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天の川に輝く夏の大三角(勉強後版)

天の川に輝く夏の大三角(勉強後版)

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    B

    さっそくtakuro.nさんに指摘されたところを勉強してみたので アップしてみます。豪華絢爛さと光害の削減っぷりはあがったでしょうか。 実は調整レイヤーというものをはじめて使いましたがかなり便利ですね。他の用途にも使えそうです。 もともとのファイルが左付近に雲があるので、うまく消す処理がかなり難しいところです^^ やはり星の写真は、出来上がっても、色合いがここがちょっと違うような、ここも治したほうが…という試行錯誤の続きで、とても現像の処理に時間がかかります。

    コメント14件

    sokaji

    sokaji

    前回と同じ作品を手直しされたのでしょうか。 難しい事はサッパリ理解できませんが、星の描写がとても鮮明になったように感じます。 いずれにしても素晴らしい作品です。

    2012年07月02日10時37分

    m.mine

    m.mine

    すごいですね。私も素人なので詳しいことは全然わかりませんが 見た瞬間凄いって心から思っちゃいました。

    2012年07月02日12時17分

    Saltist

    Saltist

    素人目ですが、前作より遥かに良くなってると思います。 私もご教授願いたいです。

    2012年07月02日17時36分

    かみま

    かみま

    前回のもスゴイと思いましたが、比べると結構違うものですね。 今回は素人の私にもすぐに大三角が確認できました(^ ^

    2012年07月02日20時13分

    shun_photo

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    >sokajiiさん 周辺減光の処理、歪み補正、 線形調整レイヤーでの光害の除去、 線形調整レイヤーでの赤や緑被りの除去、 星全体へのソフト効果の追加(流星以外の部分に) 複数回のトーンカーブ調整と数時間の現像になりました^^; takuro.nさんの出してくれたサイトは非常に勉強になりますね。 >m.mineさん ありがとうございます。 もう少し雲が少ないファイルがあるので、 そちらはもっと本気で現像したいと思います^^ 地上の建物も入れたバージョンもあるので、 うまいこと合成したいですね。 >Saltistさん http://honmaka.cocolog-nifty.com/blog/cat33330777/index.html 画像処理講座の、「入選作品の画像処理過程を全公開」のシリーズを読むと、 かなり処理手順がよくわかりました。 Photoshopの色々な機能を生かして星のすばらしい色を引き出しています。^^ NASAの人たちも、写真によってはモノクロのような画像からカラー化したりすると聞いたことがあります。 >かみまさん ソフトフィルター効果をかけたことで、大きい星は明るく見えるようになりました^^ より、七夕らしい写真になったでしょうか。きっとお願いごと、かないますね。

    2012年07月02日20時57分

    a-kichi

    a-kichi

    すごいっ、このような素晴らしい星空を撮れるチャンスも少ないので、感動です。 いろいろと勉強することもたくさんありますね。奥が深い。。

    2012年07月02日22時09分

    hatto

    hatto

    とっても素晴らしいですね。でも見るだけにしておきます。撮るだけでも大変そうでし、後の処理も難しそうです。この様な作品をじっくり見せて頂き、楽しみたいですね。

    2012年07月02日23時01分

    ウェザー・リポート

    ウェザー・リポート

    色彩が豊かな星野写真は美しいですね。 晴れた日に天の川を見に行きたくなりました。

    2012年07月02日23時03分

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    takuro.n

    なんかすごい勢いであの方のページ読まれたようですね(^_^;) 違いはものすごくはっきり分かります(^。^) ノイズ感は抑えながらコントラストをよりはっきり出せるようになったのはコンポジット法によるところが大きいでしょうし、画角は少々狭くなってますが周辺の星像のコマ収差が少なくなっているのは歪曲収差補正が効いてますね。 残念なのは中央集光感が強くなってしまったところと、星像の処理でしょうか。 中央集光に関してはやはりフルサイズに明るい広角レンズを解放近くで使っているので仕方ないことで、あとからの周辺減光補正では限界があり、もっと画面全体を平坦にしたければやはりもう少し絞ってその分長時間露出ということになり、赤道儀がなければなかなか難しいことですが、今回の場合はカブリ補正で失敗しているようです。 画面下の方の微光星の写り具合を比べてみてください。 今回の方が明らかに星の数が減ってしまってるのが分かると思います。 周辺減光補正とカブリ補正は感覚の問題にもなり、正解が無いようなものでデリケートで非常に難しいです。 私も何時間もかけて処理の終わりに近づいてから納得いかずにカブリ補正まで戻ることはいつものことで、それを何回も、下手すると何十回も繰り返して納得いくまでに何日もかけることは珍しくありません。 それと今回は左の方に薄雲がかかってしまってたとのことですが、それをなかったことには出来ませんのでそれはあるものとして処理するのが正しく、無かったことにしようとして処理したのもカブリ補正がうまくいかなかった原因かもしれませんね。 星像の処理に関しては、基本的には星マスクというもので星だけを選択して行うわけですが、これも場合によって何段にもレイヤーマスクを使い分けます。 特に輝星を大きくして星座を目立たせたいというような場合、私は星の中で中間くらいの星を選択して少し大きくし、輝星を選んでもう少し大きくしといったふうにより自然になるように、それでいてそれ以外の部分には全く影響無いように処理します。 まあ最終的にどのような出来上がりを望むかは人それぞれで、天体写真として考えるならあるがままにそれをより鮮明にというのが方向性になるでしょうし、創作写真なら空の色を変えようが星を大きくしようがなんでもありということになるわけですが、私個人は完全に天体写真として星を捉えたく、私の書くコメントもそれに沿ったものになってしまうことはご容赦下さい(^_^;)

