ぱんだや
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ニホンザリガニ 体長40~60mm エサは広葉樹の落ち葉 北海道と青森、秋田、岩手にしか生息していないとされる、日本の固有種である ニホンザリガニは、絶滅危惧Ⅱ類に属している希少動物のひとつです。 かつては水温の安定したところであれば北海道内のいたるところで見られていましたが、 河川の改修や汚染、農薬などにより生息環境を追われ、現在は一部の沢や河川で見られる のみとなりました。また外来種であるウチダザリガニにより生息域を失ったことも理由と されています。
考えてみればザリガニと言うと、赤いアメリカザリガニしか思い浮かばないようになっていますね。 日本固有種の保護はザリガニに限ったことではありませんが、非常に難しい問題のようですね。
2012年07月16日17時52分
大きいものが小さいものを駆逐していく、自然の摂理と言えばそれまでなんでしょうが、 自然の摂理を壊したのはもともと人間。そして罪を償うことが出来るのも人間。 長い年月がかかると思いますが、地道にやっていくしかないのですね、未来のために。
2012年07月16日18時03分
黒おじさんさん、 Teddy yさん、 GALSONさん、 sokajiiさん、 momo-taroさん、 T-SUWARI(仮)さん、 北のパイプマンさん、 みなさんコメントありがとうございます。 すっかりこのニホンザリガニは希少なものになってしまい、とても残念なものです。 このとき久しぶりに見て、なつかしくもうれしいものがあり、子供の頃の記憶がよみがえりました。 ただ、北のパイプマンさんのように揚げて食べた記憶はないです^^;) けど、そのくらいたくさんいたような記憶がありました。 そして、今はきっとヤチウグイなどもなかなか見られないのだろうなぁとも思いました(>_<)
2012年07月18日23時38分
atsushiさん、はじめまして^^)コメントありがとうございます。 うれしいお話ですね^^)。日光あたりならば水温も低めかと思うので生息環境は 整っているのだと思います^^)。 私は30年ぶりくらいに見たように思います。
2012年07月25日00時38分
私の年齢でもザリガニと言えば、いわゆるマッカチンのアメリカザリガニ 日本古来の日本ザリガニの存在すら知りませんでした ザリガニ獲りはパパが子供に威厳を示す格好の機会でしたが、日本ザリガニは見つけても獲ってはいけませんね^^
2012年07月25日17時46分
ぱんだや
私が小学生の頃は教室にこのザリガニを持って来たり、 取りに行ったりと身近な存在でした。 気付けばアメリカザリガニがザリガニという代表的名詞に入れ替わり、 今ではなかなか見られないものとなってしまったことは残念なことです。 2010年、北海道ではウチダザリガニの駆除を行い15万匹もの個体が捕獲されています。 外来種と固有種の問題は根深いものだと改めて感じさせるものでした。
2012年07月16日16時14分