苦楽利
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日本人として源氏物語を読んでおかなくてはと、与謝野晶子訳の角川文庫版上中下を買ってきたけど、いつも「夕顔」あたりで失速。光源氏に拉致同然に変な館に連れ込まれて、悪霊に命を奪われてしまう、名もない市井の女性のはかなさは、畑に咲く、白い花に確かにピッタリです。 源氏物語の一帖ごとにイメージ写真を撮ることにしたら、終わりまで読む気が出ないかな?
源氏と平氏、なかなか解かりづらい時代と名前の連続なのですが、なんとかNHKについていってます(^^; 日本の物語は、京より西国が歴史上多く語られてきますので、その合間の東国ってどうだったんでしょうね・・ 西日本が熱いぜって、歴史を振り返るといつもそう思います。 反面、この作品は静かな時が歴史を感じさせる素敵な重みありますね^^
2012年07月23日09時42分
素敵な発案だと思います。長い本を読む時は、何か目的意識がないと挫折してしまいますね。私は三国志を二回読みました。やはり歴史に興味があったからだと思います。幸い源氏物語には、色んな情緒有る情景が有ります。それらをテーマにされるなんて素晴らしい事だと思います。是非続けて頂きたいですね。ユウガオほのかな陽の光を受けて、しっとり咲く姿が文学的な感じがしました。
2012年07月23日09時48分
美しい夕顔の描写ですね!! 源氏物語は「あさきゆめみし」という漫画で読破しています^^。 源氏物語の一帖ごとにイメージ写真を撮る・・・めちゃくちゃ希望します。 よろしくお願いいたします<(_ _)>
2012年07月23日15時41分
YSKJIJIさん、コメントありがとうございます。 夕顔の花が咲いたら、源氏物語をイメージして撮ってみようと おもってました。ただ、あまり、咲いていなくて。
2012年07月24日07時19分
hatto06さん、コメントありがとうございます。 hatto06さんも三国志ファンですか。三国志だと寝ないで 読み続けてしまうので、しばらく封印。いろいろな作家の 三国志をいくつも読みました。
2012年07月24日07時23分
mizunaraさん、コメントありがとうございます。 円地源氏を完読されたんですね。尊敬します。 ちょっと、源氏物語のイメージ写真撮ろうかなという 気になりかけています。空蝉のためにセミの抜け殻を探しに 行きたくなりました。
2012年07月24日07時26分
YSKJIJI
この暗い背景に、1輪を主役にそしてボケて脇役に。 幽玄の世界を感じさせます。 この空間にしたら、ごく小さい場所の抽出で、 物語を思い出して、あれこれよしなしことを巡らすことができる。 素晴らしい描写に感謝です。
2012年07月23日08時31分