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撮影:ベルリン。本を読みながら歩く女性をスナップしてみました。 D700 + Distagon 1.4/35
もしもし商会さん こちらはホロコースト記念碑です。設計したのはアメリカ・ニュヨーク在住のピーター・アイゼンマンです。街を歩いていると突然この2,711ものブロックに遭遇します。周りにはなにも壁もサインもなくただ建っています。歩いてこのブロックの間を歩きまわることもできます。地面が緩やかな曲面からなっておりブロックの高さもどれひとつとして同じものがありません。道路に近いところのブロックはとても低く腰掛けることもできます。奥に入ると4mを超えるブロックもあります。 通路はせまく碁盤の目のようになっています。 異様な空間でしばし設計者のメッセージを深く考えさせられるところです。背の低いブロックに腰掛け本を読む方が目につきました。 写真は高いブロックに覆われた路地で片膝を立てMFでじっくりと構図をつくり撮影しました。消失点近くを通行人が通ることに気がつき通行人がそこを通り過ぎるタイミングを見計らって息を殺しながら静かにレリーズしました。 後で気づいたらここだけで百枚以上撮っていました^^
2012年06月13日22時57分
MOGUOさん コメントありがとうございます。このブロックの高さはまちまちで低いところには腰掛けられるものもあり、本を読んでいる方が目につきました。修学旅行で来たドイツ人の高校生達とかは先生(ガイド?)の説明に耳を傾けていました。 消失点近くを通る通行人をフレームインさせたいと思い、タイミングを待ち撮影しました。
2012年06月13日23時00分
lealeamalieさん コメントありがとうございます。 このブロックの圧倒的な存在感にいろいろな事を考えさせられました。 また、このモニュメントの建設にあたり議会での紆余曲折の話を聞くと 現代ドイツの複雑な状況を反映しており興味がつきません。
2012年06月13日23時03分
月子さん かなりパースがついて見えますが、ブロックが道路近くになるとぐんと小さくなるのでそのように 見えます^^ 普通に道路を歩いてきてこのモニュメントの中を歩き出すと最初は膝下ぐらいの腰掛程度です。小さいなと考えていると実はそうではなくブロックがだんだんと大きくなってきて、いつのまにか4mを越す大きさになり自分がその巨大なブロックに囲まれていることに驚きます。
2012年06月13日23時11分
どこまでも続いていくような通路の先に輝く光… そこに更に本を読んでいる女性がうまいこと入ってくれて 素敵な作品になってますね^^ 相変わらず高い技術に脱帽です。
2012年06月15日04時06分
大徳寺
迷宮へ入口・・散策にもよさそうですねぇ。^^*
2012年06月13日06時33分