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天の川に輝く夏の大三角

天の川に輝く夏の大三角

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    栃木県大田原市ふれあいの丘にて撮影。天の川の撮影に初チャレンジしてみました。 F2.8 20秒×5コンポジット(コンポジットの色調整はまだまだですが) 少し雲がかかってしまって残念ですが2時ごろまでは曇って 撮影条件のいい3時頃雲が急に切れ、天の川が見え出し快晴状態に。 他の関東地域は曇りが多く、運が良くテンションがあがりました 初の天の川撮影で写ったのは満足でした。 大画像→http://goo.gl/HDzuA 現像勉強後→http://goo.gl/gZnmX

    コメント14件

    ウェザー・リポート

    ウェザー・リポート

    七夕間近で見事な天の川の先取り(先撮り)ですね。 流れ星も見えますね。 赤道儀つかわれているんでしょうか。またダーク減算されているんでしょうか。 最近アストロレーサーに興味があるんで、K-5欲しいです。

    2012年06月30日14時10分

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    >Kircheissさん 赤道儀はなしで、Googleで検索して↓の手法と、比較明でのレイヤー重ね、 http://blog.motoraji.com/722/ RGBを別々にレベル補正、Samyangの歪み補正フィルタ適用でこんな感じの色と仕上げになりました。 私と一緒に天の川を撮りに行った上司の人は 早速K-5と、フィッシュアイ、アストロレーサーを使われていました^^ コンポジットなしに、なかなかいい絵がお手軽に出てましたよ。 何枚かいい写真が撮れたので、ちょくちょく七夕に向けて公開していこうと思います。 サムヤン14mmはやはりコスパ抜群の解像力が出ますね。

    2012年06月30日14時29分

    sokaji

    sokaji

    星の写真は撮ったことないので技術的なことは分かりませんが、 初チャレンジでこの描写は凄いですね。 星空に吸い込まれそうです。 七夕の写真お願いします。

    2012年06月30日16時59分

    宮爺

    宮爺

    一中夜の作業ですか?  大画像で拝見しました。 流星も綺麗ですね。 

    2012年06月30日18時17分

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    S*Noel

    凄い!! 見事ですね。 5枚としてもこの星の数にも驚きです。 大きな画面で拝見いたしましたが釘付けになりました。

    2012年07月01日00時22分

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    >sokajiiさん まさかここまでうまくいくとは思いませんでした。 天候も曇りだらけだったのですが、 ピンポイント天気予報で、大田原市のみが晴れるという情報を聞いて かなり遠出したのですよ。本当に晴れてくれてよかったです。 >宮爺さん まさに一昼夜の作業です。 深夜12時から車で出かけて、2-3時の間天の川を撮影、 その後は、日の出まで撮影という感じですね^^ D800の裏蓋をなくしたので、さらに銀座のニコンプラザに裏蓋を買いに行ったので、 かなり長時間労働になりました(笑) まだ公開してませんが流星が2個入っている写真もあるので、何かの流星群だったのかもしれませんね。 >S*Noelさん ありがとうございます。D800は、EOS60Daのような専用機に比べると赤がD弱いのですが、 デジタル加工でなんとか補正してみました。 D800でも星系写真を撮るには問題ないことがよくわかりました^^ しかもこれまでのカメラでは「少しぼうっとしていた領域」も 高い解像力で実は星が詰まっていることがわかる描写力だと思います。

    2012年07月01日03時27分

    shun_photo

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    次はソフトフィルターと光害カットフィルターも必要そうですね^^ 赤道儀の導入…はさすがに撮影機会が少なそうなので厳しい気もしますが、 小型赤道儀というのもあるみたいなので、そのうち、 夜景の背景にある程度満点の星を合成するというのはできるかもしれませんね。

    2012年07月01日03時29分

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    takuro.n

    夏の大三角がど真ん中に、綺麗な構図に収められてますね(^。^) フルサイズにこの焦点距離となるとピントも難しかったと思いますが、相当丁寧に合わせられたのが分かります。 左の方に写り込んでいるのは流星で、燃え始めと燃え終わりがオレンジで一番明るい真ん中あたりがエメラルドグリーンという流星ならではの色味も分かります。 星野写真として処理する場合、CameraRaw6での現像時にはまず第一にヒストグラムのRGBの山を合わせ込んでバックグラウンドをナチュラルグレーにすることを重視し、あとはノイズリダクション、レンズ収差補正くらいに止めておき、現像後に差の絶対値で位置合わせしながら通常コンポジットでレイヤーの不透明度を100パーセントを重ねる枚数で割った数字にして1枚にします。 その後この画像ではさすがにまだまだ周辺減光も残ってますし、左側は低空になって光害や低空カブリといわれるものも発生してますので、まずはグラデーションレイヤーの円周モードやったかな、で周辺減光を色ではなく輝度的に補正し、次に同じくグラデーションレイヤーの直線モードやったかな、で今度は色味的に光害や低空カブリを補正します。 この場合だと左側が緑や赤にちょっとかぶってるわけですので、それを出来るだけ平坦になるよう補正するわけですね。 ここまですると全面が均一な画質になり、その後のトーンカーブを使っての強調作業もやりやすく、天の河や流星もより美しく表現出来ると思いますので、機会があればお試しください(^^ゞ

