営む人々の知恵の結晶だとつくづく感じます。 積もる雪の脅威を排除し、囲炉裏で焚く火の温もりを家中に広げ、煙やススが家を守る。 冬暖かく、夏涼しく、人々の生活を何百年もの歳月に渡って守り続けてきた合掌造りは、近代的建築物とは一線を画す自然と調和した建物だと思います。 建てたら何百年も持つ家なんて、現代建築物にはありませんよ(^.^)
キャプション良いですね。若い方たちはどうんなんでしょう。 でも、Iターンではない、こういう暮らしを求めて、 たの地や都会から来る方もちらほらと。 インターネットの力もかなりあるような気がします。 TR3PGさまの前でこう言うのはおこがましいですが、 私も中学の時まで、新潟県の高田に住んでましたが、 戻れと言われても嫌ですね。何がいやっと言ったら、 雪の時期のあの天候、雪下ろし、雪かきはもうやりたくないです。 雪の時期に久しぶりにすっきりと晴れた日の昼過ぎ。 ほっと息をつく描写。有難うございます。
2013年01月10日07時57分
そうですね、メリット、デメリットまあどこに住んでいましてもありますね。個人のライフワークが何処にあるかでしょうか。最近毎週見ている朝日TVの番組があります。特にリタイア後の第二の人生と云う事を特集していて、田舎に回帰して地元の協力を得ながら生活するものが多いですが、とっても羨ましく思っています。やはりその方達は、都会の軋轢の中で、息も抜けなかったので、せめて第二の人生は、そんな事がないようにと思われるのでしょうね。おおねここねこさんの様に、昔の生活苦を避けたいという方もおられるでしょう。もし今の私の境遇でしたら、この素晴らしい地で生活したいものですね。でも間違いなく写真主体になるでしょうけれど。(笑)
2013年01月10日12時35分
おおねここねこさん、コメントありがとうございます。 そう、おおねここねこさんは日本の豪雪地帯で有名な新潟県の高田のご出身でしたね。 雪との生活を若い時にいやというほど経験されているのをいやというほど分かります。 最近は積雪量が少なくなってきたようですが、かつては2m、3m当たり前というところですよね。 それに比べれば、私のところなんて積もっても1mちょい程ですからかわいいものです。 屋根の雪下ろしもあるかどうかという感じです。 確かに毎年必ず屋根の雪下ろしをしなくてはいけない、家の周りの雪かきをと考えると、かなり抵抗感ありますし、事実、リタイヤ後は雪が少なく、車の運転をしなくても生活しやすいところに転居しようかとも思っています。 とはいえ、この雪との暮らしから全く離れてしまうのも抵抗があるのも事実です。 流石に、この五箇山に入り込んで生活することまでは考えていませんけどね(^^;ゞ 父の実家がこことは違う場所でしたが、雪深い山村にあったので、小さい時の体験が脳裏に焼きついていて、こういう風景には全く抵抗感がないんですね。
2013年01月11日20時34分
hattoさん、コメントありがとうございます。 はい、まったく同感ですね。 第二の人生を考える時期に来ており、さてどうするか・・・。 現在84歳の父を見ていると、車の運転免許を返上した後の不便さが痛いほど良く分かります。 田舎はほとんどの移動が車ですから、車なしの生活は考えられませんからね。 よくよく考えると、雪が云々っていう以前の問題を妻とよく話しています。 私的には、生まれ故郷からそう離れず、暮らしやすい場所を第二の人生の拠点にしようかな、とぼちぼち考えているところです。 たぶん、私も間違いなく写真を撮り続けているでしょうね(^_^)
2013年01月11日20時34分
ゴルヴァチョフさん、コメントありがとうございます。 すみません・・・同年代のおおねここねこさんやhattoさんと話が深くなってしまいました(^^ゞ ここは富山県の五箇山・相倉集落というところで、白川郷は庄川沿いの更に上流側、岐阜県に入ったところにあります。 世界遺産として、富山県の五箇山と岐阜県の白川郷が登録され、双方とも同じような文化、合掌集落なので、中には区別されていない方もあります。 いずれも庄川沿いの山間の集落です。 結構観光地化が進んでいる白川郷に比べて、ここ五箇山はまだ昔の風情が残っていると思います。 是非、機会をつくってお越し下さい♪
2013年01月11日20時35分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 こういう光景を見たら合掌造りの合理的な形がよく理解できますよね。 先人の知恵が造りだした形なんでしょう。 無駄のない合理的な形は古今東西美しく見えるものですね♪ まさしく自然との共存の最終形のような気がします♪
2013年01月11日20時55分
シロエビさん、コメントありがとうございます。 やはりこういう光景を見ると、合掌造りには雪・・・豪雪が似合うなぁ〜とつくずく思ってしまいます。 父の実家が同じような風景の中にありましたから、こういう風景は自分の減点かもしれません。 ほんと美しいです♪
2013年01月11日21時15分
今日はじめて気づいたんですが、私ほぼ同じ所から写真撮ってますね。 合掌造り集落では相倉が一番好きです。 でも、1年前の同時期なのに写真び写ってる柿の木には柿が1個もなってないんですね・・・ なんで今年は柿取らずに放置しているのか気になってしまいました。
2014年01月06日21時17分
くろふねさん、コメントありがとうございます。 すみません、すっかり確認が遅くなってしまいました。 ほんと! ほとんど同じ位置からの作品ですね♪ σ(^_^)も相倉は一番雰囲気良いと思いますし、好きな所ですね。 しかし、くろふねさんが撮られた作品にはみごとに柿がいっぱい残ったままの雪景色ですね。 この一年の差は何なんでしょう? 強いて上げるなら・・・撮ったタイミングが年末・年始・・・ 不思議ですね。
2014年01月11日15時04分
TR3 PG@
皆さん、このような雪深い山間の生活は不便で貧しく大変だと思われるでしょう。 ところが違った視点から見ると、そうとも言えないのです。 自然に恵まれ、四季折々の山の幸が豊富で、生活をする上での資源も豊富なんです。 スーパー、コンビニ、デパートなんてありません。 でも、山の中や谷川には四季折々のご馳走が・・・ヤマブドウ、アケビ、柿、栗・・・蜂の子、イワナ、ヤマメ等々♪ 畑では色んな野菜が取れ、冬には美味しい漬け物・・・時にはウサギやヤマドリ、クマ、タヌキ♪ 人々が何故この山の中に住み続け、山を下りないのか・・・。 それは、ここが住みよいからに他ならないでしょう。 消費が美徳で、お金さえあれば直ぐ欲しい物が手に入る現代社会に慣れてしまった若者が山を離れるととともに、都会の生活に疲れた人々が、この自然との生活を求めて逆に移り住んでくると言った逆現象も起きてきています。 さて、この厳しい冬の現実を見て、貴方はどう感じますか?
2013年01月10日06時41分