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幻のあじさい、七段花(シチダンカ) 七段花は、1950年代に発見されるまで、幻のあじさいと呼ばれていました。1823年、シーボルトが著した「FLORA JAPONICA: 日本植物誌」の150種の図の中で、他の17種類のあじさいと共に紹介されていましたが、実物の所在がわからなかったからです。ところが、1959年7月5日、神戸市の六甲山で発見したことが、きっかけとなり、、その存在が、改めて明らかにされました。現在、発見された株から挿し木によって増やされた苗が、全国各地に広がり、今では、幻ではなくなってしま