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また来年逢いましょう。

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    7月7日深夜のヒメボタル。2日前にはまだいっぱい出ていましたが、ついに終盤です。 D800+AF-S50mmF1.4のヒメボタルはこれ1枚でおしまい。 30秒露出の72枚(36分)とダーク画像6枚をDeepSkyStackerでダーク減算して比較明合成し、PhotoshopCS6で仕上げました。まだスポットノイズは多いのでCS6でノイズ処理。 暑いときはダークを撮影枚数と同じくらい撮らないと難しいかな。

    コメント4件

    kassy

    kassy

    もぅ終わりなんですかぁ>< 結局まともに撮ったのは金○山が最後だった気がします 来年。。。もし会えるのであれば しっかりと撮らせて頂きたい そんな気持ちです><

    2012年07月10日20時01分

    センベイ

    センベイ

    黒おじさん 昨年も6月29日、7月1日の撮影がピーク、その後は急に減っていました。今年はそれよりも少し遅れていましたが、ついに終焉です。 ゲンジボタルであればF1.4のこのレンズでは、ISO200で撮影します。ヒメボタルは発光時間が短いのでISO2000まで上げないと駄目なのです。それで30秒以上の露光をかけると気温の高いこの時期、ノイズが盛大に載ってしまうのです。 ノイズの多くはセンサーの欠陥によるもので、レンズキャップをして同じ時間露光した「ダーク画像」を撮影し、引き算することで消えてくれます。 カメラのメニューの長秒露出のノイズリダクションをオンにすると、カメラ内で自動的にやってくれますね。しかし30秒露出の連続撮影でそれをやると、30秒撮影して30秒ノイズリダクションで半分はじっと待っていることになります。ノイズは再現性があるので、撮影の前後にダーク画像を撮影しておき、引き算することで効率が上がるのです。 ダーク画像の減算方法はPhotoshopのレイヤーを使うと簡単ですが、このカメラの画像は重たいので、100枚程度をレイヤーに読み込むとパソコンが重くなってしまいます。 簡単な方法としては、KikuchiMagicやSiriusCompでホタルの画像とダーク画像のそれぞれを比較明合成し、その2枚をレイヤーに読み込んで引き算することもできます。 しかし、それでは中間ファイルが2つできてしまうので、ここでは星の画像処理ソフトであるDeepSkyStackerを使ってみました。これを使うとホタルの比較明合成とダークの比較明合成を自動的に行い、減算した結果のファイルができます。それをPhotoshopに読み込んでレベル補正を行うことで仕上げてみました。DeepSkyStackerの計算は自動的にやってくれるので簡単ですが、ダーク画像が少なくてかなり多くのノイズが残ってしまいました。やはり撮影と同じ時間ダークを撮っておかないと駄目ですね。来年は撮影が終わったらダークを1時間ほど撮っておきましょう。画像処理が終わったら消せば良いし。

    2012年07月10日22時28分

    センベイ

    センベイ

    kassyさん 昨年は7月1日の写真が絵になる最後だったので、今年は少し遅かったですね。 今日は行ける、とお誘いした日に四国出張は残念でした。 来年はヒメボタルのピークには出張を入れないように調整を(^^; 伊吹山はそろそろピークかも、でもお天気が悪いですね、夜はスカイラインが閉鎖になり、明け方にゲートが開くまで下山できないし(^^;

    2012年07月10日22時31分

    365March

    365March

    見納めですね。 ホタルの軌跡に儚さを感じます。 場所によっては、まだ見られるみたいですが。 今年はホタルの当たり年で、沢山の感動を貰いました。

    2012年07月15日18時39分

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