ninjin
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蜆取りには鋤簾と呼ばれる道具を使う、鉄製の爪が付いた籠に数メートルの柄を付けた 道具で湖底の泥に潜む蜆を浚う、一切機械を使わない腕力だけの素手の作業は体力勝負だ。
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ご利用ありがとうございました。
地元を撮り続けている作者の宍道湖しじみ漁のシリーズ、自然の厳しさ、そして自然との共生を語り、靜けさをたたえて大げさなデフォルメなしにリアリズムの直球勝負の姿勢。それぞれの四季を今回提示して頂きました。これも冬でしょうか。ここまで景色として仔細な季節の移り変わりまで粘り強く撮影してこられましたが、どうしても風景写真から脱却しません。というのはこの景色について作者自身はどう思うか、どんな立場で見ているのか、自身の立ち位置の表明がされていないからです。ここから先、もしこの郷土愛をより強く伝えたいならば最後はこの土地と自分との関わりを見せる事でしょう。土地や人間との関わりから、より深く、作者にしか撮れないこの土地の写真が残せるはずです。蜆漁も漁協での水揚げからまだ先のシーンで人との関わりや仕事風景など時間をかけて馴染んでいって仲間になって撮らせてもらえるように出来ると思います。そんな写真も撮れるようになるとここまでの写真もさらに生きてくると思います。
この魚業に素人がチャレンジするTV番組が有りましたが、普通ではちょっと無理なようでした。とっても重労働だそうです。後を継ぐ人はいるのでしょうか。絶やさないで欲しいですね。それにしましても、情景的には見る者に感動を頂けました。
2012年12月18日21時59分
以前もコメントさせていただきましたが、静寂が支配する世界にただ蜆漁の音だけが聞こえてくるような素敵な描写ですね。 地味な中に味わいのある色調を見せてこの雰囲気を切り撮られているのは流石です。 私は中学時代まで中央区の小笹に住んでいました、南区ですと比較的ご近所だったのかも知れませんね(^_^)
2012年12月18日22時29分
はじめまして 素敵な描写にうっとりです…! 無駄を省いたすっきりした切り取り、口で言うのは簡単でも実際はとても難しいです。 ninjinさんのお写真を拝見して、とても勉強になりました^^ フアン登録させていただきました。
2012年12月19日17時36分
素晴らしいですね~、水墨画の世界です。 おいしい蜆汁が飲みたくなります^^。 主人のおじいちゃん(お父さん)が水墨画をやっています。(前にも書いたかな) お正月やお盆に帰省した時、拝見するのがいつも楽しみです。
2012年12月21日19時39分
ご挨拶が遅れましてすみません。 またご訪問・コメントまで頂き本当にありがとうございます。 本当に素敵な作品ばかりでとても勉強になります。 これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
2013年09月17日23時42分
花芽吹
ninjinさん!こんばんは^^ ninjinさんの松江百景はほんとうに風情がありますね~
2012年12月18日21時39分