    2012年07月01日03時36分

    shun_photo

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    >takuro.nさん コメントありがとうございます。 いつもいい星系写真を撮られているので、 実は、かなりコメントお待ちしておりました^^ D800はライブビューがかなり拡大できるので、口角でもかなり緻密にあわせるのが容易でした。 ちょっと天文現像のほうは知識が足りなさ過ぎるので、専門の本を買ってみようと思っています^^ 流星が入ったのは運がよかったですね。 周辺減光はPhotoshopではなくて、Samyang用のLightroomプラグインで、 きっちり処理したほうがよかったですね。 光害かぶりは、なるほど、グラデーションレイヤーで、 ハーフNDフィルター的な補正をするということでしょうか。 あと、拡大画像のほうだと、赤と緑、青ノイズが若干残っているので、 こういうのはもう少し丁寧に消さないといけないですね。 ちょっと知識が増えたらもう一度現像してみようと思います^^ 2個流星が別角度に入っている写真もあるので、 どの流星群なのか、放射点がわかりそうな気がしますね^^ 明るい星を強調するためにソフトフィルターもつけてみたいのですが、 Samyang14mmF2.8はレンズが飛び出しているので、 前面にパネルのようにつけるしかないかもしれないですね。

    2012年07月01日03時55分

    junites uno

    junites uno

    きっれぇぇぇぇ。。。 すごいですねこりゃぁ。。。

    2012年07月01日09時22分

    hatto

    hatto

    前の方のコメント読ませて頂くと、そう簡単ではない撮影ですね。真似しようにも大変すぎます。しばらく皆さんの天の川に堪能させて頂きます。

    2012年07月01日12時20分

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    takuro.n

    Photoshopによるグラデーションマスクでのカブリ補正方法ですが、 http://honmaka.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-c70b.html 上のページを見てもらうと一番分かりやすいと思います。 Photoshopでの基本的な天体写真処理を段階的にまとめてくれていますので、それらを一通り読まれるだけでもすごく勉強になると思います。 それと今ガンレフの拡大画像も拝見しましたが、確かに赤と青のホットピクセルが目立ちますね。 多画素機ですし仕方ないことですが、もしかすると不良素子が多めかもしれませんので、一度サービスに持ち込んでピクセルマッピングしてもらうといいと思います。 そして拡大画像のホットピクセルを見て思ったんですが、これだけはっきり残ってしまっているところを見るともしかしてコンポジットは加算平均に当たる通常レイヤーではなく比較明で行ったでしょうか。 天体写真に限らず、デジタルにおける固定ノイズ、アンプノイズやホットピクセルなどセンサーの温度状態が同じであれば毎回同じ所に同じように出るノイズの除去はダーク減算で行い、ランダムノイズ、センサーの温度状態が同じであっても毎回違うところに違う状態で出る輝点ノイズやモヤモヤとしたカラーノイズは加算平均という合成法で低減させます。 ダーク減算はカメラでやる長時間ノイズリダクションと同じ事で、これをやっていれば赤青のホットピクセルは綺麗に消えていたと思いますし、Photoshopでの合成法を通常レイヤーでやっているだけでもある程度低減出来たのではないかと思いますので、ちょっと確認してみるといいと思います。 フィルター使いですが、このレンズ興味はあってもまだ持ってないんですが、後ろ側にゼラチンフォルダーは付いてないんでしょうか。 もしあればソフトフィルターはゼラチンシートのものを買えば使えます。 ただ、拡散系フィルターを使うかどうかは完全に好みの問題で、使えば輝星は目立つようになって星座写真としては綺麗になりますが、当然淡い部分の写りは弱くなりますし、今回写っているような流星は燃え始めと燃え終わりが鋭いくさび状のエッジになりますが、こういう部分もぼやけてしまいます。 私はそういうのが嫌で、輝星を目立たせたい場合はPhotoshopでそのような処理をします。 なお、光害カットフィルターは基本的に偏光系フィルターですので、広角レンズでは色ムラが出てしまって使えず、フルサイズだとおそらく標準以上の焦点距離でないと使えないと思います。

    2012年07月01日15時10分

    10point

    10point

    すごい 星の写真は無理とあきらめてましたが 撮りに行きたくなりました 今度、教えてください

    2012年07月01日15時57分

    shun_photo

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    >hatto06さん デジタル加工が難しくても、 すごく暗いところに月がないときに行けば、広角レンズを使って綿密にピントを合わせて、 ISO3200、20秒でノイズは少し残りますが天の川はそれなりに撮れると思います。 hatto06さんの得意分野、滝の深夜の流れと天の川の同時撮影なんてのも、 すごくいい写真になるかもしれません^^ >junites unoさん 解像力がすごいので細かい星まで映ったのはかなりいいですね^^ 流星も入ってくれました。 >takuro.nさん 早速ですが読んでみます。 まさにそのとおり、レイヤーの重ね方が比較明でした。 (このサイトの何人かが比較明で合成と書いていたので、  用途によって処理法が違う(夜景時の比較明合成と勘違いした)のに気づかなかったです。) 似たノイズが同じ箇所に乗ってしまってるのは、ホットピクセル及び、 レイヤーで比較明を使ってしまったのも原因かと思います。 Samyang14mmF2.8は、調べましたがゼラチンフィルターホルダーはついてないらしいので、 ソフトフィルターを使う人はセロハンテープを使ってるそうです。 早速、そのサイトを読んだ後、 同じファイルを使って、周辺減光をLightroomで丁寧に処理、ダーク減算、 カブリ補正の方法を利用してもう一度現像したいと思います。 今回は流星が写った写真が結構あり、 拡散系はそうですね、Photoshopのソフト系フィルターでソフト的にかけて、 後から流星などの部分以外など、目立たせたい部分だけにかけるとかしたほうがよさそうですね^^ ありがとうございます、参考になりました。 >10pointIIさん 暗いところに行くのが重要なので、 東京よりかなり離れた場所でないといけないのが、 都会の人には結構難しいところですね^^ それでも、星の写真は、赤道儀なしでも、とても暗いところなら、 ISO3200、20秒の数枚を合成するといい結果が出ますね。

    2012年07月01日22時03分

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