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彫刻家ケーテ・コルヴィッツの1937年の作品「ピエタ(死んだ息子を抱き抱える母親)」。バチカンで見たミケランジェロのピエタを思い出しました。天窓から差し込む自然光がこの彫刻に降り注いでいました。冬にはこの彫刻に雪が積もるそうです。 撮影:ベルリン。ノイエ・ヴァッヘ(新衛兵所)、D700+Zeiss1.4/35
ローキーなモノクロに悲しみを感じます。 自分の子供が先に逝ってしまうことほど、悲しいことはないと思います。 胸を打つお写真ありがとうございました。
2012年06月18日21時42分
大徳寺さん コメントありがとうございます。 この彫刻以外は何もなくぽっかり空いた円形の天窓から差し込む光が 彫刻とその周辺を照らしとても印象的でした。
2012年06月20日00時13分
kazuchinさん コメントありがとうございます。 >自分の子供が先に逝ってしまうことほど、悲しいことはないと思います。 彫刻家ケーテ・コルヴィッツも第一次世界大戦で亡くした息子を偲んでこの作品を造ったそうです。 私も子供を亡くしているのでその気持ちが痛いほどわかります。
2012年06月20日00時17分
こんにちは、昇竜を写した者です。 ピエタですね、ミケランジェロのものしか知りませんでしたが、 見た瞬間わかりました、やはり悲しみを伝えるのは、背中なのでしょうか? もう少し前も見たい気がしますが、きっとこれが「ベスト」なのですね。
2012年06月28日12時28分
バライタさん コメントありがとうございます。 そうですね。もう少しフロントから撮りたかったのですが、年配のドイツ人女性の方がずっと祈りを捧げていて邪魔すると悪いので遠慮しました^^
2012年06月28日13時47分
くるみ*さん 私も彫刻好きです。保存のため柵が設けられ展示されているものもありますが結構触れるものもあり触るとまた違った印象を受けます。 芸術作品の鑑賞というと視覚と聴覚が主になりますが、触覚でも楽しめるので彫刻は好きです。作り手サイドから見れば視覚や聴覚と触覚はダイレクトに繋がっているんでしょうけど^^ レンブラントのように絵の具を厚く塗り重ねてレリーフみたいにする手法もありますし、音楽家だとタッチというか鍵盤等の触りかたで音をコントロールしているし・・・ 質感って大事な要素だと思います。 私がZeissのレンズが好きになったのもこの2次元のものを3次元に忠実に表現してくれる設計だからでした。マイクロコントラストがとても良く質感が良く伝わると思っています。
2012年06月29日15時26分
大徳寺
リアル・・空気までも悲しみに包まれていますねぇ。^^*
2012年06月18日18時59分