TR3 PG@
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実は今の今までこれが重文の白山宮本殿だと思っていました(^_^; 舞殿の後上にあり、茅葺きの趣のある社です。 ところが調べてみるとこの社は鞘堂(さやどう)で重文の本殿はこの中にある小さな祠とのこと。 しかも「こきりこ祭り」の本祭りの日、9月26日にだけ鞘堂の扉が開かれ本殿を見ることが出来るそうです。 さらにさらに、33年に一度のご開帳により秘仏が公開され、次回は2019年とか・・・。 どうりで、奈良時代初めに泰澄大師が人形山の頂に建立したものとは思えない立派な社だと思っていました。
hisaboさん、コメントありがとうございます。 はい、その通りで、蘊蓄がどうしても長くなるσ(^_^)、実は自分のためにいろいろ調べていると言うことなんですよね(^.^) 特に地元となると妙にのめり込んでしまいます(^^ゞ 鞘堂・・・恥ずかしながらこの言葉も知りませんでした(^^;ゞ 調べてもなんか見た目と違うし・・・なんだ!!祠を保護するお堂なんだと、ようやく理解した次第です(^^ゞ 小さな山の集落で維持するのも大変だと思うのですが、立派ですよね(^.^)
2012年09月02日21時33分
hattoさん、コメントありがとうございます。 はい、全国に広がっている白山神社、「白山」とつく神社はこの白山信仰からきているものですね。 険しい山は信仰の対象なんですよね。 今開催中の越中おわら風の盆のおわら節にはいつのような一節があります。 「越中で立山、加賀では白山、駿河の富士山日本一だよ?♪」 いずれも山岳信仰で有名な山ですよね(^.^) 槍ヶ岳開山・・・新田次郎の山岳小説散々読みました♪ 播隆上人ですよね♪
2012年09月03日17時09分
シロエビさん、コメントありがとうございます。 今、越中おわら風の盆が開催されていますが、そのおわらの優雅な舞も素晴らしく素敵ですよね。 私としてはそのおわらと優劣つけがたいのがここで開催されるこきりこ祭りです♪ おわらは全国的に有名になりすぎて大混雑の様相で、今年も行った人の情報を聞いて行くのを断念しました。 一方で、こきりこ祭りはまだまだ素朴さが残っています。 この境内の舞殿で奉納されるこきりこの舞はその優雅さではおわら以上でしょう。 ちょっと早めに行って場所取りする必要がありますが、周辺に重文の村上家や羽場家、流刑小屋など見所もあるのでその見物も含めて行かれれば良いかと思います。 駐車場は近くにしっかり設けられますから、遅くなければ心配ないですね。 この近くにある「拾遍舎」という蕎麦屋さんで食べる五箇山そばと五箇山とうふ、お勧めです(^_^) それと地酒「三笑楽」は最高ですね(^_-)
2012年09月03日17時20分
まこにゃんさん、コメントありがとうございます。 はい、五箇山らしい風情がいいですよね♪ まさかこの建物が後から建てたものとはつゆ知らず、この中に重文の本殿があるとは思ってもいませんでした(^^;ゞ 五箇山そばはもちろん美味しいですが、五箇山豆腐は初めての方はビックリすると思います(^.^) 堅とうふでお店で売っているような柔らかではありません。 とうふステーキがσ(^_^)の好みかな(^_-)
2012年10月08日19時22分
TR3 PG@
俄然、この9月26日に本物を見たくなりましたが、カレンダーを調べると水曜日です(^_^; 調べてみると。2015年には土曜日になるようで、それまでお預けでしょうか・・・。 ちなみに33年毎のご開帳の2019年は・・・リタイヤしていると思うので毎日が休みかな(^.^)♪ ところで、泰澄大師(682年ー767年)とは奈良時代の修験道の僧で、白山を開山したと伝えられ、古代より続いてきた白山をご神体とした山岳信仰を修験道で体系化した白山信仰の基礎を築いた人物です。 その後、白山修験は当時の一大勢力熊野修験を凌ぐ勢いで日本全国に広がり、全国に白山神社が広がっていったようです。 ちなみに、タグで「白山宮」をクリックすると昨年TR3 PGの時に撮ってきた‘こきりこ’の奉納の様子を見ることが出来ます。 お時間があったら覗いてみて下さい。
2012年08月29日06時50分