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Shragane_Kawa025

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    コメント2件

    caferatty

    caferatty

    大胆な漁船の構図。 きれいに撮れています。

    2012年08月04日10時22分

    Rolleiflex E

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    お褒め頂き光栄です。 この時はマニュアルフォーカスのミノルタSRTー101に28ミリの単焦点レンズを着けてイエローフィルターを装着して撮りました。 そして、静止現像で処理したのも綺麗なトーンを出せた事に大きく貢献していると思います。 これからもフィルムに拘って撮影したいと思っているので、結果を大きく左右する現像法はしっかり研究します。 静止現像をしる前はずっと富士フィルムが推奨する標準的な現像法に従っていました。 最初1分間連続撹拌して、その後は1分おきに10秒間の撹拌と言うものです。 イルフォードが推奨する方法だと1分おきの撹拌が5秒になりタンクの中の現像液を単に上下させるだけのやり方になります。 静止現像すると本当に綺麗なトーンが出ますし、シャープに撮れます。 それに最初に1回だけ撹拌したらそにままにしておけば良いので、簡単です。 ただ、現像するフィルムの本数が多いと手持ちの現像タンクの数と同じ数しか処理出来ないので時間が掛かるのが唯一の欠点です。 それでもこれだけいい結果が出るならこれからは全部静止現像で処理します。 今日は静止現像によってムラを抑える事が出来ると言う大きな長所の恩恵から、最も向いていると言われるブローニーフィルムの現像に静止現像を用いてみます。 ブローニーフィルムの現像の場合には、フィルムの幅が35ミリとは比較にならないくらいに広いので普通に現像するとムラが発生し易いです。 私は幸いマスコと言うタンクで現像していますので、ムラの発生はかなり抑えられます。 このタンクは他のタンクに比較して現像液を多く使いますが、フィルムを巻き取るリールの溝の間隔が広くなっています。 また、普通はリールとタンクの底面が接触していますが、マスコのタンクの場合にはかなり離れています。 それとリールの軸に撹拌を促進する為のメカが組み込まれています。 この為にマスコのタンクは今でも人気が高いです。 現像にはタンク現像の他にも皿現像とかの方法もあります。 また深タンク現像と言う数本から10本ものリールに巻かれたフィルムを一遍に現像するやり方もあります。 現像は正に化学の産物ですから、様々なやり方が考えられています。 一度現像処理してしまったら、やり直しは出来ませんのでデジタル処理のような訳にはいきません。 でも、この錬金術のような不思議なところが魅力でもあります。 何とかあの怪物”ライカモノクローム”に勝てるような処理方法を確立したいです。

    2012年08月04日11時15分

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