November
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写真機家サンダー平山さんが昨年お亡くなりになっていたことをはじめて知った。平山さんの本で写真の基本的な考え方を多く学ばせてもらった者としてはショックもあるが、氏は十分この世での役目を全うされて天国に帰られたのだから、ありがとう、ご苦労さまでしたと敢えて言いたい。 そこで、写真は心のざわめきと虚無感を表現してみました、と言ってみてもいいが、コンセプトを共有していない被写体から見れば失礼な話である。