takuro.n
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10月13日の晩に撮ったフォギーとソフトン二重使いのカシオペアの写りが前々から求めていた雰囲気に近い手応えだったのに気をよくして19日の晩にも1枚(^◇^;) この夜は側に街灯のある場所だったので基本的にカメラレンズでの撮影はしない予定だったのを、これのためだけに道具をセット(^^ゞ ところがフード忘れた_| ̄|○ 側に街灯があるのにフード無しって(・_・、) この場所では以前もやったことあるんですよね~(>_<) なぜか周りに光がなにも無いところに行くときは忘れたことなくて、ここではすでに2回
takuro.nさん、こんばんは。 俺はオリオンだゾー!って、すごく主張してるようで・・・綺麗ですね。(@.*) フォギーで星座ってのも、すごく星座がわかり易くて"アリ!"ですね。勉強になります。m(_ _)m
2012年11月03日18時12分
chesaraさん、ありがとうございます(^^ゞ 今ちょうどMarshallさんのところの日食の話にコメント書いてきたところでした(^○^) 私はどうも月やましてや太陽のような明るいものはじつはあまり食指が動かず、もっぱら暗いものばかり撮ってますが、そのために空の綺麗な所まで常に2~3時間かけて日帰り遠征かけてるっていってもあの話見て自分なんてたかがしれてると思いました(^_^;) 私にはあそこまでのバイタリティはありません(^_^;) くれぐれも気をつけて行ってきて下さい(^^ゞ
2012年11月03日18時33分
takuro.nさん、こんばんは。 完全にフォギーのツボを掴んだ感じですかね?何というか、私がこのような画像を上げたら、湿気が凄かったんですか?で、片付けられそうですが、さすがにtakuro.nさんの画像だと綺麗に見えますね~。!(^^)! 本来、長いのを勉強する前にこのような広い画角の勉強から入らないといけないんでしょうが、改めて短焦点の良さ、難しさを見せつけられた感じです。 今後もお手本となる画像を宜しくお願いします。<(_ _)>
2012年11月03日19時03分
おお。きれい。宝石シリーズですね。 でも過去の写真のフィルター無しも同じくらい美しいです。 また、毎度ながら、バーナードループってこんなにちゃんと写るものなんだなあと感心してみています。
2012年11月03日21時03分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ しかしこれは天体写真としてではなくあくまで自分の追憶のためにやっている手法で、普通は星の写真はフィルター二重にしてなど撮りませんのでお手本などとはいえません(^_^;) 焦点距離も短いのも長いのもそれなりに難しさはあると思いますので、必ずしも短いのからと決まったわけでもないと思います(^^ゞ まあ望遠鏡の場合はガイドの歩留まりということがありますので、短いのからやりだした方が簡単確実ですが、カメラレンズほどの広角となるとこちらでは光害カブリの補正やレンズそのものの色収差への対策など、後処理に関して短いほど大変になる部分もあります(^_^;) 焦点距離も中庸が一番使いやすいということはありそうです(^◇^;)
2012年11月03日23時46分
さいおとさん、ありがとうございます(^^ゞ 拡散系のフィルターを使うと色味が広がって確認しやすくなりますので、ピントさえハロが出ないようしっかり合わせれば驚くほどカラフルに写ります(^^ゞ それもあってこの手法を使う対象は色味の多いところを狙って撮ってます(^○^) しかしフォギーフィルターは普段の撮影でも使う人は滅多にいないでしょうね~(^_^;) 単純な効果ですが、だから他のフィルターと組み合わせても使いやすいという部分があったと思います。 天体写真をやっていると実際に気が付かないうちに写野を薄雲や霧が通過してしまい、帰ってパソコンで確認すると星像が滲んで肥大していてがっかりということは結構あるんです(^_^;) それはたいていボツ写真になるというわけですが、これはそれを逆手に取った写真ともいえるでしょうか(^_^;)
2012年11月03日23時52分
オイさん、ありがとうございます(^^ゞ 実際星空を見ていると霧が流れてもここまで星が拡散肥大して見えるわけではありませんし、あくまで一つの写真表現ということで、まさに別の姿になってしまいますね(^◇^;) この方法だと暗い星まで拡散することが出来ないので選ぶ写野は明るい星があることと色味が豊富なところというのがある程度の条件で、そうなると撮るところは自ずと限定されてしまいますし、拡散系のフィルターというのはレンズの焦点距離によって効果の程度が変わり、広角になればなるほど効果薄く、望遠になればなるほど効果は高くなりますので、そのバランスを考えるとちょうどこの焦点距離が条件に当てはまる写野を切り撮りやすく、かつそれなりにフィルターの効果も発揮出来るので、オリオン座も広さ的にぴったりの対象でした(^。^) まあ実際に見る星空とはまったく違いますので、こういう写真を見て空の綺麗な所に行けばこんなふうに見えるなどと勘違いされると困りますが(^_^;)
