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お天気がよくなかったので、ご助言を受けて、あった素材をコンポジットしてみました♪4枚をDPPにてコンポジット後、LRでチョチョイと仕上げてみました。なかなか難しかったです・・・。それにしても、DPP侮れませんな(笑)
takuro.nさん、再びご助言、ありがとうございます♪ 実を言うと、これ、画角は全て同じなんですよね。 4枚連続で撮ったものでやってみました。 ただし、ISOや露出時間は違いました。 でも、DPPでコンポジット(比較明でやってしまいました)してみると、 おっしゃる通り、見事にずれていました。 それを、少しずつ少しずつずらして、きれいに重なるようにがんばったつもりです(笑) なるほど、加算平均するんですね。勉強になります! それにしても、同じ画角なのに、ずれているということは、 やっぱり追尾精度をもっと高めないといけないんでしょうね・・・。 極軸合わせ、がんばってみます!
2012年08月19日17時49分
takuro.n
これはだいぶ画角の違うものを合わせたようで、どんなソフトでもこれだけ違うと手動で合わせなければならず、結構面倒だったと思います(^_^;) 比較明などではなく、天体写真において使う加算平均コンポジットはSN比を良くしてそのあとの強調処理、彩度を上げたりコントラストを強くする処理をしてもノイズが目立たないようにするためで、4枚コンポジットするとSN比はほぼ倍良くなっており、これはすごく単純にいうと彩度を倍上げたりコントラストを倍強くしても出てくるノイズはコンポジットしていない1枚画像のままとほぼ同じということで、星の写真では効果てきめんです。 ただし、その効果を得るためには条件があり、使う画像を撮ったときのセンサーの温度状態がほぼ同じであるときに最も成果が出ます。 そのためには感度も露出時間も同じままに連続して撮るのが一番簡単で、具体的には赤道儀に載せて1枚の写真をISO800、7分露出で撮るとすると、リモートタイマーを使って7分露出、4枚撮影、そしてそのまま連写すると当然後の写真の方が熱が高い状態で撮ることになりますので、インターバルを一般的には30秒に設定して、撮影をスタートさせたらそのまま29分30秒放置するわけです。 このように撮ると実際には1枚ごとに数ピクセルくらいのズレはあるんですが、その程度だとたいていのソフトで自動でぴったり位置合わせしてくれ、確かDPPでもそのように出来たと思いますので、またの機会には是非試してみてください(^^ゞ
2012年08月18日23時11分