苦楽利
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私のためだけの風景写真です。ここ数週間、週末は家内と二人で認知症の母の介護施設を探し回っていました。そうしていると、だますようにしてそういう施設に預けることへのためらいが心に湧いてきました。「姨捨物語」を演じている気持ちがして、遠くないこの地の風景を撮っておきたいという気持ちになりました。千曲川を入れて看板を左に寄せるフレーミングにしたら、正面の善光寺平がちょうど住まっている方向でした。 結局、もう少し、在宅介護でがんばってみようかと、「小規模多機能型介護施設」を選びました。
苦楽利さんの心の風景として見せていただきました。 妻が、介護の仕事(パート)していて時々話しを聞き 状況は理解できます。 この年になっても人生てなんだろうと思うこの頃です。
2012年06月29日11時30分
幸い、自分の両親は、まだなんとか健康をたもってますが、 元気さは、昔ほどではなくなり、明日はわが身という思いが、 作品を見てしてきます。 同情しかできませんが、がんばってください。
2012年06月29日12時28分
hatto06さん、コメントありがとうございます。 今年は、写真を撮りに行く時間がかなり制限されてます。 それは、しかたがないことです。 むしろ、写真を撮ることでストレス解消になるのが 救いです。
2012年06月30日10時55分
D.Dさん、コメントありがとうございます。 今週の初めからUPしようかどうしようかと迷ったあげく UPしてみました。最近、美しい風景写真にどれほどの 意味があるのかとふと考えることがあります。
2012年06月30日10時57分
Teddy_yさん、コメントありがとうございます。 介護の問題は、近い将来、今度は自分が介護される側に 回ることです。そのとき、自らこの姨捨山を登れるのかな?
2012年06月30日11時00分
こやちゃんさん、コメントありがとうございます。 老人を預かってくれる部屋がたまたま一部屋空いていたのですが その部屋にポツンとすわって、「帰りたい」と叫んでいる母を 想像してしまいました。姨捨だなぁと感じた瞬間でした。
2012年06月30日11時04分
苦楽利さまも、悩ます問題を抱えてられるんですね。 でも、何かをなさないと前には進みません。 人生の試練として前向きに受け止めて、 御夫婦でか行け鵜して行くよりないかと。 私たち夫婦は、数年前に終わりましたが、 自分たちの負担を子供達にはかけたくないですね。
2012年06月30日11時07分
花ぬすっとⅢさん、コメントありがとうございます。 私は、娘が二人。とても将来面倒を見てもらえそうにありません。 自ら施設にお世話になるしかありません。 母の面倒を見るのは、与えられた試練でしょうがないのですが 写真を撮りに行く時間が制約されるのが悲しい。^^;
2012年06月30日11時10分
苦楽利さんのご決断に頭が下がります。 他人には分からないご苦労があろうかと思いますが くれぐれもご自愛くださいませ。 聞いたことがある地ですが 名前からは想像できない見晴らしのよい なにか元気をくれるような景色が広がっていますね。
2012年07月01日20時04分
ここの駅、つい先日テレビでやってました。 高い位置に駅があり、平野を見渡せる光景は日本に少ない絶景だと思います☆ お母様の件、ご自身が体調を崩される前には決断された方が良いと感じました。 施設と姨捨を関連付けると苦楽利さんの重石になるだけですし、 お母様の面倒をみ続けるという意味では施設と姨捨は全く違います。 ただ、いけるところまでは在宅介護というのが一番ですね^^
2012年07月01日20時50分
うっすらかいた汗をぬぐうハンカチが凄く似合う絵ですね・・・ 実際の気候はわかりませんが、初夏のローカル線のイメージが凄く漂っています。 この姨捨は私も、名古屋から新潟に帰る時に必ず休み景色を眺める高速のSAあります。 平野を見渡せる高台は心地よく、時を忘れて仕舞うほどですね。 みな、それぞれに抱える悩みがあり、その悩みがあるから頑張れたり。 悪いことばかりじゃないというのが誰にでも平等にきますので私も頑張れています^^
2012年07月02日11時16分
心中、お察しいたします。 書かれている方も多いですが、僕も今の所両親は健在ですが もう数年経ったら、どうなっているか解りません。 趣味の無い父であったり、今では仕事を何とか続けている分 脳に刺激もあるのでしょうが、本当に仕事をしなくなったら・・・ カメラでも初めて、運動と趣味の両方を兼ねたり出来ればいいのにとは思いますが こればかりは本人がやる気にならないと・・・ですもので。 苦楽利さんにとって、写真を撮る事で色々と楽になれば良いですね~ (^^)
2012年07月02日14時56分
人生にはいろいろな試練がありますね。 私は一人っ子で母がおります。 いつかはそういう日も来るか・・と覚悟はしているつもりですが 想像と経験は全く違うものですから・・。 せめて自分の子どもには心に重荷を背負わせたくないので 早目にそういう施設に自分は入ろうと思っておりますし、子供にも伝えてあります。 ファインダーを覗いている瞬間はどうぞ全て忘れられますように。
2012年07月02日15時38分
FRBさん、コメントありがとうございます。 私の母は、今のところ要介護1なので、いきなり施設に 入れるのは乱暴なのかなと思いました。ただ、この地を 訪れたいという気持ちが強く、訪れてみました。
2012年07月05日07時21分
Em7さん、コメントありがとうございます。 写真の趣味、ほんとうに持ってよかったとつくづく思います。 ファインダーをのぞいている時間がストレス解消になりますね。 ただ、携帯が通じない場所に行く気にならなくなりました。
2012年07月05日07時23分
esuqu1さん、コメントありがとうございます。 認知症の母を撮る気になれないんです。写真は、 時に残酷に物を写し取ってしまうからですが、 撮っておかなければいけない気もします。
2012年07月05日07時26分
まこにゃんさん、コメントありがとうございます。 私たちの両親世代は、それでも子供が何人かいることが多いですね。 私は娘二人なので、老後の世話は期待ゼロ。写真を撮っていて ポックリ死ねればいいのですが。
2012年07月05日07時29分
hatto
ちょっと身につまされる状況ですね。そしてこの風景の歴史を遡らせて頂きました。暗いお気持ちになる事よく分かります。でももう少し頑張って下さいね。
2012年06月29日10時42分