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山の間隔が1ミリのネジを回すことによって60秒で2回転、約0.25°極軸を回転させる「タンジェントスクリュー式糸車赤道儀」。直接ネジを手で回すのではなく、糸を引っ張ることでぶれを無くしました。50mmレンズで5分以上の露出が可能です。 極軸からネジまでの距離は457mm。
yishi-tamさん コメントありがとうございます。 多分作れそうですが、 銀塩カメラと手動赤道儀で撮影に電気を使わないのが良いんですよ\(^^)/ (レンズヒーターをやめてカイロを使ったら完璧なのですが…。)
2013年01月02日20時44分
なるほど。そういう意図でしたか。そう言えば昔のカメラで「機械式シャッターだから バルブ中電気を食わない」っていうのが売り、というのがありましたね。FM2でしたっけ?
2013年01月02日20時49分
yoshi-tamさん。 このときはF3で撮影しましたヨ。電子制御シャッターですが、電池なしでもT(タイム)にすれば長時間露出でも大丈夫です。
2013年01月02日20時57分
これは立派なものですね~(‥;) 昔々みんな角材やアルミアングル、タンジェントスクリュー等で鏡筒はおろか赤道儀まで自作していた時代を彷彿とさせる素晴らしい出来とお見受けしました。 架台傾斜部の強度やギア半径に当たる部分の長さの取り方、タンジェントスクリューの廻し方の工夫等、どこを見ても経験と知識に裏付けされた作りで、これは確かに極軸合わせさえしっかり出来れば50ミリで5分くらいは軽いものでしょうね。 個人的には以前拝見したガイドパック+CD-1以上に懐かしく感じられ、インパクトの強いものです(^^ゞ
2013年01月02日21時21分
takuro.nさん。コメントありがとうございます。 そうですよね。高校生のとき同級生はガラスを磨いてニュートン式の反射望遠鏡をつくってましたよ。 タンジェントスクリュー赤道儀は極軸からネジまでの距離が長く雲台から極軸まで距離が短い方が精度が上がるのでこういう形になりました。写真で写っている反対側には分度器を使った角度計(単純に糸に錘を吊るしただけですが)があって緯度に合わせて傾きを合わせるようにしてあります。 ただ、撮影中はひと時も糸車から目を離せないのが問題点ですf^_^;)
2013年02月01日22時26分
yoshim
おお。もしかして手先が物凄く器用なんじゃないですか?凄いですねー。 これは自分も赤道儀を持っていなかった頃、作ってみようかなと思った記憶があります。私の場合、あくまでも「思っただけ」ですが、、。この糸巻き部分にステッピングモーターとはいわないまでも、普通のマブチモーターをタミヤのギヤボックスで減速したりしてつけても面白そうですね。もちろん私には無理ですが、Starryzobiさんなら簡単に出来そう。。
2013年01月02日20時15分