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鮭と共に歩む

鮭と共に歩む

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    味匠「喜っ川」はもともとは造り酒屋を営んでおられ、鮭料理を始めたのは戦後のことだそうです。 戦後、村上の大切な食文化である鮭料理が途絶えかけようとした時、 「鮭料理を絶やしてはいけない」と身を転じ、郷土の鮭料理を造るようになったようです。 村上の鮭料理の特徴は、鮭一本を身はもちろん内臓から骨まですべて食べ尽くします。 それだけ冬のタンパク源として貴重な食べ物だったんですね。

    コメント8件

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    う~ん、この飴色と言うか、燻製色と言うか いぶされた色と言うか良いですね。 上の窓から入る光も一寸淡い感じで、 何か小屋の感じがして、凄く良いです。

    2013年01月06日19時57分

    hisabo

    hisabo

    全体を占める歴史を感じさせる色合い、 その表現に魅せられます。

    2013年01月09日14時12分

    duca

    duca

    画面全体とてもいい色目ですね。 なるほどです、 お店の経緯を物語る見事な切り取りでした。

    2013年01月13日15時48分

    kenz

    kenz

    おおねここねこさん   こんばんは! 実はこの場所は、絵の中にある窓からの太陽光と絵の左側に白熱灯があり、 WBがかなり難しい場所なんですよ。ですから最初WB=太陽光で撮ってたんですが、 見た目を再現できなくて、結局オートで撮りました。 見た目より少し赤みがかってるような気がします。 観光客に開放している部屋なのですが、立派な仕事場です。 時を忘れて撮りました^^

    2013年01月13日21時33分

    kenz

    kenz

    hisaboさん  こんばんは! 一つ前の絵の近景です。桶と鮭と窓からの光を入れて、生活感というか、 「実際の仕事場」みたいな感じをを表現してみたく、このように撮ってみました。 日本海側ですから空気はしっとりとしていて、決して乾燥はしてないんですが、 変な生臭さはしなくて、むしろ「薫製」されてるような、そんな錯覚さえ覚えます。

    2013年01月13日21時36分

    kenz

    kenz

    ducaさん  こんばんは! 「仕事場 感」が出てますでしょうか? 実際、この場所は観光客に開放されてますが、立派な仕事場でして、 働いてる方を入れて撮りたかったんですが、その機会が無くて残念です。 太陽光と白熱灯の光が混じり合う難しいシチュエーションなので、WBに苦労しましたが、 結局オートが一番近い感でした、、、^^;

    2013年01月13日21時39分

    TR3 PG@

    TR3 PG@

    ん〜ん、良い色出てますねぇ〜♪ 鮭と樽、板壁の色が同期していますね・・・というか溶け込んでますね♪ 冬のタンパク源として、先人達の知恵の結晶ですよね♪ それにしても美味しそうです(^.^)

    2013年01月15日22時35分

    kenz

    kenz

    TR3 PG@さん  おはようございます! 村上の人たちにとって、鮭はまさにソウルフードなんでしょうね。 いたるところで軒下に鮭が吊るしてあります。 私が面白いなと思ったのは、単に乾かす目的で吊るしているのではなく、 同時に「発酵させている」点です。より保存がきくのではないでしょうか^^

    2013年01月17日08時02分

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