chesara
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今日はAM3:00に起床です。オリンピック目当てではありません。 前々から、月の"直線壁"を撮りたいと思っていましたが、見えず・・・撮れず・・・でした。 先日、当サイトで、Takuro.nさんから「上限・下限付近のつきがチャンス」とのご助言を頂き未明の起床となりました。 機材は、Borg77EDⅡ(510mm)にテレコン×1.4+OLYMPUS OM-D EM-5の接続で、合成焦点距離714mm、35mm換算1428mmで覗いてみた。
1428mmだと、ここまでリアルに撮れるんですか!感動的です(^^) 500mm(35mm換算750㎜)で撮ってみた事ありますがクレーターがあるのが かろうじて分かる程度でした。
2012年08月10日19時29分
いしはらさん、コメントありがとうございます。 700mmでも十分撮れます。 本文からはみ出て、追加投稿したコメントにかいていますが、Takuro.nさんから教えていただいたRegistaxという画像処理ソフトがすごいです。フリーでダウンロードできます。Takuro.nさんのおかげでこんな写真が撮れました。(^o^)
2012年08月10日20時06分
Seysさん、コメントありがとうございます。 月は満月がきれいと思っていましたが、超望遠で覗くと、光と影がハッキリする半月以降の方がいろんな地形が見えて面白いらしいです。アルプス山脈やウラル山脈なども月にもあります(^o^)
2012年08月11日22時43分
これはRegistax使うのが初めてとは思えない見事な出来映えですね~(‥;) 天体写真であろうとも撮影時に大事なことは普通の写真と同じで、露出設定や構図、そしてピントなどを出来るだけ丁寧に追い込んでおくという基本をないがしろにしては成り立ちませんが、この写真では露出だけはもう半段から1段近くマイナス補正した方がよかったと思いますが、ピントとブレに対する注意を相当丁寧に払っているのがよく分かる素晴らしい撮影と思います。 露出の感覚は経験値でもあるので、こういう撮影が初めてなら最初から完全であるはずもありませんしね(^。^) その上動画ではなく静止画で撮られたことが解像度に大きく寄与してますね。 Registaxが出た当初、その恩恵を一番受けたのはやはり模様がなかなか撮れない木星や土星、火星などの撮影でした。 これらは小さいので拡大すると大気の揺らぎの影響も大きく受け、その上月より格段に暗いので拡大するとますます暗くなってしまい、これらを乗り越えて模様を検出するためにはそれこそ何百何千枚の画像が必要で、静止画で撮るのは現実的ではなく、いきおいビデオカメラやウェブカメラで撮った動画から画像を切り出す手法が主流になりました。 私もその流れを盲目的に信じ、かつ動画の方がブレを気にせず気楽に撮れることもあって今回月も動画で撮ってみたわけですが、こうして拝見すると最初からある程度以上見えている月の場合は解像度重視で静止画で撮る方がより精細に撮れて良さそうですね~ また次の機会には私も静止画でも撮ってみようと思います(^^ゞ 直線壁、これだとまだまだ小さくて、今回撮れたことによって次はもっと大きくなどと欲も出てくるのではないかと思います(^。^) 拡大撮影になればなおさらのこと、満月よりも欠けた月の欠け際こそ面白いですし、月齢によって様々な地形を見せてくれますので、またそういうものにもチャレンジしてみてください(^^ゞ
2012年08月12日00時31分
takuro.nさん、ありがとうございます。おかげさまで見えました。撮れました。(^o^) 月齢毎に表情を変える"月"って、面白そうですね。 この写真、おっしゃっるとおり露出オーバーぎみです。ブレ防止にミラーレスカメラを使用。2秒セルフ設定としました。OLYMPUS EM-5は電子ファインダーで×14倍表示ができるので、ピント追い込みは楽です。 Regisutax---、素晴らしいソフトです。最初Ver.6を入れましたがうまくいかず、Ver.5に入れなおすとできました。英語ばかりで難儀しましたが、成り行き任せでなんとかなりました。(~.*) 動画撮影にも挑戦したいと思って、MOV→AVI変換ソフトも入れました。 これからもよろしくご指導ください。
2012年08月12日07時52分
素晴らしいです。 私も望遠鏡で撮ってみたいです。 ところで素人質問で申し訳ないですが、下弦?上弦? 弓矢の形で言えば上弦のように見えますが、そんなのとは関係ないのかな?
2012年08月12日23時23分
Marshallさん、コメントありがとうございます。 アッ!?・・・です。「下限」じゃなく「下弦」ですよね。漢字変換のいたずらです。今、気付きました。(~.*;) さて、ご質問の件ですが、仰せのとおり、まさしく弓の弦が由来です。 月は新月から始まって、だんだん明るくなり、満月までは西側からの陽光を受けます。月齢7前後の上弦の月は、昼間に東から昇ります。太陽が高い所にありますから弦を下にした半月です。日没頃に弦を左に南中し、深夜に弦を上にした半月が西に沈みます。地球を軸とした太陽・月の角度約90°を保ったまま180°回りますので、弦の位置は上下反転します。 満月を過ぎると、東側からの陽光を受け、月齢22前後の下弦の月では、深夜に東から弦を上にして昇り始め、明け方に弦を右にして南中し、昼間に弦を下にして西に沈みます。 つまり、月の入り前の弦の位置で「上弦」「下弦」と呼ぶ・・・そうです。 掲載の写真は、8月10日のAM3:00頃のもので、仰角50°位にある昇りゆく月で、まだ弦が上にある「下弦の月」です。(^o^) ところで、Marshallさんのページを拝見させて頂きましたが、星野、星雲、星団、銀河・・・素晴らしい写真ばっかりで圧倒されました。スゴイです!!!。(@.@) 私はまだ、太陽系止まりですが、銀河系内の星雲・星団さらに系外銀河へも進出したい・・・と、思っているところです。 今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m
2012年08月13日18時28分
chesaraさん、こんばんは。 なるほどね~。月の入りの時点で上弦、下弦ってとらえるんですね。勉強になりました。又、私のくだらないページも見ていただきありがとうございます。<(_ _)> 天体は今年の5月から興味をもちまして takuro.nさんに教わりながらボチボチ始めたばかりです。星座も星雲の名前も何も知らないド素人ですがカメラは好きです。 takuro.nさんも素人相手に相当参ってると思いますが、親切丁寧に教えてくれるので助かってます。 私も孫もいる年代ですが住んでるところが星空の環境に恵まれてるのでこのほど天体撮影を始めた次第です。 PHOTOHITOも初心者ですのでこれから少しづつ画像のほうを貼っていきたいと思ってます。 今後もよろしくお願いします。<(_ _)>
2012年08月14日21時30分
Marshallさん、こんばんは。 お孫さんがいらっしゃるとか。かわいいでしょうね。 還暦を過ぎても、うちの子供たちは、まだ孫どころか独り身です。(-.-) 天体、5月からであんなスゴイのが撮れるんですね!。 私も気合を入れて頑張りますので、よろしくお付き合いください。(^.^)
2012年08月14日22時25分
chesara
見えました!。撮れました。撮った写真13枚をこれまた、Takuro.nさんからの情報によるRegistaxという天体画像処理ソフトでコンポジットした画像がこの写真です。Registaxの使い方がまだよく解らないのでコントラスト強めになりましたが、相当使えそうなソフトです。Takuro.nさん、ありがとうございました。
2012年08月10日20時47分