へり
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1898年に28歳の青年が作ったドアを2012年に日本人のおじさんが撮影。大切に保存されているわけじゃなく、今もこのアパートメントに住む住人が毎日空ける普通のドア。114年前に撮影していたとしても同じ景色な不思議。
hattoさん 凄い想像力ですね。私はこの扉のモチーフなんて考えた事もありませんでした。たしかに楽器に見えます。 被写体を撮る前に、自分自身が被写体に感動しなければと思いました。
2012年11月19日14時59分
世代が変わっても先代の風景を大切に。現代の日本人は忘れてしまったようにおもいます。 扉、金管楽器にもみえますが、私は上の長いものが蛇にみえました。製作者に聞いてみたいもんですね。
2012年11月19日18時33分
kabachiさん そう言われてみれば蛇にも見えますね。本当にどんな意図でこのドア(アパートも含めて)を製作したんでしょう?連想ゲームになりますが、私は女性が使うハンドバッグ?とか思っています。デザイナーは、当時の革新的なデザイナーで、アールヌーボーの祖とされ、若くしてヒーローになり、まわりの嫉妬のあげくに潰されたエクトール・ギマール。アパートは「カステルベランジュ」と呼ばれています。 ちーこ&ライオンさん 切り取りの達人から切り取りのこと言われるとちょっと照れます。ちなみ私は奥様が撮った写真よりも、旦那様が取った写真の方が好みです。(盗撮風のやつですが。。。。) ※この写真を見てくださる皆様。 私は下記の写真を見て鳥肌が立ちパリを撮りたくなりました。なぜ日本人はこの景色を残さなかったのか残念に思います。決してパリに劣らぬ風格と気品に溢れています。 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/10/Edo_Panorama_old_Tokyo_color_photochrom.jpg もし、東海道新幹線の新横浜の次にとまる駅がこの景色だったらドキドキします。帰ってくる事を毎回誇りに思います。更にこの景色に東京タワーがぽつんと建っていたら。。。 私の撮っているパリの写真はこの写真と同じ時代の景色で、いつかこんな写真を撮りたいと思っています。
2012年11月21日07時32分
hatto
この扉の作品ですが、私なりに想像してみました。これは楽器のデフォルメではないでしょうか。バスーン、オーボエ、ホルン、トランペットなどそれに音符まであるように見えます。そして何とも素晴らしいのは、手前に有る大きなプラタナスの木でしょうか。それが影となって、この美しい建物に寄り添っているかのようです。 パリの街角は、見る人に「美」を意識させているんですね。
2012年11月19日12時51分