TENtenko
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雌獅子隠し という演目での一コマ。 雌獅子を見つけた小太夫に嫉妬して、雌獅子を巡って争った大太夫。敗れて傷を負い、へたっています。 この後、道化としてセクシーな扮装をした3人の看護婦とよたよたとアル中の年寄りお医者が現れて、演目は小休止となります。看護婦とお医者は道化とはいいながら演者を団扇で扇いだりやかんで水を飲ませたり、介添え役も担っているようです。
katoさん、ありがとうございます。 北海道では、二人以上何人もで一匹の大きな獅子を操るタイプの獅子舞をされるようですね。 西関東を中心にや関東甲信越に点在する獅子舞は、一匹の獅子を一人で獅子頭をつけて舞う一人立ち獅子舞が主流です。 それも雄の獅子2匹と雌の獅子1匹が腹にくくりつけた太鼓を打ちながら舞う三匹獅子舞です。 ささら、ささらっこ(花笠・花)などと呼ばれる、顔を布で隠した女性の姿をした複数の演者もささらという楽器を鳴らしながら参加します。 雄二匹と雌一匹、となるといろいろ物語が生まれそうですね。そんな簡単なストーリーを舞で表現します。 龍でも麒麟でも狛犬でも鹿でもなく、獅子です。
2012年08月29日23時09分
国神神社の獅子頭とは形が随分違いますね。 こちらは鼻の穴が大きく、額から鼻先までが 長い、つまり長い顔でイノシシに近い顔つき ですね。 やはり国神のほうがバランスがよく美しいですね。
2012年09月04日05時20分
ninjinさん、ありがとうございます。 そうだ、龍・麒麟・狛犬・鹿でもなく猪がありましたね。いのししとししの言葉もついているし。 東京の西はずれ、奥多摩にはこの獅子に似た獅子頭がいくつかあります。奥多摩の獅子舞のルーツは、この小留浦の獅子舞のようです。 しかし、猪が神のお使い、神事に登場する例は見かけませんね。龍・麒麟・狛犬・鹿・梟・狼・蛇・狐・朱雀・鳳凰・象・牛・馬・猿・鼠・猫・はては蛙・螳螂まで……は見かけたことがありますが。秩父には狛犬の代わりに蛙が左右に控えている神社もありますし、祇園祭の鉾?山?で螳螂がからくり人形として乗ってるのもありますね。 大変興味深いお話、ありがとうございます。
2012年09月06日21時09分
白狐©
いろんなのがあるんですね~ てっきり龍かと思いました
2012年08月29日22時03分