Bernini
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測光 単体露出計 Seconic L-758DR F11
追記 BRIGHTSCREENは英国の会社のようですが販売流通拠点は北米にあるらしく、私の注文したものは大西洋を越えて欧州に運ばれてきました。決済はドルです。
2012年08月03日23時35分
早速情報ありがとうございました。 スクリーンの交換作業は結構難しいようですね。 私は自信がないのでBerniniさんのような専門家に依頼するつもりです(;汗) Berniniさん~イギリスで付けてもらえますか?(半分冗談だと思って下さい) Zeiss UKサイトとBRIGHTSCREENサイトも参照しました。 Zeissのコラムを読む限りMF信者の勧誘みたいに感じたのは私だけかな(^^) 現在フィル機のF3には十字ライン付きの斜めスプリット(P型)を入れているので、私もBRIGHTSCREEN製で選ぶとしたら迷わず#5dでしょうね。 撮影スタイル的にはスナップが大半なのでファインダーのぞきが基本で、マグニファイング・アイピースはD800E購入時から標準装備にしちゃいました(^^) しかしMP2/100やD1.4/35をスナップ(特に動きの予測のつかないガキ共)撮影に使うのは肩が凝ります・・・ 海外渡航前に中古のAFレンズ一本(以前お勧めいただいた16-35mmF4G)を買っていこうかと思っている今日この頃です。
2012年08月04日12時43分
Bernini
真々さんへ D800のフォーカシングスクリーンの交換への御質問があったのでこちらで回答させて頂きます。 二点ほど・・・。 まずは一点目ですが、ファインダースクリーンの交換によるカメラ本体のダメージがあった場合は自己責任になります。私は自分のフィルム/デジタルカメラや友人のカメラのフォーカシングスクリーンの交換を結構行っているので慣れてますが、そうでない方にはD800のフォーカシングスクリーンの交換はちょっと難しいかなと感じました。フォーカシングスクリーンを保持しているワイヤーのラッチの部分が比較的奥についていて一見はずれるかどうかわからないようになっています。またD800のワイヤーは細いのかどうかわかりませんがかなり柔らかく妙な力を加えると曲がりますので取り扱いには細心の注意が必要です。それとかなりの確率でゴミが入ってしまう恐れがあるので埃対策も十分気をつけて下さい。自分では無理と思う方には販売会社の方でインストレーションサービスも用意しているのでそちらが安全かもしれません(カメラを送付することになりますが^^)。少なくとも精神衛生上は良いかも^^ 二点目ですが、ファインダーの見え具合についてです。ZeissのUKサイトで勧めている四社のうちD800のファインダースクリーンを現時点(2012年8月)で販売しているのはBRIGHTSCREENだけだと認識しています(他もそのうち出すかもしれませんが)。 Zeiss UKサイトから辿れます。 http://lenses.zeiss.com/photo/en_DE/products/slr/distagont2815.html 当然ですがフォーカスしていない状態(つまりファインダーを覗いた瞬間)ではぼけぼけで像がかなり見えにくくなってます(笑)デジタルカメラから始めた方はここで結構違和感を覚えるかも^^ 逆にMFレンズを使用する上ではピントの立ち上がり具合にキレがある(つかみ易い)ほうが素早いピントワークが可能になります。 そしてここからは好みの問題になります^^BRIGHTSCREENから販売されているのは#1、#2、#5(dとh)の4種類です。私はD700ではKatzeyeのマイクロプリズムなしの水平スリットのみのスタイルが好きなのですがBRIGHTSCREENではそういったタイプはD800には用意していません。 私は斜めスプリットの入った#5dのスタイルを選びました。斜めスプリットだと主要被写体の水平もしくは垂直部分のどちらにでも対応できるので気に入っています。このスタイルでは中央のスプリットの部分はいつも明るく見えるので良いのですがその周辺のマイクロプリズム部分は中央部に比し暗めになるので邪魔に感じる方もいるかもしれません(ピントの立ち上がりを見極めるには好都合ですが^^)。 #5dのスタイルは私のようにポートレートが主体でMFのハイスピードレンズをよく使う方に適していると思います。Zeiss MP2/100やD1.4/35での手持ち撮影時の合焦精度・速度が目に見えて上がりました。合焦精度は三脚ライブビューが一番良いですが頻繁にPOV(Point of view)を変えいい構図やいい光や影を探す探そうとすると三脚は不適です。特に低い位置や高い位置では不便です。フォーカスエイド、スプリット、マイクロプリズム、マットを状況に応じ選択して又は組み合わせて使用できるのは便利です。マグニファイング・アイピース(1.2x)と組み合わせて使用していますが快適です。 以上まとめると交換は自己責任(慣れてない方は難しい)であるという点と撮影スタイルよっては合う合わないがあるという点に留意下さい。
2012年08月03日23時34分