2012年11月04日00時01分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 天体写真としてではなく、まさに宝石を撮るような気分で撮ってます(^○^) しかしバーナードループがこれだけ写るのはあくまで改造機だからです(^_^;) 特にCANON機は無改造だと赤が写りにくいので、星撮りに使うには改造が必須と思います(^_^;) たまに星景や比較明に使う無改造7Dでの写真は、色味が無くて地味なものです(^_^;) 改造機で赤が写る上に拡散系フィルターを使うと輝度が飛ばない滲み部分に色味がよく乗りますので、結果的に星も星雲部分もフィルターを使わないより色がよく分かるようになり、逆にこんなところに赤い部分もあるのかと普段の星野写真では気が付かなかったところに驚かされることもあるくらいです(^◇^;) そのかわりピントを失敗してハロを出してしまうと青ばかりとか赤ばかりになってしまいますので、そこらへんの注意は普段の天体写真と変わりませんね(^_^;)
2012年11月04日00時10分
コメントいただきありがとうございました。 とても勉強になり、ますます撮影に興味が出てきたところです。 takuro.nさんのどの作品も凄すぎ、宝石箱を覗き込んだかのような美しさですね。 小職レベルで適切なコメントができないのが恐縮です。 これからもよろしくお願いいたします。
2012年11月04日10時52分
凄く幻想的なオリオンですね^^ 未だ星撮りできるレンズをゲット出来なく、毎夜天気のいい日には夜空を眺めては レンズ欲しいな・・・ (*^_^*) その前に星の勉強といつもtakuro.nさんのお部屋で勉強させてもらってます(*^_^*)
2012年11月04日13時10分
aniki03さん、ありがとうございます(^^ゞ 私の写真は天体そのものがメインで、星景とはちょっと違いますが、星景でも星座や月のことを知って撮ればより内容の濃い1枚になると思います(^。^) 最近ではデジタルの高感度化も進み、星を撮ってみようと思われる方も増えてきましたが、実際に見るとなると世界でも有数に光害の多い日本では普段夜空を見上げても数えるほどの星が点々としか見えず、天の河を見たことがない人も多いと思われ、そういう人達にもほんとは星空には、宇宙にはこんなに多くの不思議な造形や美しい色味があると知ってもらいたくて、微力ながらここに写真を上げてますので、美しいと感じてもらえるのが一番うれしいです(^^ゞ これから寒くなると撮影そのものも大変になりますが、同時に明るい星が多く一番賑やかな冬の星座達が昇ってきて、夏の天の河の時期と同じく星景にも色々工夫を凝らせるようになりますので、是非また月の具合も見ながら色々撮って見せて下さい(^^ゞ
2012年11月04日15時34分
だいずさん、ありがとうございます(^^ゞ そうそう、霧の流れる中を時折透けて見える星々ってイメージとしてはすごく幻想的ですよね(^。^) この一連の写真はずっとそういうイメージを追いかけて工夫してきたものです(^^ゞ まさにそう感じてもらえてホッとします(^。^) それにしても星撮り出来るレンズがないって、確か以前港から天の河を見上げるとても不思議な感覚の美しい写真を上げておられたと思いますが(‥;) だいずさんも何か撮りたいイメージがあって、それに適したレンズがないって事でしょうか(‥;) 確かに広角になればなるほど星撮りに適したレンズって難しいです(^_^;) 私自身何本か持っている広角レンズの中でこれなら安心して使えると思ってるのはじつは10ミリ魚眼だけだったりします(^_^;) せめて50ミリくらいから長いのになれば諸収差も少なくなってきて後は使いようなんですが、固定撮影だとそれでは長すぎるのでどうしても難しい広角の中からの選択になりますね(^_^;) しかし、ご本人の中での納得度はともかく、あのレベルの写真が撮れるのであれば十分使いこなしておられると思います。 撮っておけば後々より良い現像ソフトなどが出てきたときにノイズリダクションやレンズ収差補正などが今とは段違いに良く効くようになるかもしれません。 私は10月の新月期は珍しく4回も出撃出来、じつはここに上げている数枚どころかその3倍くらい撮ったんです。 しかし諸処の理由でほぼ2/3はボツ(^_^;) それでもたくさん撮ることで勉強になることも訓練になることも気づかされることもあると思います。 写真と限らずものを作る作業というのはこれで完璧などということなどないと思います。 是非また色々撮ってみてください(^^ゞ
