苦楽利
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大阪で撮った写真をUPしながら、自分にとって写真を撮る意味についていろいろ考えました。都会を写すのと自然を写すのとは、異質なのではないだろうかと。結論はまだまだ霧の中ですが。
hattoさん、コメントありがとうございます。 大阪で、ふと小野十三郎という詩人の「大阪」という詩集を思い出して、帰ってきてから読んでみました。社会派の詩人なので、とうぜん光景を批判的にとらえているのですが、この詩人のように、大阪の風景を眺めていて感じた違和感というか不安感を写真にするべきではと思い始めたのです。一方で、自然に接しているときの喜びを得るためにせっせと写真を撮りに行く自分があります。自然に接している心で、都会を見て、その落差を都会の光景としてとらえることが必要なのかなと、いろいろ思案をめぐらせてみた次第です。
2012年10月12日12時22分
睡蓮の葉が秋色に染まり始めた美しい光景ですね。 霧に煙る背景も情緒のある素敵な雰囲気です。 花鳥風月を愛でる日本人の嗜好からすると自然との密着度が高くなりますが、人の暮らしや営み、そして文化活動は都市部を中心に行われているのも事実であり、私の場合は両者のバランスを求めて被写体を探して撮っている様な気がします。
2012年10月12日13時10分
Teddy_yさん、コメントありがとうございます。 東京に住んでいれば、やはり花とビルを組み合わせで 撮るような気がします。75歳になったら、車の運転をやめようと 思っているので、それまで生きていれば、それからは都市を撮りたいです。
2012年10月15日06時42分
充満山さん、コメントありがとうございます。 この前にUPした志賀の帰りというか下ってきたら 雲の中に入ってしまいました。視界が5メートルくらいで 交通量もある道なので、おっかなびっくりでした。
2012年10月15日06時45分
私も同じような事を考えたことありますが、 人によっていろんな考え方がありますね^^ 私は自然を撮る時に人を入れませんが、人を感じながら撮る事が多いです。 擬人化して自分の気持ちを投影している時点で人を撮ってると思ってますから^^ 町明かりや人工物には人が感じやすいのでかえって気持ちが入ったりしますし… そう考えると写真は深いですね^^ 無機質なものでも人が撮った時点で人を感じる… 私はそんな写真を目指してます^^ 「五里霧中」この作品のおかげでいろいろと考えれました。 ありがとうございます^^
2012年10月15日07時28分
シンキチKAさん、コメントありがとうございます。 「人を感じる」という視点、教えていただいた気がします。 75になったら車の運転はやめて、「人」を撮ってみようかな。
2012年10月17日07時12分
神秘的な霧の光景が素敵ですね!! 写真は主題が明確にすると良い作品になると聞きます。 自分の気持ちを写真にメッセージとして入れていくものなんでしょうね。 素敵な作品をこれからも楽しみにしています。
2012年10月23日15時21分
hatto
苦楽利さんの心中は暗中模索という感じでしょうか。私はどちらかと云いますと都会に住んでいるんで云えることかも知れませんが、消してどちらも異質ではないと思います。テーマを都度変えることだって良い事だと思いますよ。 この作品は現在の苦楽利さんの様でもありますが、霧だから美しいこともありますね。正に神秘的な素敵な情景です。
2012年10月12日08時19分