    2012年07月03日04時19分

    shun_photo

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    >a-kichiさん きちんと勉強して、コンポジットすると撮ってだしからはかなりの違いがでますね^^ おくが深いジャンルです。 >hatto06さん 何枚かいい元写真があるので、次の現像もがんばっていきたいですね^^ この写真も、夏の大三角が綺麗に入っているのがお気に入りです。 >Kircheissさん 色の調整がかなり難しいんだなと再認識させられました。 天の川を見たのは子供のとき以来だと思うので、感動しましたよ^^ ぜひ快晴の予報が出ているときに見に行ってみてください。 >takuro.nさん あのサイト、かなり勉強になりました^^ 今回、PhotoshopによるRAW読み込み時の周辺減光補正+30%で、 明るさが全体でフラットになるようにして読み込んでからコンポジットしましたが、 やはり周辺減光補正はコンポジット後に調整レイヤーで自分で治したほうが、周辺の星が残りそうですね。 さらに、RAW読み込み時にノイズリダクション+20%をかけましたが、 これも弱くかけたほうが細かい星が残るので場合によってはいいかもしれませんね。 下部のカブリ補正は、単純に失敗だと思います。 線形グラデーションマスクの開始位置と終了位置の指定が微妙だったかもしれません。 星座の処理参考になります。今回は、ColorEfexPro4のソフトフィルターで楽をしましたが、 1個1個選択したほうが確かに特定の星をもっと目立たせたりなどができるのでよさそうですね。 takuro.nさんが書かれていた何度も戻っては進みという、 星の現像の基本が少しずつわかったような気がします^^

    2012年07月03日06時30分

    ま~坊

    ま~坊

    凄い!! こんばんわ こんな星空撮りたいんですよo(^▽^)o 20秒とありますが、一枚じゃないですよね? あと、赤道儀とか使ってるんですか? 質問ばかりですいません(^-^)

    2012年07月03日19時13分

    shun_photo

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    >ま~坊さん 赤道儀はなしです。 ISO3200 20秒 Samyang 14mm F2.8 × 5枚をコンポジットです^^ (普通は偶数毎が良いようですが、今回は流星分を含めて5枚にしてます) 20秒なら、星がある程度点として写るぎりぎりの設定という感じですね。 高感度で都市の光のない暗い場所で撮ることが可能な場合、 赤道儀がなくても、ISO3200の画像をコンポジットすることで、 星の明るさを増しつつも、ノイズを劇的に減らすことができるのですよ。 (もちろん、赤道儀があったほうが、更なる長時間露光が可能で、星が点状になるのでもっといいですが^^) もちろん、天の川を狙うなら、光害のない暗い場所に行くことがいいことですね。 (新月でない場合は更に月が沈んだ後とかのが映りがよいようです。)

    2012年07月03日20時09分

    BUGSY

    BUGSY

    takuro.n先生 PHきっての星の巨匠で私もいろいろ教えていただきました。 いきなり凄い天の川あがっていてびっくりしました。 天体そのものの撮影は現像に時間がかかりそうなので 私は星景高感度一発撮りに限定することにしました。

    2012年07月05日03時31分

    shun_photo

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    >BUGSYさん これ一枚の現像に約5時間かかりました。 takuro.n先生は指摘が的確なのがすばらしいですね。 やはりちょっとまだ納得できていないので、 この写真をまた現像しなおすことになりそうです^^; やはり星撮影は難しいジャンルです。 GANREFのほうでは、星撮影の現像について、 センベイ先生にも方法を教えてもらっているので、 そちらのほうの知識も吸収してよりよい現像を目指したいですね。

    2012年07月05日04時26分

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