2012年11月04日15時52分
こんにちは 相変わらずスゴイ作品が撮れましたね とても手の届かない次元ですね。 色味を星で楽しむなんて 普通に眺めていたら考えられませんね。少しずつ分かってきました。 先日阿蘇に行き赤道儀の改良テストを兼ねて行きましたが 効果ありましたよ ちょっとガイドレールみたいなものを付けて 微動の方向性を保つ感じです。L型金具一つですけど(^^;)また 現像したらアップしますね。
2012年11月04日22時00分
hirotieさん、ありがとうございます(^^ゞ しかし、普通に天体写真を撮ったときはその天体の通称とかカタログ番号を標題にしてますので、最近ではたまにこういう題名の付け方をするとじつはちと恥ずかしかったりします(^_^;) 写真のインパクトって題名にもあるのは分かりますし、以前昼間の写真を撮っていたときはそれなりに考えてたんですけどね~(^_^;) 天性の腕があればこんなに失敗ばかりせずにもっと素晴らしい写真をたくさん見てもらえるんですが、えらい荷物を車一杯に積んで遠征して後処理にはそれ以上の時間をかけるという努力だけではなかなか思うようにはいきません(^_^;) それでもそのように綺麗といってもらえるのが次へのモチベーションになってます(^^ゞ
2012年11月04日22時55分
soryさん、ありがとうございます(^^ゞ 星や星雲の色味ってじつはすごく淡かったり人間の目の感度域を外れていたりして、実際に肉眼で見る限りではほとんど感じられないくらいのものなんです(^_^;) こうやって色味を強調出来るのは写真ならではの楽しみなわけですが、そのためにはカメラも改造機を使ったり、光学系の色収差で天体本来の色味を損なわないよう撮影時にはピントに、後処理ではほんの少しの色ズレなども何度もやり直しながら正確に補修しなどという苦労もありますので、これだけ色味の出しやすいフィルターワークは私にとってもある意味ストレス解消になってるかもしれません(^◇^;) 赤道儀、さっそく改造されてるんですね(^。^) 木の板の上にカメラにレンズ、雲台も含めれば1キロ以上の重さが斜めに載ってるわけで、それをネジ先1点で動かせばやはり歪みは出てると思います。 それさえなんとか出来れば赤道儀そのものは単純な構造でも十分役目を果たすはずで、それこそ50ミリレンズでも1~2分くらいならきっと出来ると思うんです。 2~30ミリの広角で4~5分くらいのガイドさえ出来れば星座撮影でも星の写り込み方がまったく違ってきてますますモチベーション上がると思います(^○^) もうやってきている華やかな冬の星座達を撮るためにもここはもう一がんばりしてください(^^ゞ
2012年11月04日23時06分
takuro.n
_| ̄|○ なんか気にしてると逆に忘れるってそろそろやばそう(--;) そのうえこの夜はすごい人達が近くでやってたので喋るのに夢中になって、じつはもう一枚ぎょしゃ座を撮ったつもりだったのが試写のあと本番撮影用にリモートコントローラ側の設定変えるの忘れてて、ボディ側の感度は落としたのに露出は試写用の短時間のままで全てボツ_| ̄|○ ぎょしゃ座も真ん中を天の河が通ってるし明るく赤い散光星雲も有りで結構綺麗に出来そうだったのに(--;) っというわけで、このシリーズだけは完全に趣味に走ってますが今回はオリオン座で(^_^;) ここも色味は豊富なところですが、こういう撮り方してみると結構難しい(^_^;) 明るい星が多すぎてその側にある淡い色味は負けてしまうし、拡散フィルター二重使いだと明るい星の周りには何重にも違う種類の滲みが広がってしまって、コントラストの付け方一つにもトーンカーブをちょっと動かすだけで雰囲気がガラッと変わってしまい、どこらへんが良いのか途中まったく分からなくなってしまいましたが、色味も滲み具合もコントラストもどれも大事にした結果こんなもんかなと(^_^;) 左上側が明るいのは天の河で、前回のカシオペアのように画角ど真ん中に流れてるわけではないのでバックはちょっと沈んだ感じですね(^^ゞ ほんとはオリオン大星雲の赤紫っぽさがもっと残せるとよかったんですが、周りの明るく青白い星々の滲みに負けました(^_^;) こういう滲みの中でそこだけマスク処理では不自然になりそうで、そういう部分がこれからの課題かもです(^_^;) スカイメモに冷却改造60DとSIGMA50ミリF1.4、フォギーB、プロソフトンAをつけ、ISO800のF4.5で2012/10/20の2時55分から撮った7分露出4枚を、RAP2、CameraRaw6、StellaImage、CS5と通して処理。
2012年11月03日17時38分