hatto
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この滝は、御三甕(おみか)の滝と言います。『昔、村に「おみか」という美しく気立ての良い娘が嫁いできました。ところが姑は色んな事をねたみ、姑は「おみか」を滝に連れて行き、後ろから滝壺へ突き落としてしまいました。「おみか」がその後ドジョウに化身して現れたため、姑は霊を慰める為滝を祀り、この滝を「おみかの滝」と呼ぶようになったそうです』滝には色んな言い伝えがあって面白いですね。私は、この滝に大きく立ちふさがる岩壁が、おみかの悲嘆する声を響かせているのではと思い「響胴」とタイトルにしました。
おはようございます。 綺麗な構図ですね。 流れ落ちる滝と水面を横に走る繊細な流れが美しいですね。 ハッとするような感動を覚えました。 周りの風景も魅力的です。
2012年09月14日05時03分
なるほど、たしかに響胴ですね^^ 響きそうな形状です。 しかし、怖い話ですね。 おみかって幽霊じゃないですか… こんなに美しい滝なのに… 女は怖いですね(笑)
2012年09月14日06時15分
しかし、滝にはそういう悲しい逸話が多いのでしょうかね~。 やっぱり突き落とされたら無事では済まない。。。からかなぁ。 あの、千ヶ滝の近くにある。。。あの滝もそんな逸話があったんではなかったでしたっけ?(・・;) しかし生まれ変わるのがドジョウだなんて。。。 突き落とされた挙句、ドジョウでは・・・ちょっと浮かばれませんね。(笑)
2012年09月14日09時15分
空洞の部分で弦を共鳴させる・・・この滝の音を聞いてみたい そう思わせてくれる作品ですね^^ 前回のクモの作品も好きです、たまにでいいので見せてください♪
2012年09月14日11時14分
確かにドジョウに変わってしまうのは、死んでも死にきれませんね。せめて山女(ヤマメ)ぐらいにして欲しかったですね。(笑)実際この場所は、谷も深く清流ですので、ドジョウが住める状態ではありません。何故ドジョウになったか考えて見ました。同情(どうじょう)が、ドジョウになったのではと考えました。ちょっと洒落で申し訳ありませんが、そうとしか考えがつきません。実際にここで釣りをしている人に聞きましたが、岩魚と山女しかい無いそうです。
2012年09月14日11時55分
両側の緑その間にかなり深い滝壺。 滝の色の美しさと、滝壺に落ちてからの水の広がりと。 この空間のを見下ろす醍醐味、一寸した怖さも味わいながら。 滝の音にしばし俗世を忘れてしまします。 キャプションも為になりますね。
2012年09月14日13時01分
*今日も土壇場で夕富士は見えなくなっちゃいましたね。 hattoさまの御自宅からの、ダイヤモンド富士は過ぎちゃったんでしたっけ。 明日にでも9/10に撮ったのを参考としてUPするかも知れません。
2012年09月14日17時36分
「御三甕の滝」の言い伝えを興味深く読ませて頂きました。そして、その言い伝えをこの作品に重ねて合わせて拝見しました。 お嫁さんの霊が癒されているかのように、清く静かな滝に見えて来ました。滝の音は立ちふさがる岩壁によって遮られて外に漏れることは無く、その窟の中で共鳴しているかのようです。 人の知れない山奥の清く静かな滝。その描写と構図の良さ、流石です。
2012年09月14日18時24分
hattoさんのタイトルにはいつも感心させられます。 それはいつも日本語の難しさや良さに気付かされますね。 由来通り、主役?の滝が少し隠れているような構図がいいですねぇー。
2012年09月14日19時35分
私には滝は弦、そして両岩とその空間は音を共鳴させる空洞、 滝つぼの広がりは琴音…そんな風にかんじました。 これこそ、この写真のタイトル響胴。 まさにhettoさんもそのように感じられたのではないでしょうか? お褒めいただきありがとうございました。
2012年09月14日22時48分
この作品、みていて不思議な感覚に陥ります。 静寂と滝の音・・・ タイトル、そしてキャプションでなるほど、と思いました。 滝の落ちる地点をあえて岩の背後に、そして前景に両側から迫る岸壁・・・ 上手い構図だなぁと関心しています♪
2012年09月22日21時00分
キャプション勉強になりました このアングルと構図は秘境感が凄いですね 全貌をただ入れればいいってものではないことを教えていただきました ありがとうございます
2012年09月25日19時14分
hatto
またこの岩壁が、おみかの姿を全て見せないで隠している様に見えました。この撮影場所にその祠がありました。響胴とは、ギターやバイオリンなどにある空洞の部分で弦を共鳴させる事を言います。 撮影日:2012-08-17 07:22 カメラデータ:D700 70-200mm(105mm) f22 ss13 ASA200 露出補正-0.7段
2012年09月14日04時13分