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旧石井県令(石井省一郎)私邸は明治19年(1886)に建てられた、盛岡市最古の洋風建築です。煉瓦造3階建て、寄棟、金属板葺きの屋根で、延べ面積は約500㎡で昭和52年に盛岡市保存建造物に指定されています。外観は華美な装飾は少なくシンプルな意匠で、階と屋根の境に縁切りのレリーフ状のものが目立ち、煉瓦は直接見えない事から、漆喰かモルタルで塗られていると思われます。窓は縦長の開き戸、上部がファンライトと呼ばれる半円形の欄間が施され洋風のイメージが強調され、玄関屋根や基礎の通気口も曲線を取り入れられています。
さくらんぼjamさん!今晩は^^ 半分つたに飲み込まれた洋館は、貸しホールのように 使われており、まだまだ現役です。カメラ好きは被写 体として年に数回通う場所です。 つたが建物をいためるのをはじめて知りました^^;
2012年11月03日19時10分
さくらんぼjam
綺麗なツタモミジですね。昔の建物はシンプルな中にも、 窓の上部のアール、基礎のアール、小さな水切りの庇など デザインを工夫して機能一辺倒でなく、いいですね~。 でも、ツタは建物をいためるのですが^^;。。。
2012年11月03日10時06分