にこかめ
ファン登録
J
B
hatto06さん。 この写真は、子供達のお楽しみ会の障害物競走で使った馬跳びです。 この写真自体は、男の子の休憩場所が、なぜか休まるのかよくわからない馬跳びのマットの上だったので面白いなと思って撮ってました(笑) コメントにいただきましたご意見は僕自身もごもっともだと思います。 子供の教育をするのにあたり、先生や触れ合う人の存在は非常におおきな影響をあたえると思いますが、現代においては保護者の過剰な保護意識により、子どもと最も多い時間を過ごす先生がなにもできず、地域の人との関わりもなく、子どもの成長の場面を逆に奪っているように思います。 競争の中でしか、自分に負けない心・困難に立ち向かう心は芽生えませんし、競争の中でしか自分の向き不向きが明確に現れません。競争というのは、ただ優位さをひけらかす場所ではなく、ましてできない事を「醜態」としてさらす場でもありません。 子どもの成長や、子ども本人が自分自身を知る機会としてありつづけるべきです。 そういった考えを現代の人間社会では持ち合わせてはいないのでしょう。 私のような半端者の一枚の写真にそういった想いを巡らせていただけて、逆に光栄に思います。
2012年07月07日05時30分
hatto
小さい頃跳び箱が飛べる飛べないで、凄く一喜一憂したものでした。高いのを飛べたりすると、クラスの中では、英雄扱いでした。飛べない子は、運動神経悪しと言うレッテルを貼られたものです。でもそんな競争心で、よく練習して飛べる様になった様に思います。今は子供を競争させない教育をしています。競争させることが、罪の様な風潮が先生の中にも有ります。何かちょっとこれはこれで変な感じがしますね。過剰な競争心を煽る教育もダメですが、競争のない世界は、逆に怖いですね。子供たち頑張れって云いたいです。こんな主旨の作品では無かったかも知れませんが、私は、この姿からそんな事を考えてしまいました。悪しからずです。
2012年07月06日15時38分